彼氏との喧嘩後、嫌われたかどうかという不安を解消する方法

彼氏と喧嘩すると、もしかしたら嫌われているのではないだろうかと不安になりますよね。誰だって好きな人には嫌われたくはありませんから、その不安は仕方のないものかもしれません。

しかし、付き合っていく中で、いつも不安に襲われていたら、どうしても疲れてしまいますし、彼と会うことすらどんどん怖くなってきてしまいます。もうすでに嫌われている気がして、彼とあうのが怖くなってる人も多いのではないでしょうか。

そこでここでは彼氏と喧嘩した後に、嫌われていないかどうかという不安を解消する方法をご紹介いたします。

目が合わなくなっていないか確認する

目が合わなくなってきているというのは、彼の気持ちが離れているという合図です。もし喧嘩した後に彼がずっとそういう態度でいるのであれば、彼は冷めてしまっていると言えるでしょう。

嫌われていなければ、ちゃんと目を見て話してくれたり、喧嘩直後で面と向かってはこちらを見てくれないかもしれませんが、そういう時でも男性は影からはこちらを気にしていたりはするので、目だけは合うはずです。

ですから、喧嘩した後に、彼に嫌われているのではないかと不安になったら、まずは彼と目が合うかどうかを確認してみましょう。

好きな人は目で追ってしまう

男性は好きな人のことはなぜか目で追ってしまう生き物なのです。そこに、喧嘩をしているしていないはあまり関係ありません。確かに喧嘩した直後はイライラしていたり気まずかったりはします。

ですが、イライラしていても、好きな気持ちがあるのであれば目で追ってしまうのです。どれだけひどい喧嘩をしても、それが決定的な破局の引き金でなければ、いつでも彼はあなたを気にしてくれています。

たとえば今までの人生で、あまり話したことはないけど、よく目があうという人から突然告白されたりしたという経験はありませんでしょうか。男性は無意識のうちに好きな人のことを目で追ってしまう生き物なのです。

ですから目があうかというのは、彼に根本的に嫌われていないかということをチェックできる大きな指針となるのです。喧嘩した後にこそ、彼と目があうかどうか確認しましょう。

自分の話をしてくれるかどうか確認する

男性は基本的に自分の話をしない生き物です。自分から話すのが得意という男性よりも、人の話を聞く方が得意という人が多いでしょうし、なかなか自分の話を進んでするタイプの男性はいません。

おしゃべりが上手に見える男性であっても、実は聞き上手なだけで、実際には自分の話はしていないということも良くあることです。ですが、そんな男性たちであってもついつい自分の話をしてしまうような相手がいます。

それは自慢話であったり、面白い話であったり、ジャンルはバラバラかもしれません。しかし、好きな相手に対しては自分から進んで話をしてくれるものなのです。そこには相手にもっと知ってもらいたいという気持ちが隠れています。

好きな相手だからこそ、自分のことをもって知ってもらいたいと感じるのです。だからこそ、普段はしないような自分の話をどんどんしてくるのです。ですから、もし彼が喧嘩した後も自分の話をしてくれるのであれば、不安は消えるでしょう。

自分の話をしてくれるのであれば、彼はあなたのことが好きだと言って間違いないでしょう。

会話は弾んでも自分の話はしないなら

男性が基本的に人に話をさせるのは、その方が得意だからというだけではなく、その方が楽だからというところがあります。誰だってたくさん話すのは疲れるものです。仕事のプレッシャーなどで特に疲れている男性ならなおさらです。

ですから興味のない人や、好意のない人にまで自分の話をするのは嫌なのです。ただもちろんそういう人に対してであっても、あからさまにめんどくさいというような態度はとらないでしょう。

そういう人とであっても、相手にたくさん話をさせて、適度につっこみを入れたり、エピソードを交えたりしつつ、会話を盛り上げようとしてくれることでしょう。相手が喧嘩した彼女であっても同じことです。

喧嘩した気まずさもあるので、たとえ嫌いになっていたとしても会話自体をしてくれないということはないでしょう。しかしいつもこちらに話をさせてこようとするのであれば、彼の気持ちはもう冷めてしまってきているのでしょう。

ボディタッチを嫌がらないか

喧嘩した後、もし彼が本当にあなたのことを既に嫌いになってしまっているのだとしたら、確実にボディタッチを嫌がることでしょう。ボディタッチを嫌がられなければ、ひとまず安心ですね。

もし彼が冷めていなければ、喧嘩した後でイライラしていても、ボディタッチをしながら謝ったりすれば、ゆるしてくれることでしょう。ボディタッチには本来心を落ち着ける作用がありますから。

ですから喧嘩中だからという理由だけで、手を振り払われるという可能性はまずありません。触れているうちに彼の心も落ち着いてくるからです。

したがってもしボディタッチをしながら謝ろうとして、その時点で手を振り払われたりするようであれば、彼はあなたのことを嫌いになってるのでしょう。そのくらいはっきりと好き嫌いが把握できるのがボディタッチです。

好きでなければ触れられるのは嫌

人に触れられるというのはそもそもあまり気持ちいいものではありません。好きな人だからこそ、それは愛の行為にあるのです。好きでもない人に触られようものならただただいやな気持ちしか生みません。

そう感じるのは何も女性だけではないのです。男性であっても、あまり好きでない人に触れられたりするのはイライラしか生まないのです。職場の上司やあまり好きでない先輩などに肩をポンとされたりするのも、実は意外に嫌なものなのです。

それは相手が女性になっても同じです。好意のある女性からのボディタッチはすごく効果的ですが、好意のない女性からのボディタッチは非常に嫌なのです。ですから、彼に嫌われているかどうかは、ボディタッチで容易に確認することが可能です。

嫌いでも会ってはくれる

喧嘩して嫌いになったとしても、その時点ですぐに別れたりはしないのが男性です。ですから嫌いでもデートしてくれたりはするでしょう。次のいい女性と出会うまでであったり、より決定的な理由がみつかるまでは一応彼氏彼女でいられることでしょう。

別れるのは別れるのでパワーがいりますから、彼にたとえ気持ちがなくてもすぐに動くことはないでしょう。そのデート中に手をつないだりしてみましょう。

どんなタイミングであっても、ボディタッチをするだけで、彼の気持ちをはっきりと確認することが可能なので、彼に嫌われてしまったのではないだろうかと不安になったら、彼に触れてみましょう。

会う回数が極端に減っていないか

会ってはくれるものの、会う回数が極端に減ったというのであれば、彼に嫌われてしまっている可能性が高いです。男性会う頻度を高めるのはあまり好きではない生き物です。ですので、好きでない人とたくさん会うことはまずないでしょう。

一応彼氏彼女ではあるので、会うことはしてくれるでしょうが、嫌いになってしまっているのであれば、何かにつけて理由を用意し、一か月に一回くらいにしてくるでしょう。先でも述べた通りに、嫌われていてもすぐに振られはしないでしょう。

こうして徐々に頻度を減らしたりしつつ、その間に次の恋愛への準備をしているのが男性です。徐々に会う回数を減らして時間を作り、新しい恋を探すのです。

さらに徐々に会う回数を減らして、こちらにだんだんと冷めていってくれないかなと期待すらしているのです。どちらか一方に気持ちがあれば別れるのはすごく大変ですが、両方がお互いに冷めていれば別れるのなんて簡単です。

どちらかが言いだせば待ってましたと言わんばかりに別れることが可能になるでしょう。ですから、男性はその状況になるまでまったりするものなのです。

男性は女性を簡単に嫌いにならない

以上、彼氏と喧嘩した後、嫌われたかどうかという不安を解消する方法のご紹介でした。もしこれらの中に当てはまるところがなければ、嫌われているという可能性は極めて低いでしょう。

嫌われているのではないかという不安を解消するためにも、まずはこれらに当てはまるところがあるかどうか確認してみてください。ただ、男性は喧嘩をしても簡単に女性を嫌いになるものではありません。

プライドは無駄に高いので、売り言葉に買い言葉でひどいことを言ってしまうことはあるかもしれませんが、そんなことをいってしまった後にはとんでもなく反省したりしているものなのです。

プライドは高くても実は小心者という人も多いのが男性です。むしろあちらが嫌われていないか気にしているということもあるでしょう。ですので、あまりこれらのことが当てはまる機会もないかもしれません。

簡単には嫌われないですし、嫌われているかどうかの確認もできるので、これからは不安に思わず、喧嘩すべき時は喧嘩していった方が、より良い関係を築けることでしょう。