キュンとしない彼氏への気持ちが冷めたかどうか確認する方法

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長く彼氏と付き合っていると、あれ?なんか全然彼氏に対してドキドキしない・・・と思うこともありますよね。人は次第に人に慣れていってしまうものですから、それは仕方のないことなのかもしれません。

しかし、あまりにもドキドキしないと、それを冷めたのかと勘違いしてしまいますよね。もしかしたら勘違いではなく本当に冷めているのかもしれませんし、一概には言えませんが、多くの場合はちょっと慣れてしまっただけでしょう。

ここではそれを確かめるための方法を紹介いたします。以下で紹介する、キュンとしない彼氏への気持ちが冷めたかどうか確認する方法を、是非確認してみてください。

恋愛の話になった時、愚痴以外がでるかどうか

人に恋愛の話をするときに、いつも聞き役ばかりということはないと思います。双方で恋愛の話をすることになると思うのですが、その際に自分がどんな話をしているのか考えてみてください。

その際に、愚痴以外の言葉は自分の口から出てきますでしょうか?もしくはたとえ愚痴しか出なかったとしても、ちゃんとその場を盛り上げるような、冗談としての愚痴として言えていますでしょうか?

そういうシーンでもし愚痴しか出ていないというのであれば、それは自分の気持ちが冷めているという合図でしょう。どんな人であっても、好きな人の話しをする時は大抵の場合、いい話であるはずです。

確かに場が盛り上がるのは愚痴です。誰だって人ののろけ話を聞くよりも、不平不満を聞いた方が盛り上がるというものです。特に女性であればなおさらですよね。女性同士の付き合いとはそういう付き合いであることも多いですから。

ですが、そういう場面を理解しての愚痴であるのであれば、話している時に多少の罪悪感もあるでしょうし、帰り際に少しへこんだりしますよね。もしそういうことがなければそれは本心からの愚痴でしょう。

まずは誰かと会って恋の話をしてみて、自分の心がどのように動くのかを確認してみてください。

いい話が出なくても愚痴がなければOK

もしそういう場面で、いい話のネタが何もなかったとしても、不平や不満もなければまったく問題ないでしょう。それだけ刺激がないということですが、刺激がないのは決して悪いことではありません。

それは、二人でいるのが当たり前になってきていて、いつもの二人の日常が、二人の日常になっているということですから。日常に刺激なんてそうそうあるものではありませんから、ドキドキしないのも仕方ないでしょう。

そういう日常は、誰かが憧れて手に入れようとしている日常です。二人でいることが当たり前になれる二人なんて、そうそういません。刺激がなくてドキドキしないというのは、いいことなのです。

それを自ら手放してしまうのは勿体ありませんよ!もし、いい話が出なかったとしても、愚痴が出ないのであれば、あなたの彼への気持ちは冷めているとは言えないでしょう。

別れた後の生活を想像してみる

ドキドキしないなぁ・・・と感じ始めたら、彼と別れた後の事をもっと具体的に想像してみて下さい。好きであろうとなかろうと、カップルという状態で存在する自分と、一人身になった自分とでは、週末や休みの日の過ごし方が全然違うものになります。

具体的に、彼と別れたらそういう日々の空き時間で何が起こるのか想像してみてください。たとえば今まで彼と必ずあっていた日がある人などはその時間をこれからどう過ごすでしょうか?

もしかしたら特にやることもなく、ただただ時間を浪費したり、無理に出かけてみたけど一時間もしないうちにやることがなくなり家に帰る。そんな日々が待っているかもしれません。

ある人は、映画を家でひたすらたくさんみるけど、それの感想を言い合う人もおらずに、ただただむなしくなるだけの日々をすごすかもしれません。あなたはどうでしょうか?

そういう日々をちゃんと想像しておくことで、彼への気持ちが冷めているかどうかが把握できるのです。一人ぼっちでさみしい時に、隣にいてほしいのは彼ではありませんか?

もしその場面で彼の顔が浮かんだら、あなたの彼への気持ちがさめてしまったのではないかという不安は、ただの勘違いである可能性がきわめて高いと言えるでしょう。

彼と連絡できない日々を想像する

同じように、彼と連絡が出来なくなるということについて具体的に想像してみるといいでしょう。ドキドキしないから冷めているなんて全くない話なのです。連絡したいと思う人が彼である限り、あなたは彼が大好きなのでしょう。

逆に言えば、週末さみしい時浮かぶのも彼の顔ではないし、彼と連絡できない日々が訪れても全く気にならないという結論にたどり着いたのであれば、彼への気持ちは冷めてしまったのでしょう。

寂しい時にも会いたいと思わないし、連絡もしたいと思わないような人なんて、好きであるはずがありませんからね。

新しい彼女が出来たところを想像してみる

彼に新しい彼女が出来たところを想像してみるというのも効果的です。もし彼に新しい彼女が出来たとしてもまったく何も思わないというのであれば、それは明らかに気持ちが冷めているということですよね。

普段やきもちをやかない人でも、好きな人に自分以外の好きな人が出来たら苦しくないはずがありません。そこで苦しくならないのですから、好きという感情はすでにあなたの中にないのでしょう。

家族となっしまっていたり、ただの同居人や、親友となってしまっていたりするのでしょう。家族へのすきや、親友への好きであれば、もしその人に好きな人が出来てもやきもちをやくわけはありません。そういうことですね。

具体的に想像しないと意味がない

ただ一つ注意点としてあげられることがあるとするならば、より具体的にあげなければ意味がないということです。具体的に考えて、それでもやきもちをやかないかどうかを確認してみてください。

相手の女性、二人がデートしている様子、二人が夜を共にしている様子、自分のことなど忘れて彼がその人に夢中になっていく様子、それらをはっきりと想像してみてください。

相手の女性は、顔が浮かぶ人がいいです。それも芸能人などの、明らかにあり得ないような人ではなく、自分の友達や、会ったことのある彼の友達など、よりリアリティのある人にしておきましょう。

それだけやれば、もし気持ちがあるならば絶対に不快感がこみ上げてくるはずです。そこまでやっても何一つ不快感がわいてこないというのであれば、あなたに彼への気持ちはもうありませんし、今後も未練がましく思うことはないでしょう。

やきもちや嫉妬などというのは、ある種愛の証明のようなところがありますから、気持ちの確認にも大いに有効なのです。可能な限りリアリティを求めて想像してみてください。

彼にボディタッチをしてみる

彼にボディタッチをしてみて不快感を感じたら、それは明らかに自分の気持ちが冷めているということです。人間は基本的に人にベタベタと触られるのが好きではありません。好意のある異性だからこそそれが許されるのです。

それは触る側も同じことです。まったく好きでない人に触れるというのは、それなりに嫌なものなのです。だから、もし彼への気持ちが冷めているのであれば、彼に触れることを無意識のうちに嫌だと思うはずです。

もちろん服の上からではなく直に触る方がそれはよりはっきりとわかりますので、手をつないで歩いたりしてみると良いでしょう。もしドキドキしなくても手をつないで歩く時に嫌だと思わなければ、あなたは彼が好きなままでしょう。

もちろんキスなどでも良いです。ちょっとでも嫌だと思ってしまったら、それは彼への気持ちが冷めたことを知らせる合図だと思ってしまって間違いはないでしょう。

今までの二人の写真を見てみる

一人で落ち着ける時間に今までの二人の写真を見てみるというのも効果的です。出会ったころの二人の写真や、最近の彼との写真、彼との思い出のデートの写真や、お互いの誕生日の写真など、よかった時の二人の写真を見てみてください。

その写真をみて、不快感を感じなければ、恋が冷めているということはないでしょう。恋が冷めているときに、ラブラブだった二人の写真をみるとすごく嫌な気持ちがするものです。

どうしてこの人が好きだったんだろうという恥ずかしさと、今では好きでもない人とラブラブ写真を撮っているという違和感が不快感となってあなたを襲うのです。もし好きであれば楽しかったその日々を愛しく思うことでしょう。

ちょっと感傷的になりはするものの、そこにあるのはまぎれもなく良い感情です。もし好きであればそうなるはずなのです。ですので、彼への気持ちが冷めてしまっているのだろうかと不安になったら、昔の写真を見ることがおすすめです。

キュンとさせてもらうために愛される努力を!

以上、キュンとしない彼氏への気持ちが冷めたかどうか確認する方法のご紹介でした。キュンとしないと冷めてしまったのかな・・・と不安になる気持ちはすごくよくわかります。やっぱり理想はいつまでもキュンとしていたいですからね。

しかし、何もせずにいつまでもキュンとするような二人でいることは難しいです。無理して刺激でも作らない限り、人は絶対に相手に慣れていくものですから。その慣れをちゃんと受け止め、理解するしかないのです。

その為のこれらの方法です。ドキドキはしないけど、それでも自分は彼のことが大好きなんだと理解して、それが二人の愛の次の形なのだと理解して、二人でまた一歩づつ本物の家族に近づいていくのです。

だからといってもちろん相手に愛されるための努力を惜しんでいいわけではありませんので、こうして自分の愛を確認できたら、彼にもっと愛されるように努力してみましょう。すると彼も同じく愛されるように努力してくれ、またドキドキするでしょうから。

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