育児や家事、それに加えて、最近は共働きであることも普通になってきているので、仕事もしなければならない。女性にとっては結婚してからが本当の人生の始まりかもしれませんね。
それまではその過酷な状況を乗り越えるための訓練だったのかもしれません。しかしどれだけ訓練してきていても、やはりそれはなかなかハードルの高い行為です。一人で全てこなして疲れない、イライラしない女性なんてそうそういません。
だからこそ、男性サイドの協力が必要不可欠になるのです。そもそも共働きであるのですから、こちらが全てをやらなければけない義理なんてありません。しかし、男性の中にはいまだに家事や育児は女性のものと考えている人も少なくないです。
共働きは認めているのだから、家事や育児も共にするのはあたり前なのに、何故かそこに関しては認めない人も確かにいるのです。もしそんな人と結婚してしまったら、楽しみにしていた結婚生活の、理想と現実の違いに落ち込むことは間違いありません。
そうならないためにも、育児しない夫になる男の特徴をしって、ストレスのない生活を送れるような男性を選び、恋をしていきましょう。
育児しない男性は、そもそも男尊女卑なところが少なからずあります。だからデートでおごるなんてもっての他だと思っています。ちょっとしたコンビニの会計ですらおごることは嫌がるでしょう。
確かにここ最近では割り勘というのはすごく一般的になってきています。大人の男女であってもデートは常に割り勘という人も多いです。しかし誕生日や記念日などのお祝いごとですら割り勘となるとどうでしょう。
さすがに今の時代を生きる男性であっても、そこが割り勘という人はあまりいません。そこも割り勘なのであれば、その男性が男尊女卑的考え方を持っているのは確実でしょう。
男尊女卑というより単に自己中心的なだけかもしれませんが、どちらにせよ付き合って結婚してと二人で年月をかさねていってもそれはきっと変わらないでしょう。人の性格は簡単には変わりません。
もし、いついかなる時も割り勘なのだとしたら、その男性は避ける方がいいかもしれません。
趣味が多い男性というのは自分の時間を非常に貴重に思っています。だからこそ、休みの日や時間があるときは様々な趣味に費やしたいと思うものなのです。それでは育児を手伝ってくれない可能性も高くなりますよね。
手伝ってくれたとしても、育児に割ける時間で趣味の活動がたくさんできたのに・・・・とイライラを隠し切れないような態度で手伝ってくれることでしょう。そんな態度でやられるなら手伝ってもらわなくていいわ。と思いますよね。
もちろんすべての趣味が多い男性がいけないというわけではありません。趣味が多いということは好奇心が旺盛ということなので、育児にも興味を持ってくれるでしょうから。
ではどんな趣味の多い男性がだめなのかというとそれは、いつでも出来る趣味の多い男性です。たとえばPCゲームなどのPCをつかった趣味などが特に危険ですね。
そういう趣味は、空いてる時間をいつでもそこに割けるので、ちょっとでも飽きがあると手を付けたくなりますし、よし!ヤルかと!着替えたりしなくても気軽に始められるので、ついついいつもやってしまうのです。
それに当てはまるのはPCゲームやカメラやビデオの編集、作曲、さらに言えばドラマやテレビ・映画を大量に録画しみることもそうですね。そういう趣味が多くある人は要注意人物です。
何かあった時に謝ったり、非を認めたりするのではなく、ただただ言い訳が多いという男性は要注意です。そういう子供っぽい男性は、確実に育児の際にもダダをこねて育児をしなくなるでしょう。
ちゃんとした大人であればなにかればまず謝罪から入りますよね。その方がいろいろと話はスムーズに進みますし、誠実な対応です。しかし言い訳が多い男性はそんなことより自分が下に見られるのが嫌なのです。
それほどまでに子供っぽい野です。男性には、こういう男性が実に多いです。元々女性の方が精神的に大人っぽいものですが、お腹を痛めて子供を産むという経験をして、さらに大人になるのです。
男性にはそういう経験がないので、結婚してから彼を大人っぽくさせるということはかなり難しいですね。したがって、もし彼が謝ることを苦手としているなと感じたら、その人は選ばない方が無難でしょう。
誰かに何かをやってもらうことが当たり前の習慣になっている人というのもまた、精神的に成熟できず、結婚したりお付き合いしたりしても、こちらがいろいろとやってくれるのだろうと感じて何もしない男性が多いです。
ずっとそれが当たり前だったのでしょうがないと言えばしょうがないのかもしれませんが、それでもそんなことこちらには関係ないですよね。手伝わないでただただダラダラゴロゴロしている男性の姿をみたら、イライラしてくることでしょう。
そうならないためにも、長く実家暮らしだった男性というのは避けるのが吉です。長い実家暮らしの男性は、もちろん育児だけでなく、家事もやってくれないでしょう。お皿などの洗い物すらやってくれない可能性も高いです。
単純にそういう家庭で育ってきたという男性は、同じようにそういう環境を作り出そうとしてしまうものです。これに関しては彼が悪いというわけでもありませんが、それでもこちらにとっては結果的に一緒なので、避ける方が良いでしょう。
人間は誰しも無意識のうちに自分が育って来た環境と同じような環境を作り出そうとしてしまうものです。それがあたり前だったのですから、その当たり前がなくなれば、当たり前を欲するのも仕方ないことです。
以上、育児しない夫になる男の特徴のご紹介でした。
育児や家事は二人で行うものです。そうしなければ子供もまっすぐ育ちません。子供のためにも、自分のためにも、育児も家事もしっかり手伝ってくれる、素敵な男性を探しましょう。その為に、是非これらの事を覚えておいてください。