イライラする!ママ友ができない!乳幼児の育児に悩んでいる方へ

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かわいい赤ちゃんが我が家にやってきて、これから楽しい毎日が始まるはず・・・のはずが、幻想だったと思う方は少なく無いと思います。

毎晩深夜の授乳で眠れない、ママ友ができない、夫は深夜帰宅。ストレスが溜まって当然です。しかもストレスを発散させる場所も方法もありません。

先輩ママであるはずの母親や姑の話を聞いても、「少しの間のことだから」と言われてしまう。「少しの間」であるはずの今が永遠のように感じますよね。

そんな乳幼児の育児に悩む新米ママに少し楽になる方法をお教えします。

毎日こどもの写真を1枚撮る

毎日見ている赤ちゃんの成長はわかりにくいもの。かと言って育児日記は続かないという方も多いと思います。

そんな方にオススメなのは毎日、写真を撮るという方法です。携帯でもデジカメでも良いので、毎日1枚写真を撮ってみましょう。そうすると今まで見えなかった赤ちゃんの成長が見えてくるものです。

育児というのは、成果がわかりにくいため、達成感もなかなか得られません。時々、写真を見なおしてみることで、お子さんの成長=あなたが育てた成果が見えてきます。

ネットで同じような悩みを持つ人がいることを知る

出産ギリギリまで仕事をしていた人も多いと思います。そんな方は出産前にママ友を作ることは不可能です。しかも、生まれてしばらくはこどもを連れて出かけることも難しいので、同じようなママたちと触れ合う機会さえありません。

こどもが少し大きくなってくると遊ばせる中で友達もできてくるのですが、まだそれもしばらく先の話。でも、何もわからない状態で他の人の意見が一番聞きたい時期でもあります。

そんな時はパソコンでも携帯でも良いので、同じママたちが集まるサイトを覗いてみてください。投稿したくない方は投稿しなくても結構です。同じような悩みを持つ人がいるということがわかるだけで、少し気持ちが楽になるはずです。

自分のことを褒めてあげる

育児をしていると、なかなか人に褒めて貰う機会というものがありません。でもあなたはとてもがんばっているのです。

赤ちゃんがおすわりできるようになった時、ハイハイできるようになった時、それはあなたの努力の結果なのです。

自分を最大限肯定して、褒めてあげましょう。時には小さなご褒美としておいしいものを食べたり、欲しかったものを買ってみるもの良いかもしれません。

既成概念にとらわれすぎない

「母親はこどものことを愛するべき」「すべての世話は母親がするべき」社会の中にもあなたの中にも子育てに関する既成概念がたくさん存在します。

それらにとらわれすぎることは、頑張っているあなたをがんじがらめにして苦しめるだけです。

全てが悪いわけではありませんが、行き詰まって苦しくなってしまった時には、ちょっと一呼吸ついて、信じ込んでいる既成概念を見なおしてみましょう。

それらは本当に達成しなくてはいけないことですか?それだけが正しいことですか?物事を違う局面から見ることで問題が解決することは、育児だけではなく様々な問題でもよくあることです。

乳幼児の育児の悩みを少し軽くする方法を幾つか紹介してみましたが、いかがでしたか?

最後に。

あなたが大事に思っているその赤ちゃんはあなたのことを無償の愛で愛してくれているのです。

あなたがイライライしてたとえ当たってしまっても、悩んで泣いてしまっても、赤ちゃんはいつもあなたの側によってきてくれるでしょう?あなたが笑顔になると一緒に笑ってくれるでしょう?

母親になるということは無償の愛を与えるということではなくて、こどもから無償の愛を受け取る存在になるということです。

ストレスに負けずに、こどもの愛情をいっぱい受けられる今の時期を精一杯楽しんでください。

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