社会人にとって合コンは必要不可欠なものです。最初は行くのに抵抗があったけど、いつの間にか行くことにも慣れて、合コンに行くことが楽しくなってきたという女子も多いのではないでしょうか。
実際に名前のイメージほど悪いような出来事もおこりませんし、多くの場合はただの飲み会で終わります。本来の目的からいうと、それでは意味がないといえばないのですが、そんな合コンも悪くはないでしょう。
ただいろいろな人と出会い、喋るだけという合コンだって楽しいですからね。しかし、そんな楽しい合コンですが、多くの人が苦手に感じていることが一つあるのではないでしょうか。
自己紹介、それを苦手に感じている人も多いはずです。たしかにあの短い瞬間で印象に残るようなことを言うのは難しいですし、その場の空気を盛り上げようと頑張っても空回りしてしまいます。
どのようにするのが正しい行動なのかわからなくなり、それが嫌だから合コンにいくのが嫌だという人もいるのではないでしょうか。しかしその瞬間を乗り越えれば楽しい時間がやってきますし、素敵な出会いもあるかもしれません。
そこで、ここでは、合コンの自己紹介で男性にウケる自己紹介をご紹介いたします。これらを参考に、苦手な自己紹介を、武器に変えてしまって下さい。
割とシンプルな方法ですが、印象づけてかつ場の空気をシーンとさせないためには、自分なりのキャッチコピーとあだ名を言うとのが効果的です。心理学的に言ってもただただ名前を語るよりも、名前に直結するようなイメージがあれば、より記憶に残りやすいです。
あだ名は、フルネームよりも興味を持たれやすいです。フルネームでいって、その場であだ名をつけてもらうというのも戦法としては大いに有効なものですが、そこで盛り上がるとは考えにくく、限られた時間を無駄にしてしまいます。
それならば最初からあだ名を言った方がいいです。相手が自分に興味をもったらフルネームを聞いてくるはずなので、フルネームを聞かれたら、この人は脈アリだなと考えることもできる、非常に便利な戦法です。
それこそが場を盛り上げる突破口になります。いきなり見知らぬ男女が出会い、名前を言い合ったところで、そこで盛り上がるはずもなく変な空気になるのは当たり前です。
どこをどういじって会話していけばいいのかも探り探りな状態で、自己紹介というものが始まるはずなので、名前を言われても、あっちサイドもこっちサイドも、どうすることもできないのです。
そこで情報をもう一つプラスしてあげることで、自己紹介が盛り上がり、結果的に男性ウケがよくなります。その場の空気の改善につながりますから。是非何かキャッチコピー的な一言を加えられるように考えてみてください。
自己紹介をするときに大切なのは、言葉選びだけではありません。テンションをちょうどよく保つというのも非常に大切です。場をもりあげようと無理してあげたテンションで自己紹介するのはやめた方が無難です。
また、同じく合コンの場で人見知りを発揮して、低すぎるテンションとボリュームで自己紹介しても印象は悪いですし、場の空気も冷めてしまいます。楽しみに来ていてもテンションが低いといやいや来ている感が出てしまいます。
それではやはり盛り上がるはずもないのです。自己紹介は、いつもよりはきもち明るめに話す、位の感覚で行くとちょうどいいでしょう。場の空気も盛り上がりやすいちょうどいい温度です。
仕事での自己紹介くらいのテンションでいどむようにすると相手も聞き取りやすく、いい娘だなと感じてもらえて、男性ウケがよくなります。そういう娘ならいじってもおこられないなと感じて、面白おかしくいじってくれるかもしれません。
自己紹介は、結局は一人ではどうすることもできないので、良い空気を作って、後はなんとか面白くしてね、という丸投げのスタンスで行く方がウケが良いです。男性たちも上手にいじれればテンションがあがるでしょうから。
基本的には男性がボケるので、こちらは無理にボケない方がいいです。女性からボケてくるのを嫌う男性はとても多いです。男性側に面白い系のキャラの人が多そうだなと思うような合コンでも、こちらからはボケない方がいいです。
最初にこちらからボケるのは、リスクが高すぎます。面白いことを言うような女性を好きかどうかが分かってから初めて笑いを取りに行けばいいのです。いきなり欲しがるのはかなり男性ウケが悪く、場の空気も一瞬シンとなるでしょう。
わざわざボケなくても、いじりやすいところさえ作ってあげれば男性ウケはいいですし、もし男性側にそういうウデがある人がいなかったとしても、上記の二つを実践していれば静まりはしないので、勇気をもって踏み込む必要はありません。
バッチバチにボケたり突っ込んだりしてくるような女性ではなく、ちょっと不思議ちゃん系の面白いだったり、天然系の面白いだったりするのです。男性の言葉を真に受けるといつも大けがばかりするので、気を付けましょう。
自己紹介が苦手な女性というのは、緊張してうまく話せなくて、男性陣もどうしたらよいのかわからなくなるような自己紹介をするパターンと、場を盛り上げようと頑張ったあげく空回りするパターンと2種類あります。
どちらのパターンにせよ、これらの方法をうまく使っていけば、きっと場が和む自己紹介が出来るようになるでしょう。キーワードは受け取り側任せです。受け取り側に丸投げでいいのです。
それでなんとか場は盛り上がりますし、勘が鋭いタイプの男性であれば、こちらが気を使ってそのように和ませようとしてくれているところまで感づくので、いい人だなぁとポイントアップすることは間違いありません。
男性ウケのいい、滑らない自己紹介をしたいのであれば、是非これらのことを徹底していって下さい。