辛い生理痛は食べ物で改善!生理痛をやわらげる食べ物とは

辛い生理痛は食べ物で改善!のイメージ画像

生理痛はひどい時は本当にひどいですよね。本当にできることなら会社もなにもかも休んで一日家で休んでいてじっとしていたいとさえ思いますよね。ちょっと動くのも辛いのが生理痛というものですが、実際に休もうとしてもなかなか男性にはその痛みは伝えられない、わかってもらえることはないですし、人の痛みがどの程度のものなのか女性であってもわからないでしょうから、確かに重い人は重いかもしれないけど、休むほどじゃないよねー。と陰口叩かれるかもしれないので、なかなかそれで休むこともできないでしょう。

生理痛の痛み、男性も分かるようにしてくれればいいのにと思いますが、そんなことを嘆いていてもどうにもなりませんし、辛い生理痛が改善されるわけでもありません。しかしそうは言っても生理痛はつらいですし、何とか改善したいと思っているという人はかなりの数に及ぶでしょう。

そこで今回は生理痛に効く食べものについてご紹介いたします。これらを参考に積極的に生理痛に効く食べ物を取り入れていって、より楽に生活できるようにしていって下さい。食生活を改善することの効果を身をもって実感することになるでしょう。

大豆製品

まずシンプルに女性ホルモンという観点から生理痛を緩和してくれる効果のある食品が大豆製品です。大豆製品には女性ホルモンを増やしてくれるという効果があるのです。それにより、ホルモンバランスを整えてくれて、辛い生理痛を和らげてくれるようになるのです。

大豆製品とは、豆乳や豆腐、納豆などです。また、毎食をこれらを取り入れるようにすることで重い生理痛が来る前に生理痛を予防する事が出来るようになります。重い生理痛が来てからでは、どうしても効いてくるまでに時間がかかりますから、事前に予防しておくというのは非常に効果的でしょう。

また女性ホルモンを増やしホルモンバランスを整えることで、他にもうれしい効果がついてきます。一般に胸が大きくなると言われていたり、美肌を作るために役立ったりと女性としてのランクをもっともっと上に押し上げてくれるのが大豆製品の食べ物の力です。

豆腐の味噌汁と、豆乳と納豆を毎朝、毎食食べるなど、工夫して毎日生理痛とたたかっていきましょう。

身体を温めてくれる食材

生理痛を緩和させるためには身体を温めるのがいいというのは一般によく知られているところですが、食品からもそれを手助けさせることができるのです。もちろんキムチ鍋など、明らかに温まりそうだけど、あからさまに刺激がありそうなものの事ではありません。

身体を温めてくれるけれど、かつ消化も良く刺激も少なく身体の余計な負担を与えずに、ただただ生理痛に対してよく作用してくれる食品というのも多数存在しています。それがフルーツです。

もちろん一口にフルーツと言っても、フルーツだってたくさんあります。全てのフルーツが生理痛によく作用するわけではありません。生理痛をうまく緩和してくれるフルーツというのは決まっています。

それは、りんごです。他のフルーツであれば身体を冷やしてしまったり、余計な作用で生理痛を逆に悪化させてしまったりもするのですが、リンゴであればそんなことはなく、ただただ生理痛を緩和してくれるのです。更にリンゴにはうれしい作用もあります。

りんごのもう一つの効果

それが、むくみの改善です。りんごを積極的に取り入れていくことで身体を温め、生理痛を緩和してくれるだけではなく、りんごを摂取することで利尿作用が高められ、身体の中の代謝がよくなり、それによりむくみが改善されていくのです。実際に生理痛がひどい時というのは、あわせてむくみもひどいものです。

生理痛がひどくてむくみどころではないかもしれませんが、むくみの改善がしらないうちにできていて、それでいて生理痛の辛さも緩和してくれるというのであれば、こんなにいいことはありません。しっかりとりんごを取り入れて生理痛を緩和するようにしましょう。

ピルを飲むようにする

食品とはちょっと違うかもしれませんが、慢性的に生理痛がひどいというのであれば、ピルを飲むのがおすすめです。ピルの作用というのは、避妊効果だけではありません。

ピルを飲むことにより生理周期を自分でコントロールできるようになり、さらには生理痛を緩和させることができるようになります。もちろん実際に避妊効果も、飲み忘れさえなければデータ上、ゴムよりも高い効果を持っているので、一石二鳥です。ピルを飲むことで女性ホルモンが増え、ホルモンバランスがととのえられ、肌まできれいになったという声もあります。

実際に生理をコントロールさせることができて、生理痛が緩和できれば、デートの日や大事な商談の日、旅行の日にはが生理が来ないように調整できますし、生理がつらくて会社に行きたくないと感じるようなことももうなくなるでしょう。

しかし、もちろんメリットだけでなく、デメリットもあります。あくまでも薬ですから。

デメリット

デメリットの一つは、太りやすくなることです。女性ホルモンを調整することで美肌を作れるということは、イコール太りやすくなるのです。女性ホルモンが増えると身体は女性らしい丸みを帯びた身体を作ろうとはたらきかけます。つまり太りやすい身体を作ろうとするので、太りやすくなるのです。

さらにもう一つのデメリットが副作用です。気持ち悪くなりやすくなったり、体に合わない人ではめまいを起こしたりもする人もいるそうです。もちろんそれに関しては使ってみないとどうにもなりませんが、医療機関で購入するしっかりと体にあったものを選んで処方してくれるので、心配ならば、一度医療機関にかかり、そこでピルを処方してもらうのがいいでしょう。

コストはかかりますが、何かと便利ではあるでしょう。

ここまで生理痛をやわらげる食べ物についてご紹介させていただきましたが、参考になりましたでしょうか。

今回は生理痛に良いとされている食品群の中でも、特に生理痛に良いとされていると食品と、商品をご紹介させていただきました。もちろん食品だけでなんとかなる人も多くいらっしゃいますでしょうが、それでも治らない人もたくさんいるでしょう。そういう方々には是非食品だけでなく、商品での改善もおすすめです。

辛い生理痛は日常生活を奪っていきます。少しの努力と工夫でそれが改善される可能性があるのならば、全て取り入れてみるのが一番いいのではないでしょうか。もちろん商品の方は合う合わないがあり、食品の方は好き嫌いがあるでしょうが、自分に合っているものがあれば、是非緊急時以外にも、毎日のように取り入れていくことをおすすめします。

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る