付き合ってもう10年にもあるのにいまだにプロポーズしてくれない彼を持つともしかしたらこの先もずっとこのままなのかな?と不安になりますよね。
もしずっとこのままなのであれば、いつまでも付き合っていても仕方ないですよね。
女性として生まれたからにはやはり結婚して子供を産んで家庭を持ちたいと思うものです。
いくら彼の事が好きだったと言っても、二人の将来に先がないのであれば、付き合っている意味もなくなります。
しかし、10年付き合った彼氏を見限るのは簡単なことではありません。
そこでここでは彼を見限らなくて済むように、付き合い始めて10年以上たつ彼に結婚を決意させるコツをご紹介いたします。
男性がいつまでも結婚に踏み切れない理由の一つに、シンプルにお金がないから、ということがあります。
確かにお金がなければ結婚してもうまく行くはずはないですし、彼が結婚に踏み切れないのも仕方ないかもしれません。
しかし、それならばお金があることをにおわせてみてはいかがでしょうか。
こちらにだけでもある程度のお金があるのが分かれば、彼の中で「最悪結婚してもやっていけるかな・・・」と思うようになります。
そう考えられるようになれば、彼は結婚を意識してくれるでしょう。
ただもちろん、それが嫌らしくなってしまってはいけません。
男性は、どれだけ稼ぎが少なくてもプライドが高い生き物です。
ですから、直接的に彼に「お金なら気にしなくていいから結婚してほしい」と伝えたとしても、それで彼が「じゃあいっか」となる可能性は極めて低いです。
それでは到底結婚を意識したりはしませんよね。
むしろ二人の今後について不安になることでしょう。
彼とこれからもうまくやっていきつつ、それでいて彼に結婚を意識させるアピールをしなければならないのです。
では具体的にどうやってアピールしていったらいいかというと、通帳を机の上にこれ見よがしに置いたり、お金の使い道がないことをアピールしたり、最近全然買い物をしていないことをアピールしたりするといいでしょう。
人の通帳をみるなんてひどいことではありますが、それがそこにあるとどうしてもちらっと覗いてしまうのが男性です。
特に自分の稼ぎに対して自信がない男性であればなおさらです。
目の前に彼女の通帳があれば、自分の稼ぎと比べてみたくなるのはすごく自然な事です。
お金の使い道がないことを告げるのも、買い物してないことを告げるのも、直接的なアピールではないですが、それだけなんにも使わなければお金もたまるだろうと彼は考えてくれるでしょう。
自分がカツカツの生活をしているのならば余計にソレをうらやましくおもうことでしょう。
色々欲しいものはあるけど買えないのと、欲しいものがだいたいそろったから買わないというのでは全然違います。
男性心理をちくちくと刺激して、お金の不安を減らしてあげましょう。
同じように付き合いが長いけど結婚に踏み切れない、貧乏気味の彼に結婚を決意させるためには、指輪がいらないということをアピールするのも有効です。
そこまで貧乏でなくても、10年以上の付き合いで今更指輪を用意して、真剣にプロポーズするというのは、男性にはてれがあります。
それはもちろんプロポーズは真剣にしてもらいたいでしょうし、エンゲージリングなども欲しいでしょうが、そのせいで結婚がどんどん先送りになってしまうのであれば、それはもったいないです。
そうなることを防ぐためにも、彼に対して「指輪とかもいらないし、プロポーズとかも別になぁなぁで良いなぁ・・・・」と、自分はロマンチックな考えをもっていない女性であることをアピールしましょう。
もしかしたら彼はそのままその場で「じゃあ結婚する?」といってくれるかもしれません。
もし彼がそういってくれたら、そのまま翌日に婚姻届けをとりにいき、本当にそのまま結婚してしまいましょう。
感動的でなくても、指輪もなくても、結婚できないでこの10年はなんだったんだろう・・・・となるよりはよほどいいですよね。
そういうセリフで彼にアピールするにしても、テレビを見ながら、ちゃんと流れの中で自然に言うようにしましょう。
いきなり、「指輪もいらないし、プロポーズもグダグダでいい」といわれても、何を言っているんだろう?と思われてしまいます。
結婚を迫られているような感じ、結婚に焦っているような感じがひしひしと伝わってきて、彼をますます結婚から遠ざけてしまうことでしょう。
付き合いが長いのに結婚に踏み切れていないわけですから、彼はますますひねくれてしまっているでしょう。
強い結婚願望を見せないことが、逆にアピールになるのです。
わざとらしくならないように自然の流れで言うようにしていきましょう。
結婚や、プロポーズの特集をしているテレビというのもたくさんあります。
そういう番組を見逃さないようにしていきましょう。
そういう番組を見ていて結婚のことを意識しないことはありませんから。
さらにラッキーなことに最近ではそういう結婚やプロポーズの特集をしている番組もたくさんあります。
より自然に彼から結婚の言葉を引き出すためにも、そういう番組は逃さないようにしていってください。
半分くらいこちらからのプロポーズみたいにはなりますが、一番手っ取り早く彼に結婚を意識させるには、「ずっと一緒にいたい」という言葉が有効です。
ずっと一緒にいたいとこちらから言えば、彼も何らかのリアクションをとらなければイケなくなります。
そのリアクションとして、「じゃあそろそろ結婚しようか」といってくれる可能性は高いです。
彼からプロポーズを引き出せたわけではないですが、それでも結婚できないよりはましでしょう。
彼にしてみても10年以上付き合ったあなたとミスミス別れたいと思っているわけではありません。
むしろ彼だって10年以上の日々を無駄にしたくはないと思っているので、結婚してもいいとは思っているはずです。
ただ、なかなか指輪を買うお金が貯まらなかったり、結婚準備金がたまらなかったり、今更プロポーズが恥ずかしくなったり、いろいろな理由で機会を逃して、今に至るのです。
ちょっと照れもあるかもしれませんが、彼から「結婚しようか」という言葉を引き出せなかったら、こうしてこちらからその言葉を言ってしまいましょう。
もし同棲しているなら、解消するというのも非常に有効です。
いつまでも同棲していると、どうしても結婚すると踏み切るタイミングがありません。
いっそ同棲を解消してしまえば、結婚するか別れるかしか選択肢はなくなります。
その二つしか選択肢がなくなった状態で、結婚を選ばないという人もなかなかいないでしょう。
そういう話を彼に切り出す時には、マンションの更新日や、二人の記念日など、きりが良いタイミングで切り出すようにしましょう。
理由は実家にもどってお金をもっと貯めたいですとか、それくらいのライトな理由で十分です。
もちろん彼もソレをまに受けたりはしないでしょう。
明らかに結婚しない二人に業を煮やしたのだろうと感じるはずです。
ですから、言いだしやすいタイミングで、同棲の解消を打ち明けてみてください。
以上、付き合い始めて10年以上たつ彼に結婚を決意させるコツのご紹介でした。
10年も付き合っていると、ほとんど結婚しているようなものになりますし、結婚するためにわざわざエネルギーを使うということを無意識のうちに避けてしまっているのでしょう。
大人になってからの10年なんてあっというまですし、機会があれば・・・機会があれば・・・と思っているうちにどんどん時が流れてしまい、いつのまにか10年以上たってしまっていたのでしょう。
ほうっておいたらこの先もこのままで、また何年もたってしまいます。
こちらももういい年ですから、それは避けたいですよね。
そのために、是非、これらの方法を活用してみてください。
付き合いが長いということで、二人は阿吽の呼吸で何を望んでいるのかわかるようになっているでしょうから、彼との結婚生活はきっとうまく行きますから。