たとえば学生時代の彼氏との付き合いが長くなり、そのまま二人とも社会人になり気づけば同棲をはじめて数年、いつかはプロポーズされるのかもしれないと思って待っていたらいつの間にか何年もたってしまい、周りはどんどん結婚していくのに、何故か長い付き合いの彼氏がいる自分が、結婚せずに残ってしまっていると悩んでいる方も、近年では多いのではないでしょうか。
景気もあるのか、男性たちに結婚願望がなくなってきているといいますから、それも仕方ないことかもしれませんが、やはり女性として生まれたからには結婚したいですし、そもそも彼氏がいないならまだしも、彼氏がいるにも関わらず結婚できないというのは納得できないですよね。それならば別れて違う人を探したいけれども、もしかしたら彼もタイミングを探しているだけかもしれませんし、踏ん切りは中々つけづらいです。
しかしもし男性が結婚に走るタイミングが分かれば、そのタイミングで結婚に至ることがなかったら、別れる!とタイミングを決めることができます。ここではそんな結婚のタイミングをご紹介いたします。これらのタイミングがもう過ぎていて、それでいていつも結婚の話をはぐらかされたりしているのであれば、別れてしまいましょう。
彼の考えとしてあげられるのは、やはり結婚を決めたら結婚式もやりたいという考えがあり、貯金がたまるまで結婚に踏み切れないということです。確かに結婚してからも結婚式でもなにかとお金もかかりますから、その考えは正しいです。
しかし彼の貯金を正確に把握するのは難しいですし、彼がいくらくらいためたら結婚しようと考えているのかも、彼に聞いてみないとわかりません。しかし聞こうにも彼は結婚の話ははぐらかしてくるでしょうから、八方ふさがりです。
一緒に暮らしていればなんとなく収入はわかるでしょうし、もし一緒に暮らしていなくても、職業や年齢からなんとなくの収入はわかるはずです。買い物をしていないようであれば、ある程度の貯金は見通せるはずです。年齢にもよりますが、大体300万程度の貯金がたまるタイミングが結婚のタイミングとしてあげられます。
買い物状況などから予想して、300万程度の貯金が明らかにあるのにプロポーズされないのであれば、それは別れを視野に入れるタイミングかもしれません。
結婚のタイミングを年数であげるなら、付き合って1年・付き合って3年・同棲して1年・同棲して3年、というのが、よくあるタイミングです。
大人の男性であれば、多くの場合はこれらのタイミングで、結婚を決める傾向があります。もしまだこれらのタイミングが来ていないのであれば、もう少し待ってみるのもいいでしょう。これらのタイミングまで相手はゆっくりじっくり、結婚相手を判断しているのかもしれません。結婚とはそれくらい慎重になるものですから。
もしもうこれらのタイミングを逃してしまっているのであれば、彼は結婚のタイミングを完全に逃してしまっているのでしょう。5年6年と付き合いを重ねても、状況はかわらないかもしれません。もし彼の事が好きで、どうしても彼と結婚したいというおもいがあるのであれば、こちらからプロポーズするのもありでしょう。
女性であればだれでもプロポーズはされたいものですが、結婚できなくなるよりはましなはずです。そこではぐらかされたり、嫌だと言われるようであれば、踏ん切りもつくはずです。別れて新しい人を探しましょう。もっと素敵な人は必ずいますから。
結婚のタイミングとして意外に多いのが、彼女に結婚を迫られたというタイミングの結婚です。上記のように機会を逃してプロポーズ出来なかった場合はもちろんのこと、結婚願望がそもそも無かったので結婚を考えたこともなかったという人でも、彼女に迫られたので結婚するか!となったという人も多いです。
もちろん今までにさんざんそういう話をしてきたのに、全然結婚までいかないというのであれば、既にこのタイミングは逃してしまっていますが、まだあまり本気ではそういう空気を出していなかったのであれば、チャンスです。こちらからアプローチをしてあげれば、それが結婚のタイミングになることも多いです。特に一番上の項目のように、貯金がある場合は、その場でそのまま結婚になることもあるでしょう。
ここまで、結婚のタイミング例を紹介してきました。付き合いの長い彼氏になかなかプロポーズされない場合、これらのタイミングが結婚のタイミングとして多くを占めているでしょう。何度も言いますが、このタイミングで結婚できなければ、他の人に目を向けましょう。
社会人は出会いが少ないとは言いますが、それはみんな同じことです。つまり、同じように出会いの少なさで悩む素敵な人はたくさんいるのです。その人達は友達の友達にいるかもしれませんし、ある日と突然合コンでやってくるかもしれませんし、婚活パーティで出会うかもしれませんし、婚活アプリのようなもので出会うかもしれません。出会いのきっかけは無限にあります。
そのきっかけに手を伸ばす伸ばさないはもちろん個人の自由ですが、自分から出会いを求めるのは決してはずかしいことではないと、私は思います。結婚のタイミングを逃しているのなら、それもまた一考の価値、大いにありです。