辛いリボ払いの返済はリボ救済制度がおすすめ!デメリットは?
リボ払いで手数料が膨らみ、支払いが大変だという方いませんか?リボ地獄は、リボ救済制度で解決できます。手続きをすれば、借金の減額や返済の免除が叶います。
リボ救済制度とは債務整理のことです。「どんなデメリットがあるのか?」「リボ地獄におすすめの手続きはあるのか?」リボ地獄から抜け出したい方に役立つ情報をお届けします。
また、皆さんが気になるブラックリストについて詳しく解説します。デメリットをしっかり理解して、リボ払いの支払いを楽にしましょう。
リボ払いってヤバいの?リボ払いの基礎知識を学ぼう
リボ払いとは、クレジットカード支払い方法の1つです。毎月一定額の支払いを手数料(利息)と一緒に支払う形式です。一定額の支払いで管理がしやすいメリットがあります。
- リボ払いと分割払いの違いとは…
- 分割払いは支払い回数を指定し、2回払いまで手数料は無料です。支払い期間は長引くことはありません。リボ払いは、利用金額に関わらず一定額の支払いなので返済が長引く傾向があります。
リボ払いはヤバい、怖いと言われる理由を紹介
- 金利が15.0%で高い
- 一定額の支払いだから残高を把握しづらい
- 返済しているつもりでも元金は減っていないことが多い
- リボ払い専用カードもある
- 契約や切り替えで特典が多く、目先のメリットで契約してしまう
- リボ払いの仕組みを理解せず利用する
金利や仕組みを理解せず利用を続けていると、返済の終わりが見えないリボ地獄に陥ってしまいます。
リボ地獄から脱出するには、いち早く状況に気づくこと!
リボ払いは、正しく使えば便利な支払い方法です。ですが、無計画なリボ払いを続けていてはリボ地獄に陥ってしまいます。
- 利用明細を確認、リボ残高を把握する
- 金利がいくらか把握する
- リボ払いを繰り返すことで支払い残高も増え、返済期間も長くなることを知る
リボ払いを選択するなら、必ず上記の点を確認しましょう。返済がスムーズに進んでいないという状況に早く気づくことが大切です。
リボ救済制度とは債務整理のこと!種類や特徴、デメリットを紹介
「リボ払いで手数料が膨らみ元金が減らない」そういう時は、リボ救済制度と言われる「債務整理」で解決できます。債務整理を取扱う弁護士や司法書士事務所で依頼できます。
任意整理で膨らんだ利息をカット!借金減額できる
返済しても元金が減らない場合、利息が圧迫している可能性があります。任意整理をすれば将来利息がカットされ、返済が楽になります。
デメリット
- 5年間ブラックリスト入り
- クレジットカードが使えなくなる
- ローンが組めない
- 借り入れができない
ブラック入りすることで、クレジットカードの利用やローン契約が5年間できなくなります。
個人再生で大幅減額が叶う!元金も減らせる
多額の借金があり返済できない場合、個人再生の手続きをすれば1/5程度まで借金を減額できます。任意整理とは異なり、元金を含めた大きな減額が叶います。
住宅ローン返済中の場合、住宅ローン特則を利用すればマイホームを維持したまま手続きが可能です。
デメリット
- 5~10年間ブラックリスト入り
- クレジットカードが使えなくなる
- ローンが組めない
- 借り入れができない
- 車の没収
- 官報に個人情報が掲載される
- 保証人がいれば請求がいく
- 費用が高い
ブラックリスト入りに関するデメリットの他、車の没収や官報に氏名の掲載などデメリットは重くなります。
自己破産すると返済が免除になる!財産の没収などデメリットも大きい
返済能力がなく完済するのが難しい場合、裁判所へ自己破産の申立てができます。免責が認められると借金の返済は免除になります。
デメリット
- 5~10年間ブラックリスト入り
- クレジットカードが使えなくなる
- ローンが組めない
- 借り入れができない
- 住宅や車、預貯金など財産を没収される
- 官報に個人情報が掲載される
- 保証人がいれば請求がいく
- 管財事件になれば予納金は高額
借金から解放され、新たな人生を歩めるメリットがありますが、住宅や預貯金の没収などデメリットが大きくなります。20万円以上の価値のある物は没収されます。
リボ残高は、任意整理で減額できる!おすすめの理由とデメリットを解説
リボ払いで手数料が膨らみ元金の返済が進まない場合は、債務整理の中でも「任意整理」がおすすめです。
任意整理をすることで手数料(利息)をカットできます。元金のみの返済になり、返済期間も3~5年に延長されます。
【任意整理がおすすめな理由】
- リボ手数料のカットで返済が楽になる
- 裁判所を通さず手続きが可能
- 周りにバレにくい
- デメリットはブラックリスト入りに限られる
- 100万円程度の借金におすすめ
ブラックリスト入り…信用情報機関について
任意整理のデメリットはブラックリスト入りに限定されています。ブラックリスト入りとは、以下3つの信用情報機関に債務整理をしたと事故情報が登録されることです。
- 日本信用情報機構(JICC)
- 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
- 株式会社シー・アイ・シー(CIC)
信用情報機関では、個人の借り入れ状況やローンの返済状況をチェックしています。返済の遅延や滞納など記録されます。事故情報は3つの機関で共有されます。
クレジットカードやローンの契約ができないのは、事故情報が登録されているからです。5~10年経過し、事故情報が抹消されるとクレジットカードやローンの新規申し込みができます。
リボ地獄でも任意整理をすれば、デメリット最小で解決できる
「リボ払いで支払いがキツイ…」いわゆるリボ地獄でも、早めに状況に気づき任意整理を依頼すれば、先ほどお伝えしたブラックリスト入りだけのデメリットで済みます。
リボ残高を含め借金が100万円程度あるなら、早めに任意整理を検討した方が良いでしょう。
消費者金融の借り入れ上限は、収入の1/3までと決まっています。収入が300万円程度で借金100万円あるのなら、このまま進めば自力完済は難しく借金地獄から抜け出せなくなる可能性があります。
そこで借金100万円ほどで任意整理をすれば、借金が減額され返済も楽になります!そして、デメリットも最小に抑えられます。
リボ地獄や借金地獄に陥る前に、返済状況を確認して早めに任意整理を検討してみてはどうでしょうか。
借金減額シミュレーターで借金減額がわかる!リボで膨らんだ借金もOK
リボ払いで利息負担がきついと、「返済が楽なればいいなぁ」と思いますよね。借金減額シミュレーターを利用すれば、借金が減るかどうか簡単に調べることができますよ。
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- 24時間いつでの利用OK
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減額シミュレーターは、債務整理を得意とする法律事務所が監修しています。債務者からの借金の情報を元に計算して、個別に結果を連絡しています。怪しいと思わず、安心して利用できる仕組みになっています。
診断結果が良ければそのまま債務整理の依頼に進むことができます。リボ払いで膨らんだ借金も解決の糸口を見つけられます。
リボ救済制度とは債務整理のこと!ブラックリスト入りなどデメリットあり!
リボ払いで残高支払いが困難な場合、国が認めた借金減額制度である債務整理で解決できます。債務整理はいくつか種類があり、中でも任意整理がおすすめです。
債務整理をすると、ブラックリスト入りや財産の処分などデメリットが生じます。ですが、任意整理のデメリットはブラックリスト入りに限定されています。
リボ地獄から抜け出したいのであれば、早めに任意整理をすることです!同時にデメリットを小さく抑えることができます。
借金減額シミュレーターを活用したり、弁護士や司法書士に相談して解決を目指してみませんか。