喧嘩すると無視してくるような男性って確かにいますよね。喧嘩した根本の理由を解決していかないといつまでも二人の関係は上向いていかないのに、なぜだかそのための話しあいを避けようとされるのでは埒があきませんよね。
これ以上喧嘩するのを防ごうとしていたり、気持ちを抑えるために仕方なく疑似的に距離をとっているということも全くないとは言えませんが、多くの場合はただ彼がこどもなだけでしょう。
男性は基本的に女性よりこどもな生き物ですから仕方ないといえば仕方ないのかもしれません。ですが、こちらとしてはこのままではストレスも溜まりますし、仲直りしたいですよね。
そこで今回は喧嘩してから無視されている彼氏と、仲直りするコツをご紹介いたします。
無視をされているからといって、彼は話を聞いてないわけでもありません。ですからたとえ無視されてイライラしてもできる限り冷静にただただ謝り続けるようにしてください。何度も謝れば彼は分かってくれるはずです。
もちろん何を謝ったらいいかわからないまま適当に口だけで過っているのでは、彼はちゃんとこちらの意見を聞いてはくれないでしょうが、ちゃんと謝るべきところを見つけられれば、頭には謝られているという事実は残ります。
いくら喧嘩しているとはいえ、自分の彼女がちゃんと自分を見つめなおし、自分の悪いところを献身的に謝っているのに、いつまでも無視を続けるような男性はそうそういません。
いるとしたら、こちらが何か検討違いなことを謝っているのでしょう。角度をかえてたくさん謝っていれば、彼もそのうち許してくれることでしょう。
喧嘩というのは基本的にどちらかが悪いということはありません。こちらは何一つ悪くないというように見える喧嘩であったとしても何かしら謝るべきところはあるはずです。明らかな正論であったとしても、言い方がきつすぎたなど、いくらでも見直すポイントはあります。
倫理上は彼の方が悪かったとしても、なんとかしてそのように謝るべきポイントを見つけ出して下さい。こちらが大人になって謝ってしまうのが最も手っ取り早く、それが一番楽でしょう。
それを理解し、わざと彼をたててあげて下さい。恋愛はどちらかが大人にならないと上手く行かなくなります。どちらも幼いままではどうしてもうまくいかないのです。
色々とイライラすることもあるかもしれませんが、心の中では「子供だなぁ・・・」と馬鹿にしながらでも構いませんので、自分の悪かったところをなんとか絞りだして、形だけでも謝るようにして下さい。
それが彼の無視を解消するためのもっとも手っ取りばやい方法でしょう。
どうしても話を聞き流そうとするのであれば、文面で謝るというのも有効です。メールや置手紙などであれば、一言一句ちゃんと彼の心に届くでしょうし、こちらが無視をされていやな思いをすることもありません。
どれだけ謝っても無視されるのであれば、どんな聖人君子でもイライラしてきます。それが爆発してしまい、彼に対して文句をぶちまけてしまったりしたら、より喧嘩が悪化してしまうことでしょう。
ですから大人になって冷静でいられる自信がないのであれば、文面で謝るというのは非常におすすめできる謝り方です。どんな人でも冷静でいられるはずですから。
直接言う方が確かにインパクトは強いですが、文面には文面の利点というものが確かに存在しています。それは、文面なら言いたいことが全部きちんと言えるということです。
どれだけ冷静に謝ったつもりでも、直接では語気が荒くなったり、熱くなって言いたいことの半分も言えなかったということも大いに起こりうることです。しかし文面ならまずそれはありません。
さらに言えば、文面を書き記す時は、より冷静でいるはずなので、普段ではでてこないような言葉もちゃんと出てくることでしょう。感謝の言葉すら出てくるかもしれません。
置き手書きやメールには、そのように、相手にちゃんと言葉を届けるという利点があるのです。
それでもだめならもう時間が解決することを信じて何事もなかったかのように接するのが一番です。相手からは例によってリアクションは返ってこないでしょうが、ペットにでも話かけるつもりで話かけましょう。
喧嘩以前の、本当に何も無かった時のように接するのです。朝、顔をあわせたらおはようといってみたり、夜にはお休みといってみたり、テレビを見たら芸能人の話をしてみたり、とにかく普通の日常をすごしてみてください。
こちらとしては謝るべきところはあやまり、大人になってこちらから誠意を見せたのですから、後は彼が勝手に落としどころを見つけるのを待つしかないのです。それをサポートするのがこの方法です。
たとえば彼が謝るのが苦手なタイプだったりするのであれば、なおさらこの方法は有効でしょう。こちらからはもう謝っているわけですから、基本的にはもう彼のあやまりから仲直りするしかありません。
しかし謝るのが苦手であるが故、謝れず、無視を続けているということもあります。しかし、こちらから何事もなかったかのように話しかけたらどうでしょう。何事もなかったかのように返事をしてくるはずです。
そうすればいくら無視をつづけてきた彼といえどもちゃんと反省して返答してくれるはずです。
喧嘩をするとすごく疲れますよね。ストレスもたまりますから、それは避けられないことなのかもしれません。ですから、ずつと無視をしている、いわばずっと喧嘩している状態の彼はすごく疲れているはずです。
ですから、本当であれば、彼もそんなことはやめたいと考えだすのです。しかし、意地やプライドが邪魔をして、なかなか謝ることができず、仕方なく無視を続けいるしかないという場合もあるのです。
したがって、こちらから「何事もなかったかのように話しかける」という救いの手を差し伸べてあげると、彼をソレを掴み取り、何事もなかったかのように無視をやめるのです。
もちろんこちらは散々イライラさせられたので謝ってほしいと思う気持ちはあるでしょうが、ソレを言ってしまったらまた喧嘩する羽目にもなりませんので、ここは大人になってあげましょう。
そうして彼が成長した時、こちらがいかに大人になってくれていたのかに気が付き、ちゃんと今までのたくさんの出来事について非礼を詫びてくれることでしょう。
これでもだめならこちらからも無視して根競べをするしかありません。つまり、しばらく距離を置くしかありません。喧嘩をするのは疲れると、先に説明しました通り、距離を置いている状態でも疲れます。喧嘩しているのに変わりはありませんから。
しかし、彼が自分自身で自分の悪いところに気が付き、ちゃんと仲直りできるようにするためには、もうこれしかありません。こちらがどれだけ大人になってもダメなら、予想以上に彼が幼かったということです。
これだけ大人になっても伝わらないのですから、そらくらいに二人の精神年齢には溝があったということでしょう。それならば彼に自分で大人になってもらうよりほかありません。
いくら子供とはいえ、年齢だけはそれなりに大人な彼ですから、こちらがしばらく無視していれば、このままでは本当に終わってしまうということは理解して、ちゃんと連絡してくれることでしょう。
この手段の問題点としては、彼が意地を張り続けて、そのまま恋が終わってしまう可能性もあるということです。喧嘩して無視するようなイライラする彼だから、最悪終わってもいいというなら構いませんが、もしどうしても彼が良いと思うならあまりお勧めできません。
無視なんていつまでも続くものではありませんから、1から3までのコツを頭にいれて彼に接していけば、いずれは彼も回心するはずです。時間はかかるかもしれませんが、別れに繋がるリスクはないでしょう。
以上、喧嘩してから無視されている彼氏と、仲直りするコツ4選のご紹介でした。喧嘩して無視するような幼稚な彼氏と付き合う本当に疲れますが、意外に多いんですよね。このタイプの男性って。
ですから、無視されてめんどくさいからといって別れても、またすぐにこんなような男性と出会う可能性も高いです。そういうこともあるので、ここで彼と仲直りするコツをまなんでおくのは間違いではないでしょう。
最悪別れても良いという覚悟で臨むのであれば、一番彼を成長させることができるのは距離を置くことです。そうして彼を改善させていけば喧嘩する回数自体へっていくかもしれません。
しかしリスクがあります。ですから、彼が成長していくスピードをとるか、彼との破局のリスクが少ない方法をとるか、よく考えて選択していって下さい。