ママも赤ちゃんママ!初めての子育てが苦しくならないために…

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我が子の誕生!何よりも心待ちにして、何よりも感動を味わえる瞬間、女性として最高の幸せの瞬間だと思います。

初めての出産を終え、次に迎えるのは初めての育児ですね。今までは自分で自分のお腹に入っている子供を守ってきましたが、今度は守るべき我が子が目の前にいるのですからガラっと生活が変わります。

とにかく、自分自身の他にもう一人いるわけなので自己都合ではどうにもならない場面も数知れず・・・。よく夜泣きが続く、寝る時間がない、何をしても泣き止まないなど初めてのママの困った経験を耳にすることでしょう。

もちろん赤ちゃんにも個性がありますから皆同じとはいきません!ですから我が子は我が子と割りきって向き合って子育てをしていきましょう。

周囲の人に助けてもらう

初めての子育てだと、全て自分で背負ってしまいがちですが、自分一人ではありません。親、兄弟も何よりも心強い味方なのですから頼っていいんです。

『自分の子だから、全部自分でやってあげたい』分かります。そう思うママは少なくないんです。そうでないと、人任せにしているようで自己嫌悪に陥ってしまったりする人もいるんです。でもずっとそう思っているとママが先に倒れてしまいます。

周りに少し甘えてもいいんですから!周囲にとってもかけがえのない可愛い赤ちゃんには変わりなく、初めてのお孫さんかもしれないし、初めての甥っ子、姪っ子にあたるかもしれません。

経験がある方は分かると思いますが、可愛くて仕方ないんです!出来る事は何でもやってあげたくなります!そう思ってくれる親、兄弟に少し甘えてみて下さい。

そうすることによってより一層我が子への愛おしさが増して心に余裕を持って接することができますから・・・。

あとは、ママ友や先輩ママに頼ることもいいでしょう。先に経験していますから、いろいろいい方法などを聞けることがあるでしょう。

同じ悩みを共有することで『一人じゃない』ということを実感できますから、ママ友と知り合える機会がある場には積極的に参加するようにしてみて下さい。

一人で気負わず、周りに分散させても構わないです。逆に、頼ってくれるのを待っている人がいるかもしれませんよ。

ご主人に期待し過ぎない

今は『育メン』なんて言葉もあるくらい、ご主人の育児への参加が増えてきている時代ですが。我が主人がそうであるとは限りません!自分も初めてのパパである場合、ママよりも戸惑ってしまうことが多いでしょう。

10カ月間お腹で育ててきたママより突然目の前に我が子が誕生したパパの方が困惑したりするタイミングが多いのは当然のことではないでしょうか。

そして、ご主人が育メンだと期待してしまうと、そうでなかった場合の心のギャップが大きいんです。

逆に『夜泣きでも起きないわ~そんなもんよね~』くらいの感覚でいたほうがママの気持ちが楽です。諦めが大事といいますが、若干その感覚に似ていますね。

ご主人に期待し過ぎるとしなくていいケンカが勃発したりで精神的にも肉体的にも疲れたしまうことが多いので、そうなると赤ちゃんへも影響しかねませんから気をつけて下さい。

そしてご主人が育児に参加してくれ、助かった時などは感謝の言葉をかけて下さい。そうすると、ご主人も心が優しくなって家庭が円満にまわりますから。

我が子は我が子

いくら雑誌を読んでも、育児書を読んでも、先輩ママの話を聞いてもどうにもならない時って出てくるはず。

そんなときは『なんで!』と思わず、『この子はこの子』と思うようにしましょう。ミルクもあげた、おむつも替えた、熱もない、でも泣き止まない・・・そんな時は大きな心で包んであげましょう。

眠たいだけかもしれません、ママに甘えたいだけかもしれませんからママがゆったりとした気持ちで見守ってあげましょう。赤ちゃんにはママの気持ちが伝わるといいますからきっとイライラしていたら赤ちゃんだって同じ気持ちなのかもしれませんよ!

子育てに正解や不正解はありません。その子に対して十分な愛情を持って育てる事が第一です。

一度子育てを経験すると2人目、3人目の子育てが嘘みたいに穏やかにできますよ。初めてだからと気負わずにゆったりと赤ちゃんと向き合うことができたら、ママも赤ちゃんも毎日ニコニコで何でも乗り越えられちゃいますよ。

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