まるで魔法!?明日すぐ小顔になれる!!即効メイク方法

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顔が大きい…これって女性にとっては結構重大な悩みですよね。太って見えるし、女性らしさも損なわれ、自信を失ってしまいます。痩せても顔だけは小さくならない…!とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

でも「今すぐ小顔になりたい!」と思っても、そんな簡単にはいきません。骨格の問題もあるし、塩分の摂り過ぎでむくみが生じている可能性もあります。ダイエットも相当な体重を減らさないと、顔にまで反映されないでしょう。

そこで有効となるのが「メイク」です。女性の味方であるメイクを最大限に生かせば、魔法のように小顔に見せることも可能となるのです。明日大事な合コンやデートがあって、少しでも顔を小さく見せたい…そんな方はぜひ試してみてくださいね。

小顔になるためのメイクとは

まず小顔に見せるため、テクニックが必要な工程を以下にご紹介します。

  • ファンデーション
  • アイライン
  • アイブロウ
  • リップ
  • ノーズシャドウ
  • チーク
  • シェーディング

メイクを毎日している女性なら、上記を見てお気づきになったはず。そう、顔に施すメイク全てにおいて、小顔になるためのコツがあるのです。どれもちょっとしたことですが、トータルで取り入れれば、確実に顔を小さく見せることができますよ。

では、全ての工程ひとつひとつにおいて、必要なテクニックをご説明していきます。なお、順番は特に決まりはありません。ファンデーションは当然ながら一番最初ですが、後の工程は普段しているメイクの順番でOKです。

ただし、チークやシェーディングはラストにしたほうがベスト。全体のバランスを整え、引き締まったメイクにするために、最後に回してくださいね。

小顔メイクテクニック1:ファンデーション編

まずは土台となるファンデーションです。顔全体に塗るファンデーションですから、小顔づくりには重要な基礎となると言えるでしょう。ここにも小顔に見せる一工夫が必要となります。

ひとつめに重要なのは、「ファンデーションの色選び」です。あなたは色白に見せるために、自分の肌より色が明るめのファンデーションを選んでいませんか?それが顔を膨張させてしまう、大きな落とし穴だったりするのです。

小顔に見せるためには、必ず肌に合った色を選びましょう。明るい色を使うより顔が引き締まり、一まわり小さく見せることが可能となりますよ。普段から明るいものを選ばないようにしている…という方は、ファンデーションの色選びは合格です。

次に「ファンデーションの塗り方」。いくら顔を引き締めるため、肌の色ムラをカバーするからといって、べったりと厚く塗ってはいけません。頬の中心はやや多めに塗っても構いませんが、その他の部分は必ず薄塗りが基本です。

特に顔の輪郭周りは厚塗りすると、そこが膨張して大きく見えてしまう恐れが。顔を小さく見せたいなら、エラやあごの厚塗りは厳禁だと覚えておいてくださいね。輪郭に向かって、ぼかすように塗っていきましょう。

どうしても輪郭周りもカバーしたいニキビ跡やシミがあるのなら、その部分には一段暗めの色のファンデーションを使いましょう。濃い色のコンシーラーで隠す方法もオススメです。

ファンデーション編まとめ

  • 明るい色はNG、必ず自分色のファンデーションを選ぶ
  • 頬以外はファンデーションを薄めに
  • 輪郭周りのカバーには、一段暗い色のファンデーションを使用する

小顔メイクテクニック2:アイライン編

実は顔を小さく見せたいなら、目や眉など、パーツひとつひとつを大きく見せることが必要不可欠なのです。ですから目を大きく見せることも、大きな小顔効果が期待できると言えるでしょう。

つまりは目を大きくしてくれるアイラインこそ、小顔効果が得られる必須アイテムなのです。普段アイラインはしない、という方もこの機会に試してみてくださいね。

アイライン初心者や、あまり濃く見せたくないのなら、まつ毛の間をアイライナーで埋める程度でもOK。自然に目元を引き締めることができます。にじまないフィルムタイプのリキッドアイライナーがオススメですよ。

アイラインを引く際は、目尻を長めに描くのがポイント。目の幅を大きく見せることで、目の割合が顔に対して大きくなり、より小顔に見せることができるのです。いわゆる流行のキャッツメイクにも、小顔効果があるということです。

色は黒がベター。茶色が良いなら濃いめのものを選ぶこと。ぼんやりした色だと効果もぼんやりとしたものになってしまいます。

アイライン編まとめ

  • 目を大きく見せるために必須
  • 目尻を長く描く
  • 自然に見せたいなら、まつ毛の間を埋めて描く
  • 色は黒か濃い茶色を選ぶ

小顔メイクテクニック3:アイブロウ

眉も顔の中の大事なパーツ。目と同じように、大きく描いたほうが顔を小さく見せることができます。つまり流行の太眉も、小顔効果があるということなのです。

太い眉が似合わない、苦手という方は、眉尻をやや長めに描いてみましょう。眉の幅が広くなり、顔のサイドを狭く見せることができます。ただ目の大きさとのバランスも重要なので、自分に似合うサイズの範囲で留めてくださいね。

アイライナーと違って、アイブロウは濃い色のものを選ぶ必要はありません。自分の髪色と同じか、少し明るい色にしてもいいでしょう。洗練された雰囲気を演出できるうえ、眉の色を薄くする分、目をはっきり大きく見せる効果がありますよ。

アイブロウ編まとめ

  • 太め、もしくは長めに描く
  • 色は髪と同じか、やや薄いものを選ぶ

小顔メイクテクニック4:リップ

リップもやや大きめに輪郭をとって描いてみて。大きくぽってりとした口はセクシーですし、顔を小さく見せてくれます。

ただもともと厚い唇の方は、必要以上に大きくしてしまうと野暮ったくなってしまうので注意して。そんな人にオススメの方法が、口角を上げて描くこと。きゅっと上がった口角は若々しく見え、引き締まって見えるものなのです。これは薄い唇の方にもオススメです。

また、全体をテカテカとグロスで光らせるのもNG。光を入れるのは中央のみにして、唇の中にもメリハリを加えましょう。いずれも些細なことですが、小顔に見せる手助けをしてくれますよ。

リップ編まとめ

  • 薄い唇なら大きく厚くする
  • 口角を上げて描く
  • テカるグロスは唇中央のみにしてメリハリを

小顔メイクテクニック5:ノーズシャドウ

小顔に見せるには、顔のメリハリや凹凸が重要です。つまり、のっぺりとした顔は大きく見えがちなのです。その大事なメリハリをもっとも出せるのが、中央に大きく存在する鼻だと言えるでしょう。

だからといって、ただ鼻が大きいだけでは意味がありません。鼻筋が無かったり、丸い鼻はどうしても、あかの抜けない印象になりがちです。良い意味でのメリハリを出すことができないのです。

鼻筋が通っていたり、小鼻が引き締まった顔は、それだけでも顔がキュッと小さく見えるもの。そんなの持ち合わせてないよ!って方も諦めないで。ノーズシャドウを使えば、ほんの数分で魔法をかけられますよ。

鼻筋が低いなら、鼻筋のサイドに暗めのブラウンを入れて。丸い鼻先なら、小鼻を暗くして引き締めましょう。一度につけ過ぎず、様子を見ながらメイクをしてくださいね。写真を撮ったり、周囲の意見を聞いて、十分確認するのを忘れずに。

鼻にコンプレックスがある人ほど、ノーズシャドウと極めて使いこなせれば、グッと小顔に近づきます。美人に見せることもできますから、得られるものは大きいですよ。諦めずチャレンジしてくださいね。

ノーズシャドウ編まとめ

  • 鼻筋の両サイドに入れて鼻筋を通す
  • 大きく張った小鼻に入れて引き締める

小顔メイクテクニック6:チーク

土台とパーツが出来上がったら、顔全体の引き締め作業に入りましょう。小顔にするためにシェーディングはするけど、チークには気を使わない…という方は多いのでは?実はチークにも、覚えておきたいポイントがあるのです。

第一はやはり色選び。色はオレンジやシナモンがベストです。顔馴染みが良く、誰でも使いやすいカラーだと言えるでしょう。ピンクを選びたい場合は、オレンジとの2色づかいがオススメです。ピンクは頬の高い部分のみに使用します。

そして肝心なのはチークの入れ方です。もみあげの横から、頬の中央に向かってぼかすように入れて行きましょう。顔に対して横長にチークを入れることによって、顔をシャープに見せることができます。グッと顔が引き締まりますよ。

チーク編まとめ

  • 色はオレンジかシナモン系を選ぶ
  • 横長にぼかして入れる

小顔メイクテクニック7:シェーディング

さあ、最後に小顔にする代表テクニック、シェーディングです。これをしないと今までのメイクの効果が最大限に活かしきれません。メイクのラストに必ず取り入れてくださいね。

大きめのブラシにシェーディング用のブラウンを取り、小さく見せたい部分につけていきます。しかし問題なのはどこにシェーディングを施すかということ。まず自分がコンプレックスとしている箇所を探していきましょう。

顔が面長ならあごや髪の生え際に、エラが張っているならエラを中心とした輪郭に…と、自分が気になっているところを重点的にシェーディングしてください。そうすることで、コンプレックスを上手に隠すことができます。

しかし気になっているからといって、こってりとつけてしまうのは大間違い。不自然な出来になって、シェーディングをしてるのがバレバレの顔になってしまいますよ。シェーディングはごくごく薄く、ぼかすようにつけるのがポイントです。

シェーディングをすると効果が出る箇所は、髪の生え際、こめかみ、目尻、頬のサイド、あごなどです。少しずつつけて、鏡でしっかりチェックしましょう。自信がない場合は写真を撮ったり、他人の意見を聞くようにしてくださいね。

シェーディング編まとめ

  • 自分が気になっている部分を重点的に
  • 薄くぼかしながらつける
  • 鏡や写真で細かくチェック

いかがでしたか?いずれも些細なテクニックですが、重ねて施せば、顔の印象がガラッと変わってきます。毎日のメイクに取り入れて、周囲に驚かれるような小顔に変身してみてくださいね。

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