太りにくい体になれ!ダイエット効果のある食べ方って?!

ダイエット効果のある食べ方のイメージ画像

「ダイエットなんて面倒くさいからやりたくない!でも、やらないとこのお腹の肉が落ちない…」なんて毎日のように女性は思っているはずです。だけど、ダイエットはまず、食事制限をしなければいけないという考えが浮かびますよね。それが、このダイエットをやりたくないという気持ちを高めてしまいます。

ダイエットをしてしまうと、美味しいものも好きなだけ食べれないし、できるだけ質素なものを食べなければいけないのかと思いますよね。確かに、食生活は変えないといけないかもしれませんが、極力食生活を変えずにダイエットができれば、こんなにうれしいことはないと思いませんか。

「それでいて、ダイエットだけではなくきれいにもなれたら尚いいな」と、女性は貪欲ですから、そう思っている方も少なくないはずです。そんなあなたにピッタリなダイエット効果のある食べ方があります。もちろんスレンダーになって、ついでにきれいになる効果もありますから、実践してみてくださいね。

1.クッションを作れ! 生野菜を1番最初に食べよう

これはよく聞くことかもしれませんが、生野菜を各食事の1番最初に食べるようにしましょう。 これがどうしてお勧めなのかわかりますか。

どうして生野菜を最初に食べなきゃいけないの?

生野菜を1番最初に食べると、それが胃の中でクッションとなり、次に食べるものの消化もスムーズにしてくれるのです。さらに、1番最初に生野菜を摂ることで得られる、人間に必要な酵素も体に取り入れてくれるのです。

「だから?」と思われるかもしれませんが、今話題の「酵素ドリンク」、これはダイエットに良いとされています。さらに、酵素を体の中に取り入れないと、体に脂肪がたまってきてしまいます。というのも、酵素は消化を助けてくれるもので、つまりは便秘解消にも良いのです。

また、生きていくためにも、健康に生活していくためにもマストな栄養素なのです。ですから、酵素ドリンクをがなぜこれだけ取りざたされているのかというと、不要なものを体の中から出してくれるのを手伝い(これがダイエット効果)、さらに健康をも維持できるという効果があるからなのです。

健康=美容と考えても決して間違っていませんから、この2つが酵素ドリンクを飲むことで得られるというわけなのです。それ以外にも、酵素は私たちは実はあまり摂れていないのです。ですから、これを飲むことで、体の中に足りない酵素を補っていることにもなるのです。

酵素ドリンクに話はそれてしまいましたが、この生野菜を食べることで、その酵素が得られるのです。これからも分かるように、消化を助けて排便効果を発揮してくれますから、体の中に不要なものが残りにくいという効果があり、それがダイエット効果につながるのです。

便秘はもちろん食べたものが残るわけですから、体重が減るわけがありませんよね。ですから、生野菜を先に食べ、他の消化の悪い食材の消化も助けてくれるという働きがあるのです。生野菜を食べるとお腹いっぱいになってしまうかもしれませんが、これも食べ方を考えましょう。

生野菜を多く摂る方法

はやりのローフードをご存知ですか。これは火を通さない食材で使った料理のことを言います。実は、野菜の酵素は40度以上の熱で加熱してしまうとなくなってしまうのです。だから生野菜で食べなければいけないのですが、ローフードは加熱をせずに料理をします。

例えば、野菜で作ったパスタや、カプレーゼなんかもあり、生野菜を食べることが楽しみにもなりますし、飽きが来ないほどレパートリーは今豊富になってきていますから、お勧めです。ローフードに関する本やインターネットサイトも出ていますから、見てみると楽しいと思いますよ。

特に女性は年齢が上がるごとに酵素が減っていってしまいます。ですから、アラサー世代の女性にはこの酵素を取り入れるということ、これは健康にもダイエットにも美容にも、そして長生きに続けていくためにも効果がありますから、ぜひ生野菜を摂って、酵素を体の中に入れましょう。

2.美しさも手に入れろ! 咀嚼回数を増やす

あの超美肌で有名な佐伯チズさんも言っていたことです。人はよく噛むことできれいになるということです。実はこれ、きれいになるだけでなく、私たちが求めるダイエットにも健康にも非常に効果的だといえるのです。ただ咀嚼回数を変えるだけでなのです。

咀嚼回数を増やしたらどうなるの?

  • あごの骨が発達します(あごのラインがきれいになります)
  • 脳の発達(咀嚼回数を減らすことで認知症予防になります)
  • 満腹中枢が刺激されるため、すぐにお腹いっぱいになります(自動的に食事量を減らせます)

この最後の項目、「満腹中枢が刺激されること」が、ダイエットに非常に良いのです。食べ過ぎたら食べ過ぎた分だけ体重が増えるのが自然の原理です。もちろん、特殊な胃袋の持ち主であればその原理に反することもあるのですが、基本的には食べた分だけ太ります。

しかし、食べ物をかむ回数を増やすだけで「お腹いっぱい食べてやる!」と思っていても、脳から「もうお腹いっぱいだ」という情報が体中に伝わっていくことになります。ですから、食べたくても食べなくなるのです。

小さい頃から「ご飯を食べる時は30回以上噛んでからゴックンしなさい」なんて言われてきましたよね。そうすることで、歯も丈夫になり、年をとっても自分の歯を使うことができます。それはきれいなことと言えるでしょうし、笑顔が同じ年の入れ歯を使用している方よりも増えるはずです。

さらに、咀嚼回数を増やすことで、食べたものが細かくなりますから、消化も良くなりますから、便秘になりづらいということが言えるでしょう。そうすれば、体重が増えにくくなりますし、肌もきれいになり、ダイエットと美容に非常に効果的だということが言えるのです。

この咀嚼回数を増やすことで長生きにもつながります。それは、脳を刺激するので、今話題の認知症予防にもなりますから、長いスパンで見て効果的なことだといえます。

3.数を多く、量を少なく。

食べる回数を増やしましょう。 これはダイエットをする上で、きれいに痩せるためには必要なことだといえるでしょう。ダイエットと言ってもガリガリになっては見ていて美しくありませんし、むしろその貧弱な体に「かわいそう」だと他人から思われてしまいます。

そして、男性も「ガリガリよりはちょっとくらい肉がついていた方がセクシーだと感じる」と雑誌やテレビで言われていますよね。そして、同性の女性から見てもガリガリよりは、つく所にはちゃんと肉がついている方がきれいだと思いますよね。

そのためには食べる回数を多くして、1回に食べる食事の量を少なくするのが良いとされます。海外のセレブもこの方法を利用し、「ファイブファクターダイエット」などのダイエットをしています。これは1日に5回ご飯を食べるというダイエットです。

例えば、ニコール・リッチーやクリスティーナ・アギレラ、そしてあのブリトニー・スピアーズもこれを利用し、すごいスピードで痩せました。と言っても、彼女たちはもちろん運動もしたからでしょうが、それでも、この食べる回数を増やすというのは、ダイエットに大きな影響をもたらすのです。

こんな食べ方をしよう。

基本的には野菜と果物、そして鶏肉をベースに食生活を行います。毎朝果物を食べてから生野菜のサラダを食べ、ブランチの時間くらいにドライフルーツを生野菜のサラダ、さらにお昼には鶏のささみを使った料理を食べるようにし、おやつの時間くらいに果物かサラダを食べます。

そして、夜はまたささみとサラダなどを食べるというのが良いのですが、これではダイエットするには飽きてしまいます。ですから、自分の好きな料理を食べるようにしてください。ただし、揚げ物だけとか、面ばかりというのではなく、バラエティ豊かな料理を食べましょう。

できるだけ多くの食材を使い、野菜もたっぷり摂り、太りやすい揚げ物などが食べたくなった時は、食べても良いですが、数を減らすようにし、1日に1食までとしましょう。咀嚼回数を増やして、少ない量で満腹になるようにしましょう。

こうやって食事回数を増やして、食べる量を減らすことで、消化がよくなり、こちらも便秘解消につながりますし、常に胃が働いているわけですから、消化エネルギーが使われているために、食事をしながらもカロリーが失われていっているといううれしい働きがあるのです。

4.弱ベジタリアン?! 肉は月2回まで。

実は日本は和食が世界遺産に登録されたのに、私たちが口の中に入れている食材は海外に比べて食べ物に使用される成分の規制がゆるいのです。ですから、体に気を遣っているつもりでも、体に悪いものを摂っていることもあるのです。そのくらい実は食事に関して少し無頓着な所があります。

ですから、ベジタリアンという言葉は知っていますが、なぜベジタリアンが欧米にはたくさんいるのか、そして、ベジタリアンとはただ単に肉を食べない人たちのことを言うのかと思っている方が多いのではないでしょうか。それを細かく知っている方は少ないと思います。

ベジタリアンって何?

1番レベルの低い(厳しくないという意味です)のベジタリアンは、ノンミートイーターといい、ただ単に肉を食べないことを言います。その中でももっとゆるいのが、肉は肉でもたまに鶏肉は肉としてとらえないで食べる方はいます。

そして、多くの「ベジタリアン」と称する人は、お肉全般を食べず、さらにはお肉でとったエキスを使った(例えばコンソメの素)食材も使わない人たちのことを指します。もっと厳しい人はそれ以上に食べないものも増えるのです。

お肉をなぜ食べないかというと消化も悪く、体に良い影響をもたらさないからです。ですから、軽いベジタリアンという感じで、肉を食べる回数を月に2回までにしてみると、肉を食べる楽しみも増えますし、体にも良いとされるのです。

これならダイエットできそうかも…と思いませんでしたか?食べながら、ただ食べ方を変えるだけでダイエットができるならすぐにでも体重が減りそうですよね。ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。

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