誰からも印象が良くなる、女性が会社に着ていくオススメの服装

一般的な企業で働いていれば、今は多くの会社が男性はスーツスタイル、女性はオフィスカジュアルと呼ばれる私服を認めている会社が多いのではないでしょうか。

もちろん、営業の女性に関しては、男性同様スーツスタイルだったり、女性は制服を着用するという会社も多くありますが、私服出勤の会社についてここでは述べたいと思います。

私服通勤されている方、どうしても会社のために会社用の服を買うというのは気が引けてしまいますが、だからと言って、普段使っているプライベートで着る服を着ていくわけにはいきません。

そんな時にオススメの女性が会社に着ていく服装について紹介したいと思います。

ボトムスは丈の長さに気をつけましょう

ボトムスで気をつけるべき点は、まずスカートの場合、スカートの丈の長さを考えましょう。

もちろん、常識的に考えて、ミニスカートとロングスカートは暗黙の了解ではいて行ってはいけませんので、こちらは却下です。

1番短いスカート丈は膝上までくらいが限度でしょうし、スカートの形はタイトスカートかフレアスカート、Ａラインスカートが良いでしょう。

ここで1番うけが良い、誰からも仕事に適している格好だなと思われるのはタイトスカートでしょう。

でも、例えば、黒や茶色というのはありきたりすぎだし、プライベートで使っても良いけど、何だかイケてないなと思う方は、思い切って黄色やパステルカラーなどの色を選んでみると良いでしょう。

明るい色を選ぶ事で、あなたの見た目がその色のせいで更に明るく見せてくれるので、表情も明るく見え、あなたのオーラも元気さが漂い、その場にあなたがいるだけで、その場が和むでしょう。

また、最近はやりですが、ミモレ丈というひざ下5cmくらいの丈がミディアム丈と共にはやっていますが、このミモレ丈にする事で、妙に女性っぽくもなるので、仕事で明るい印象を与えつつ、女性らしく見えて、男性社員から注目を浴びるかもしれません。

そして、もう1つのボトムスの代表がパンツスタイルです。

一時期、ショートパンツがはやりましたが、これはやはり会社には合わないですし、何より、男性上司や、男性社員、そして男性のお客さんも目のやり場に困ってしまいますよね。

ですから、ショートパンツは控え、パンツの丈の長さは膝丈のキュロットパンツまでが限度です。

これが、普通のパンツになってしまうと、膝丈ではなく、カプリパンツやサブリナパンツくらいの丈であれば、会社に着て行っても大丈夫ですし、プライベートで使ってもオシャレな形なので使えますよね。

カラーはパンツの場合はカラーものだとあまりにもカジュアルになってしまいますから、白やベージュを1番明るい色とし、黒やグレー、茶色などのモノトーン系のカラーを選んではいて行きましょう。

トップスは露出の少ない物を選びましょう

トップスで絶対にやってはいけない事は、胸元がかなり目立つような服だったり、オフショルダーのブラウスなど、露出の多い服を選ぶのはNGです。

もちろん、これは会社に不適当ですし、男性社員も女性社員でさえも目のやり場に困りますし、常識の無い人だと思うでしょう。

では、どういったトップスが良いのか、プライベートにも使えて、会社にも使える物は、シャツです。

シャツと言ってもたくさんの種類がありますから、お店に行って自分の好みの物を選んでみて、会社にもプライベートにも使えそうな物を見つけてみましょう。

そうするだけで、タイトスカートと合わせたり、サブリナパンツと合わせても爽やかな印象を与えますし、誰からも良い印象を受けるでしょう。

他にも、ストライプのシャツや、薄い黄色のシャツ、ドットのシャツなんかも女性らしい印象を与えるので良いでしょう。

また、ブラウスも半袖だったりドルマンスリーブの物で、色は黒や白を選べば、プライベートでも仕事でも着ていけますし、どちらであってもかわいいあなたを印象付ける事ができるでしょう。

仕事用の靴はシンプルにオシャレにしましょう

仕事に履いて行く靴は、基本はパンプスで、サンダルやスニーカーはもちろん会社に履いて行くべき物ではありません。

パンプスはプライベートであっても、普通に使えますから、何足あってもいいでしょう。

もちろん、会社へ赤いヒールのパンプスなどを履いて行ったら「それは会社には違うのではないかな」なんて、上司からチクリと言われてしまいそうですが、黒やヌードカラ―のヒールのパンプスはどこからみてもデキる女、きれいなスタイルに見えますから、良いでしょう。

ヌードカラ―は女性ならではの色という感じですし、足長効果もありますし、プライベートでも大活躍する靴ですから、1足あると勝負靴になるでしょう。

また、冬になるとブーツを履いてくる女性社員、たくさんいると思います。

ブーツは、履いて行って良い会社と悪い会社があるかもしれませんが、良い会社であっても、ブーツの素材がてかてかだったり色が派手な物だったらそれはいけませんが、黒や茶色系で歩きやすいものであれば仕事ではいて行っても大丈夫でしょう。

ブランドバッグは避けましょう

ブランドバッグで、ブランドロゴがちりばめられたバッグを持って行くのは、あまり印象は良くありません。

ブランドのバッグであっても、そのバッグが高級ブランドの物であるのが分からないような物であれば、さりげないオシャレですし、やはり高級なバッグは形や素材も素晴らしいですから、一目おかれるでしょう。

また、斜めがけバッグやバックパックが楽なのはわかりますが、カジュアル過ぎて、あまり良い印象は受けないでしょう。

ですから、会社には革素材のバッグを中心に持って行き、色は派手すぎない色で、あまり柄がごちゃごちゃしていない物を選ぶようにしましょう。

会社へ着ていく服というのは毎日迷うくらいですが、プライベートでも仕事でも使えるようなアイテムを選べば悩む時間も少なくなり、買う服も少なくなるので便利です。

ですので、工夫して、どちらにも使えるような服を揃えていく事をおすすめします。