ストレスのたまる同居嫁の生活、悩んでいるのは一人じゃない

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最初は迷ったけれどいろいろな事情や旦那さんからのお願いでOKしてしまった旦那の両親との同居…あの頃の私に言いたい、上手いこと「無理」と言ってと。でも、あの時は自分なら上手くやっていけると思った、義理両親もいい人だしと。

でも一緒に住んでいると見えてしまう他人の嫌なところ、我慢できないところ。当然今まで別々の生活をしていた赤の他人が一緒に住むことになるのだから覚悟はしていたつもりでした…と。

「家に女の人は2人いらない」とはよく言ったもので、家事をする人間が2人いると喧嘩の元になるということなのです。

でも一度決めてしまったことはなかなかなかったことにはできませんし、別居もすぐにはできません、そんな時どうする?を考えてみたいと思います。

1.自分でできるメンタルのこと

病気の中にはストレスが原因とされているものがたくさんあります。同居していると何もない毎日の中にどうしてこんなにイライラしなくてはいけないのかと思うほどのストレスを感じることがあります。ストレスを吐きだす生活を考えてみましょう。

①イラッとしたらちょこっと外出

同居しているとイラッとすることありますよね。そんな時、イライラを抑えて我慢して家にとどまったりしていませんか。

少しでもいいので外へ出ましょう。そして深呼吸しながら歩くのです。一人で外を歩くだけでイライラしてしまった心も少し落ち着いてきます。

近所のコンビニでもスーパーでもよいのです。理由がないと出られないのなら「お醤油がないわ」などと独り言を言いながら外出してしまいましょう。

②お風呂でシャワーを出しながら言葉に出して吐き出そう

嫌なことを言われたとき、言い返したかったけれどググッとこらえたりしたこと、同居嫁ならあるはずです。言いたかった言葉、お風呂でシャワーを流しながら言葉にして吐きだし、水で流してしまいましょう。

シャワーの音があるので相当大きな声で言わなければ外には聞こえません。大きな声で叫びたいこともあるかもしれませんがそれは少し我慢しましょう。

心に貯めてしまうことが一番つらいことです。誰にも言えないこともあると思いますが言葉にすると少しは気持ちが軽くなったり、自分の中で物事の整理ができることがあります。

2.行動&味方について

①外で仕事をしよう

出来るなら、外で仕事を始めましょう。仕事をしている間は義理両親と離れることができますし、お金も稼ぐことができ、その分揉め事になる原因が多い家事はちゃっかりお義母さんにお願いしてしまいましょう。

思ってはいなくても「お義母さんの料理はおいしいので~」と気持ちを持ちあげていくことも大切です。たまには感謝の気持ちも込めて外食をしてご馳走をしてあげるくらいがお互いにとって良い関係を築いていけます。

②その家に住んでいる中で血縁関係にない同居嫁はどうしたって疎外感を感じやすいもの。旦那さんには味方でいてほしいとは思いますが義両親の悪口ばかり伝えているとやっぱり実の両親を悪く言われている旦那さんはいい気はしないものです。

義両親の良いところも伝えつつ、また、悪口を言うというよりは「こういうところが困ったから、こうしてくれると助かる」ということを伝えたり、「こういう風に言われて私は悲しい気持ちになったけれどどう思う?」ということを伝え、旦那さんには上手く間に立ってもらえるように教育しましょう

仲間も最終手段もあるんですよ?

今日は何事もなく過ごせたけれどまた明日はイラッとすることがあるかもしれないと思いながら毎日を過ごしている同居嫁は多いです。

自分だけが悩んでいるのではなくたくさんの仲間がいるのだということ、我慢できないことが起こればその時は同居の解消という選択肢があることを忘れずに今の生活もできるだけ楽しく過ごすことができることを願います。

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