健康の事や特にダイエットは女性の永遠の悩みと言っても過言ではないはずです。まず、ダイエットと言っても沢山ありすぎるし、何から実践して行けばいいか悩む人も多いのではないでしょうか。
それに、激しい運動は嫌だし、時間もないし、お金もかけたくない。
もっと手っ取り早く実践できるダイエットはないのかという人にオススメのヨーグルト断食と断食後の過ごし方についてお話していきます。
ヨーグルトには内臓脂肪を減らす働きがあるそうです。それと、同時にタンパク質やカルシウムも摂取出来る食品です。
どちらもダイエットするにあたって必要な栄養です。そして、便秘解消も望めます。そんな優れたヨーグルトを断食に利用してみましょう。
断食をする前の日に、明日から断食するから食べ納めなんていって、ドカ食いしたい気持ちで一杯になるかもしれません。
ですが、ドカ食いをすると折角の断食の効果が半減してしまうかもしれません。なので、断食の前日は野菜中心の和食を摂るようにしましょう。
朝いつも通りに起きます。そして、トイレを済ませてから、まず、体重計に乗りましょう。これが素の体重です。計り終えてから、ヨーグルトを食べましょう。
あとは、それと一緒に野菜ジュースを飲みましょう。摂取量はヨーグルトが市販の物一個、大きいカップに入って売っているものであれば100g前後で、野菜ジュースは200mlです。
その食事を朝、昼、晩、2日間続けましょう。それから、夜寝る前にも、トイレを済ませてから体重を計ることを忘れずに。
断食を終えました。いくらか体が軽くなっているはずです。そして、体重も2kg程は減っているはずです。ですが、断食が終わっても気が抜けません。断食を終えた後の食事の事を回復食といい、お腹に負担のかからない物にしましょう。
断食ダイエット後の食事の摂り方が一番大事なところです。少し厳しく食べる物を選びましょう。
ここは、消化の良いお粥をオススメします。塩分の摂取も必要なので梅干し1個くらいなら食べても大丈夫です。
そして、2日目、3日目とだんだん普通のお粥にしていきます。
そして、5日目あたりには普通のご飯を食べてみましょう。
この時もいきなり油モノは避けましょう。お肉が食べたいのであれば、鶏むね肉やササミを選び、茹でて食べるようにしましょう。
いつも以上によく噛んで食べることを意識しましょう。
体重も減っているのでいくらか動きやすいはずです。キツイものでは無く、軽いウォーキングから始めましょう。目標は30分ですが、始めは、自分がしんどいと思う程度で止めましょう。
慣れてくれば自然と歩く時間も増えます。
断食は1ヶ月に1回、キツくなければ、2回行うと効果的です。週末に行うのが一番やりやすいのではないでしょうか。回数を重ねれば断食中の空腹も快感に変わってきます。
そして、断食はダイエットであり、身体のサイクルのリセットでもあります。決してやり過ぎは良くありません。サイクルが元に戻ってからが勝負です。
ですが、通常の生活に戻った時、やはり、好きなものを食べたくなります。
その時は我慢せず、食べて、次の日からは控える。
リセットが無駄にならないように食べ方の、引き算をするようにしましょう。