彼氏が同棲したがらないというのは、カップルにとってはゆゆしき問題ですよね。結婚前にはやはり同棲をしたいと考えるものですし、こちらとしてはそれなしで結婚するというのはリスクが高すぎます。できることなら同棲はしておきたいです。
ですが、彼氏はソレを良しとはしていない。そうなると彼はもはや自分とは結婚する気がないのではないだろうか。と、どんどん不安にもなってきますよね。やっぱり大好きになった彼氏ですし、出来ることなら同棲して結婚したいはずです。
そこで今回は何故か同棲したがらない彼氏に同棲したいと思わせる方法4選をご紹介いたします。
彼氏にしてみても、結婚はなんとなく考えているはずです。しかし実際にそこに向けて動き出すというのは何かきっかけがないと難しいものです。
同棲だって同じことで、同棲を結婚に向けての第一歩と考えている男性にとって、決定的なきっかけ無しには難しいのです。それならば、いっそのことこちらから決定的なきっかけを作ってしまうというのが、一番いいです。
それで結果断わられたとしても、真面目に話すことが出来れば、彼が二人の今後についてどう思っているか正直な気持ちが聞けることでしょう。そうして彼との溝は埋まっていくはずです。
もしくは、溝が埋まらずにそのまま別れになるかもしれませんが、それでもこのままずるずると同棲もしない、結婚の話も具体化していかないという状態に陥るよりはよほどいいです。そうなったら新しい恋を見つける時間も無くなりますから。
確かに女性からソレを伝えることは抵抗を感じるかもしれませんが、これは何もプロポーズではありません。あくまでも話のきっかけとして伝えるだけです。
そういうきっかけがない限り、いつまでもこのままずるずる行ってしまいます。こちらからきっかけをつくってあげるといいでしょう。
男性は感情だけでは動かないものです。同棲をしたいと考えていても、なかなかそのメリットを見いだせないことには、同棲に踏み出すことは出来ません。それは、逆に結婚を真剣に考えていることの証拠でもあります。
もし彼が実家暮らしならなおのことです。実家に居ればかからない余計な出費がかかるようになっていくわけですから、ますます二人の結婚に向けた資金がたまるのが遅くなっていきます。
そうなると彼とっては同棲するメリットがありません。彼が同棲に踏み出せないのも仕方ないでしょう。しかし、逆に言えば同棲することのメリットを彼にちゃんと説明することが出来れば、彼はちゃんとそれにこたえてくれることでしょう。
感情だけではうごかないのですから、感情ではなく、論理的に彼を口説き落としましょう。
やはり同棲することの一番のメリットは、結婚に失敗するリスクがなくなることです。そのリスクケアをお金で買うと思えば、結婚前の同棲に払うお金なんて安いものです。
どれだけ仲の良い二人であっても、結婚に失敗するリスクというのはあります。結婚と恋愛というのは全く違うものですから、どれだけ好きな人であったとしても、結婚するとなると失敗する可能性は出てきます。
旅行に行ったくらいでは、その人の本当の姿というのは見えてきません。その人の本当の姿はつらい時も楽しい時も、四六時中ずっと一緒にいて初めて見えてくるものです。
まずは彼にそのことを説明してみましょう。彼のことが大好きだからこそ、結婚に失敗して、二人の中を壊してしまいたくないということをちゃんと伝えることが出来れば、彼も納得してくれるのではないでしょう。
彼と結婚することにおいて、特別具体的な不安があることではないことはちゃんと伝えましょう。そうすることで彼も意地になったりいじけたりすることはなくなっていくでしょう。
特別彼が悪いわけではないし、結婚してもきっとうまくいくとは思うけど、練習しておいて損はない。そのことを彼に伝えて上げて下さい。すると彼は比較的すんなり受け入れられるようになるでしょう。
同棲をすると一人暮らしで結婚資金をためるのに比べて、格段に金銭的なメリットというのが生じてきます、それを具体的な数字で示してあげると、彼も必ず納得してくれることでしょう。
彼だって、あなたから同棲を持ちかけられた時、最初にそういうメリットについて考えたはずです。そしてそのメリットについてネットでいろいろと調べたことでしょう。しかし、ネット上にはいろいろな意見があふれています。
最初にみた情報が、同棲はたいして節約にならないという情報であったのなら、彼にとってはその印象が何より強くなってしまっていることでしょう。そこでより二人の生活に密接した、具体的な数字を捻出して、より強い印象でその記憶を塗り替えましょう。
一人暮らしで同棲を渋っている場合には、こうして落としていきましょう。
男性が同棲を考える時というのはどういう時かご存知でしょうか。それは、どちらかの毎日の生活が忙しくなって、二人が全然会えなくなってしまった時です。全然会えないのですから同棲した方が早いですよね。
同棲すれば、おくらお互いに忙しくて会う時間が無くなっていっても関係ありません。家に帰ればお互いに家で会えるわけですから、これ以上楽なことはそうそうありません。お互いに愛し合っているのであれば、忙しくても会いたいと感じるはずです。
しかし物理的に会えないのですから、会える時間を作るために同棲をしようと考えるのがすごく自然なことになります。彼に、仕事が忙しくなって、これからはあんまり会う時間が作れないことを告げてみましょう。
会えないと二人の関係はだんだんと終焉に向かっていきます。彼だって10代の子供などではないのですから、それくらいのことはわかってくれているはずです。ですので、まずは生活を忙しくしてみるというのもすごく有効な手段の一つです。
これは長期的な作戦でもあります。もちろん、しばらく会えなくなったと告げる時点ですぐに、会えない生活をリアルに想像してくれてそのまま同棲に繋がるという場合もありますが、多くの場合は実際にさみしくなってから同棲をかんがえるはずです。
最初にそう告げられた時と、実際に実感してからでは、感覚は全く違うはずです。感情というのは、なかなか予測することが難しいです。ですので、告げられた時点ではまぁそれでもいいかと思っていても、実際にそうなると耐えられない場合も多いです。
彼にさみしい・もっと会いたいと思わせなければ意味がないので、こちらが先にさみしくなってしまったりしないように、心を強く持つよう心掛けてください。
先で述べたように、男性を感情だけで動かすのはなかなか難しいです。彼だって同棲したいと思ってはいるのでしょうが、彼を動かすきっかけがないとなかなか難しいのです。しかし、期間限定であればその限りではありません。
同棲にデメリットを感じる理由というのは、やはりそのままダラダラしてしまって、時間もお金も無駄にしてしまうかもしれないというところでしょう。期間限定にすることでそのデメリットを避けることができるのです。
一年・二年などの期間限定であれば、お金を無限に消費することもありませんし、そのまま結婚せずにダラダラすることはないでしょう。一年・二年たったら結婚するか、別れるか、それを判断するための限定同棲ということで口説き落としましょう。
目的や期間がはっきりしていれば、より強い意思もつたわり、ついつい彼もOKしてしまうことでしょう。
以上、何故か同棲したがらない彼氏に同棲したいと思わせる方法4選のご紹介でした。結婚前の同棲というのは、やはりしておきたいものですよね。
同棲中に破局するカップルも多いですし、最近では同棲しないで結婚するカップルも増えています。しかし、それは決していいことばかりではないはずです。同棲中に破局するカップルが多いというのは、結婚してもうまくいかない二人が多いことの証拠でもあります。
この同棲中に破局した二人が、もし同棲しないで結婚したらどうなっていたでしょうか。結婚してからうまくいかなくなったのではもう遅いのです。その点ではこの二人が同棲中にうまく行かなくなって良かったとすら言えるのです。
破局を恐れるあまり、同棲をさけて結婚しても、結果はもっと悲惨です。ですのでやっぱり同棲はした方がいいのです。これらの方法で何とか彼を口説き落とし、同棲して結婚できるように、是非がんばってみてください。