女性ならば彼氏と付き合っていれば、自然と結婚を意識することになります。しかし、最近の男性はあまり結婚に積極的ではないのが現状です。女性が結婚適齢期なのに、一向に彼氏がプロポーズしてこない、といった声をよく聞きます。
これは結局、付き合って彼女を知ると結婚対象外になってしまったということです。これは男女での結婚に対する価値観が大きくかけ離れていることに他なりません。
それでは、彼にどのようにして結婚を意識させ、プロポーズを言わせたくなるのかをお伝えします。
女性は彼と結婚を意識すると、そういった態度をストレートに表現してしまいがちです。
部屋の見える所に結婚情報誌を置いたり、もう年齢的に結婚したいとほのめかしたり、エスカレートすると、会うたびに「結婚する気はあるのか?」と彼氏に問い詰める女性すらいます。
これははっきり言って逆効果です。男性は押せば押すほど心が離れ、しまいには結婚の話が出るたびにゲンナリしてしまうものです。
だからこそ結婚したければ、あえて結婚のことを口にしないのが得策なのです。
男性は自分を支えてくれる女性に特別な感情を抱きます。学生の時の運動会などで、女子に応援されると、普段以上の実力を発揮する男子は沢山います。
そのような存在は唯一無二なので、自然と彼女とずっと一緒にいたいと思うようになります。
男性が結婚対象の女性に求める像として筆頭なのが、家事ができるかです。女性が社会進出した今でも、女性はしっかり家を守って欲しいと考えています。
仕事で疲れて帰り、美味しそうな料理が食卓に並べられ、妻と一緒に楽しい食事ができれば、1日の疲れも吹き飛ぶものです。
釣りを例にすると、女性で釣り好きの人はほとんどいないので、興味を持ち、話を聞いてやるだけでも、男性は自分を受け入れられていると考えます。
そして、一緒に釣りに行くという体験を重ねることで、自分にはこの女性が必要だと感じるようになります。女性に人気のない趣味なら尚のことです。
このように彼の趣味を絶対に否定せずに、受け入れるようにしましょう。
週末に彼とせっかく過ごすならば、色んな場所にデートしたいと思うのは当然です。美味しい食事の店、ドライブ、温泉、旅行、テーマパークなど女性は余暇を楽しむことにアンテナを張っていますが、男性は逆です。
平日は夜遅くまで仕事漬けなので、週末はゆっくり過ごしたいと考えています。しかし、彼女に毎週デートを要求されると、癒されるどころか、混んでいる店や行楽地で更に疲れることになります。
以上、彼に結婚を意識させるのは、彼が潜在的に求めている女性像を提供してやればよいのです。
上記の内容は多くの男性が求めている女性像です。しかし、多くの女性は反対の行動を男性にしているのが現実です。だからこそ、こういったさりげなく男性を立てるといった態度が結婚を意識させるためには非常に大切なのです。