スマホアプリから手軽に始められるLINE FXは、2020年3月のサービス開始から一気に人気を博したFX業者です。世界中で使われているアプリ「LINE」の参入は、FX業界で大きな注目を集めました。
LINE FXはスプレッドの狭さや高水準のスワップポイント、整えられた取引環境は国内でもトップレベルのクオリティを誇り、多くのユーザーを獲得しています。
本記事ではLINE FXの評判やメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。
LINE FXは取引環境が整えられており、FX初心者でも安心してトレードにトライできるという評判を得ています。経験者にとってもメリットと感じられる面が多く、幅広い層が積極的にトレードできる業者だと言えるでしょう。
LINE FXのメリットはこのような特徴があります。それぞれ詳しく見てみましょう。
FXを手がける人は、スプレッドとスワップポイントに注目しますよね。LINE FXのスプレッドは業界最狭と言われ、スワップポイントは高水準を保っています。いずれもトレーダーにとって見逃せないポイントです。
特に米ドル/円のスプレッドは狭く、2022年3月の段階で0.2銭を保っています。業界最狭と言う評価も納得の金額ですね。
また、スワップポイントの水準の高さにも注目です。LINE FXのスワップポイントは他の業者と比較すると高めに設定されているため、トレードをしていない間に得られるスワップポイントがおトクになるメリットがあります。
スプレッド、スワップポイントのいずれもトレーダーには重要な項目です。FX業者を選択するとき、大きなアドバンテージを持つことは間違いなさそうですね。
LINE FXはその名前からイメージできる通り、LINEと深い繋がりがあります。FXでもLINEを活用し、細かな情報をトレーダーに通知する機能は、LINE FXならではの着目点でしょう。
LINEを使った通知サービスをリリースしている業者は他にもありますが、LINE FXの通知は群を抜いて細かく、ベストな取引タイミングを逃したくないトレーダーにぴったりです。
また、初心者も「この情報は何だろう」と意識することが多くなり、知識が増え、取引に積極的になれるのも大きなメリットではないでしょうか。
LINE FXはスマートフォンのみで取引が可能な状態が続いていましたが、2021年1月16日からはPCでも取引が可能なツールがリリースされました。
いずれも使い勝手が良く、初心者から経験者までスムーズに使えるという評判です。また、本格的なチャートもチェックできる機能がついているため、レベルが高い取引ができるのも嬉しいメリットでしょう。
FXをはじめ、金融商品はセキュリティやリスクに関する姿勢も重要です。LINE FXはいずれもクオリティが高いという評価を得ています。
LINEの子会社である「LINE Financial」と野村ホールディングスの共同開発による高レベルのセキュリティ体制や、三井住友銀行の信託保全など、安心してトレードできる環境を完全に整えています。
LINE FXにデメリット感じる人の中では、「デモトレードができない」ということに不満があるようです。
確かに、取引ツールの使用感を確認したり、LINE FXの雰囲気を掴みたい人にとって、デモトレードがないのは不便だと思える項目かもしれません。どうしても必要であれば、デモトレード可能な業者を探すと良いでしょう。
また、LINE FXは最低1,000通貨からの取引が可能です。少ない資金でトレードにトライできるので、まずは最低単位から試し、感覚を掴んでみるのもひとつの選択かもしれません。
※記載の情報は2022年3月現在のものです。