早く気づきたい子供の飲み物嗜好、甘い飲料水を好む子供たち

生まれてすぐの赤ちゃんも多くはまとめて睡眠時間をとってくれないので、それでお母さんだけではなくお父さんたちも疲れてしまいます。

ですが、それが大分落ち着いてくると、今度はミルクや母乳だけではなく、離乳食が始まり、これを作る側は大変頭を悩ませる事になります。

もちろん、メニューを考えるのも作るのも面倒ですが、もし、お子さんの食が進まなかったら、それだけで親御さんはストレスが溜まり、嫌な気分にもなり、へとへとになってしまいます。

いくつかありますので、悩んでいる方はすぐにでも実践してみて下さいね。

野菜スープを作って、それをミキサーにかける

野菜というのは独特の味がしますから、それを嫌いな赤ちゃんも多くいますが、これを、野菜スープにする事で、大分食べやすい状態にしてあげると良いでしょう。

とにかくありとあらゆる野菜を入れるのですが、セロリ、ピーマン、ニンジン、じゃがいも、玉ねぎ、ズッキーニやほうれん草、そして取りの胸肉を全て角切りにして炒めてから、水を入れてぐつぐつ煮込み、塩のみで味付けします。

このままだと大人が食べるメニューにもなりますから、離乳食のためだけに料理をしているという気分にならないのもストレス解消につながりますよね。

これを適量とって、ミキサーに入れてどろどろ状態になったら、それを器に入れ、そのままお子さんにあげてみて下さい。

まずはご自身で味見をして見ると、このスープがどれだけ美味しいものかもわかるはずですよ。

おにぎりにしてご飯をあげましょう

普通のご飯だと食べるのが面倒なのか、食べない赤ちゃんもいます。

そんな時にはおにぎりに巻きるける海苔を細かくしてご飯に混ぜこんでしまい、それを三角のおにぎりではなく、棒状のおにぎりにしてあげましょう。

そうすると、それを難なく口に入れる事ができて、それが楽しいのと、真新しさがあって、お子さんの食がぐんと進むでしょう。

じゃがいもを使って料理を工夫しましょう

大人も好きですが、子供もじゃがいもは大好きです。

特にフライドポテトなんかあげたら、子供はそれをずっと食べ続けていますが、それだとお母さんは油分ばっかりを摂っているお子さんの事を心配してしまうかもしれません。

それを防ぐためにはじゃがいもを使って、お子さんが食べてもあまり健康上差し障りのないような物を調理してあげましょう。

例えば、マッシュポテトなんかは柔らかくて子供の食い付きも良くなりますが、実際には大量のバターが入っています。

でも、お子さん用にバターはほぼ入れず、ここにコトコトに煮込んだ玉ねぎを入れて一緒にマッシュしたりしてみましょう。

また、コロッケの要領で、じゃがいもを潰して、その中にチーズを入れて丸め、それをフライパンで少量の油で焼いてあげたりするのも、乳製品が入っているので、子供にとっては大好きな味がするはずです。

さつまいもなどの甘い食材を使った料理をする

さつまいもやかぼちゃ、そしてニンジンは子供が大好きな食材で、何故かというと、それは甘いからです。

サツマイモやカボチャをこしたり、そこに人参も一緒に入れてきんとん風に仕上げてみると、子供はバクバク食べてくれるはずです。

たんぱく質も炭水化物もビタミンも摂れるので、体にもとっても良い食材です。