ここ最近まぶたやまつ毛と同じくらい注目されているのが涙袋です。ぱっちりした涙袋は、長いまつ毛やくっきりした二重と同じくらい目にとっては大切なものとされています。たしかにかわいいと思う女性芸能人やモデルの目を見てみると、くっきり可愛いだけではなく、ぷっくりした涙袋がありますよね。
しかし涙袋がいまいちはっきりと見て取れない女性が多いというのも事実です。世の中の全ての女性が二重というわけではないように、涙袋もまた、自然に出来ている人と、見てとれない人がいるのです。
カワイイ目の必需品であるのにもかかわらず、その涙袋がないとなると、やっぱり目に自信がなくなってしまいます。もし可能ならばふっくらした涙袋は欲しいものです。そこで今回は涙袋ができずに悩む人のために自力でできる涙袋の作り方をご紹介させていただきます。
これらの方法を参考にかわいらしい大きな印象の目へと生まれ変わらせてあげてください。
目の下にたるみがあったり、余計な老廃物がたまっていたりすると、涙袋ができにくくなります。まずはその余計な老廃物を流し、たるみを解消し、目の下にハリを取り戻すことが大切です。そうすることで自然発生的に涙袋ができるようになっていきます。やり方としては以下の通りです。
これらを両方の目で行うようにするだけです。目の骨の近くを滑らせている時も強く押しすぎないように、目じりから外に向けて引っ張る時も強くは引っ張らないようにすることが大切です。
ほお骨に指を置いて軽く上に押し出すというマッサージも効果的です。ほお骨の肉を上に押し出すことで涙袋ができることを確認できるはずです。ちょうど良く涙袋ができる位置で指を止めて10秒ほどキープします。ほお骨の指を少しづつ外にずらしていき何度も繰り返しましょう。そうこうするうちに涙袋のできるクセが付き、自然発生的にできるようになります。
これら二つのマッサージを毎日繰り返す習慣をつけましょう。毎日の継続が、短期間での結果につながります。是非続けてみてください。
上記のマッサージをする際に、しっかりと保湿をすることも忘れないようにしましょう。ただでさえ乾燥しやすい目の周りですから、他の箇所以上にしっかり保湿することが大切になります。
ちゃんと保湿できればそれだけで目の下にハリが出るようになるので、たるみやしわと無縁の目を作ることができます。たるみやしわの目をつくることが、涙袋つくりにとって非常に大切なことになるので、もしいち早く涙袋を作りたいと思ったら、マッサージにあわせて乳液や美容液でしっかり保湿をするようにしましょう。
まぶたと同じように目の下においても多少の引き締めをすれば、きれいな涙袋ができるようになります。目の周りの筋肉を鍛えて上げることが、涙袋作りに一役買ってくれるのです。やり方は以下の通りです。
ただこれだけです。一日に数回やって、一回のトレーニングの後には目を大きく見開いたり、思いっきり閉じたりと目の周りの肉を何回か激しく動かしてあげるようにするとなお効果的になるので、是非試してみてください。
指で下に引っ張る際には、強く引っ張り過ぎたり、強く押し過ぎたりしてしまうと逆効果なので注意が必要です。先に思い切り目を閉じてからひっぱり始めると大体どのくらいの強さがちょうどいいのか自分でわかるようになるので効果的です。
強すぎるのはもちろんNGですが、弱すぎるのもあまり効果が出なくなるので気を付けましょう。
以上、自力でできる涙袋の作り方のご紹介でした。
他にもメイクで涙袋があるように見せる方法もあります。涙袋が欲しいと思うところに薄くアイラインをひけば綺麗な涙袋に見えるでしょう。そこに涙袋が欲しいというはっきりとした指針にもなるので、涙袋が自然に発生するようになるまでその方法でしのぐのをお勧めいたします。
しっかりとした涙袋のイメージがあればより速く涙袋ができるようになるでしょう。イメージというのはすごく大切なものです。毎日こういう目になりたいというイメージをはっきりともつことができれば、脳内に意識がすりこまれ、より早く涙袋ができるようになる効果があるのです。涙袋があるように見せかけることができる上に、実際に涙袋ができるようになるのも早めてくれるのですから、活用しない手はありません。
涙袋ができるようになれば、たとえきれいな二重まぶたでなくても、それだけで大きくてかわいらしい目と認識されるようになります。今では整形で涙袋を作る人もいるくらいですから、その効果は言わずもがなですね。
毎日しっかりこれらの方法を実践し、少しでも早く涙袋がないという悩みから解放されるように取り組んでみてください。