彼からの連絡を待っているのに、なかなか連絡が来ないとモヤモヤしている彼女の苛立ちと寂しさ。週末の休みには彼と会って一緒に過ごそうと思っていたのに、彼からの連絡が来ないまま週末を迎えてしまった。
せっかくの休日を1人で予定も無く過ごすことになった彼女・・・。仕方なく友達に連絡して買い物にでも行こうかと思ったら、友達は自分の彼氏とデートの予定が入っていた。
そんな時に無性に寂しさを感じる彼女。まめに連絡をくれない彼との交際に不安や寂しさを感じている女性は多いのではないでしょうか。
もっと頻繁に彼と連絡を取り合って一緒に過ごす時間を増やしたいと思っているのに、そんな彼女の気持ちを察することができないのか、全然まめに連絡を入れてくれない彼。一緒に過ごそうと思っていた休日を1人で過ごすことになった時の寂しさと言ったら。
自分の方から頻繁に連絡をすれば、鬱陶しがられるかもしれないという心配もあるし、いつもこちらから連絡を入れても、はっきりとした予定を答えてくれない彼に自分の方から連絡をすることをつい躊躇ってしまう。
男友達との付き合いを優先するのか、自分と会ってくれるのはせいぜい月に1回か2回・・・。彼は自分と頻繁に会わなくても寂しくないんだろうか?それ程自分のことを必要だと思っていないのだろうか?
自分が望むほどまめに連絡を入れて来ない彼の気持ちに不安を感じる彼女。
そんな風に友達の彼と比べるものだから、彼に放っておかれる自分が益々みじめに思えてしまう。友達が羨ましい、自分も友達のようにもっと頻繁に彼から連絡を入れてもらいたい。不安と寂しさを感じている彼女に更なる友達の追い打ち発言が・・・。
「自分から連絡をして来ないってことは、彼はそんなにあなたのことを大切に思っていないんじゃないの?好きだったら自分からもっと積極的に会おうとするよ」
それを聞いて落ち込む彼女。
もしかしたら、友達が言うように彼は彼女のことをそれ程大切な存在だと思っていないのかもしれません。どうしても会わなければいけない相手だとは思っていないのかもしれません。だから気が向いた時だけ会おうと連絡を入れてくるのかも・・・。
男性がまめに女性に連絡を入れるのは女々しい行為なのだと思っている男性もいるでしょう。
もっとまめに彼女に連絡した方がいいと、頭の中ではわかっていても、それを行動に移せない性格の男性もいます。「今日は仕事で遅くなったし疲れたから連絡するのは明日にしよう」、そう思っているうちに連絡できずに週末を迎えてしまう男性もいます。
男性の中には、彼女との間に確固たる絆を感じているゆえに「頻繁に連絡を入れなくても彼女は自分の気持ちを十分に理解してくれている」と、すっかり安心しきっている人もいるでしょう。まめに連絡をして来ないのは、彼女を信頼している証だとも言えます。
「彼女のことは大切に思っているけど、仕事中に電話やメールをするのは抵抗があるし、元々そういうまめなことができない性格なんだ」と彼は答えるかもしれません。「連絡しくても自分の気持ちは分かってくれていると思っていた」と答えるかもしれません。
そんな呆気ない彼の答えを聞いて、「仕方ないな、本当に不精なんだから」と、ちょっとホッとした気持ちになれたのなら、以前よりは安らいだ気持ちで彼からの連絡を待つことができるかもしれませんね。