同棲から結婚へ!結婚までスムーズにいける同棲の期間とは

結婚までスムーズにいける同棲の期間のイメージ画像

結婚前に同棲するのは今ではすごく当たり前のこととされていますが、実際に同棲をし始めても、なにも考えないで憧れだけで同棲を始めてしまったので、特になにもなく二人でずっとダラダラしてしまい、結婚のタイミングを逃すということは良くある話です。

期間を最初から決めて挑まないと、どうしてもダラダラしてしまいます。それもそのはずです。結婚も同棲も実際には対して違いはありません。子供が生まれるまでは、二人の生活は何ら変わらないのですから。

それならば別にわざわざわずらわしい挨拶とか行って、結婚しなくてもいいかなと思ってしまうようになる男性も非常に多くいることでしょう。しかしそれでは何のための同棲だったのかわかりませんね。

そうなることを避けるためにも同棲に期間を設けることは非常に大切なのです。しかし、一口に同棲に期間を設けるといっても、どのくらいの期間を設定すればいいのかわかりませんよね。

そこでここでは結婚までスムーズにもっていける、おすすめの同棲期間をご紹介いたします。これらを参考に是非しっかりとした目標を持った同棲をしてみてください。意味のない同棲は人生においてムダな時間です。

1年と設定する

金銭的にある程度の余裕があればあくまでも結婚を前提として、一年の同棲期間を設けるのは有効です。一年あれば、大体どういったところで二人に違いがあるのかが分かるようになります。

その違いを分かったうえで一年後、結婚したいかどうかを改めて決めるようにすれば、結婚するかわかれるか決められ、人生においてムダな時間を作らなくて済むようになります。まだそこでの破局であればいくらでも恋愛をやり直すこともできるでしょう。

二人にどういう違いがあるのかわかっていれば結婚してから衝突することもないでしょう。さらに1年であれば結婚した後もまた新婚のワクワク感を味わえます。1年目と2年目までは、なんでもわくわくしますからね。

ワンシーズンすべて経験することで、彼が暑がりか寒がりか、夏にはシャワーしか浴びないのか、夏の体臭はどうか、冬の湿度は気にするタイプか、など、いろいろと細かいところまで彼の事を事細かに知ることが出来ます。

そうすればいやがおうでも彼のことで知らないことはなくなっていくでしょう。1年は長いようで短いです。その期間にお金が貯められるかどうかということもチェック出来ますから、彼の経済力も図り知れるでしょう。

結婚においてはお金もすごく重要ですから、どれだけ彼が素敵な男性だったとしても期日までに、全然お金が貯められていないようであれば、結婚はせずにそこで別れた方が、幸せな結末を選択できるかもしれません。

3年と設定する

3年は限界ギリギリの設定だと思った方がいいです。一緒に暮らして3年もたってしまうと、デメリットがかなり多くなります。まず、3年たってから籍をいれたとしても新婚感は全くなくなるでしょう。

生活も対して変わらないですし、刺激も全くないでしょう。しいて言うならそのタイミングで引っ越すことである程度の刺激は感じられるでしょうが、それでもやはり新婚特有のムードを感じられないというのは大きいです。

3年の間でどんどん彼への気持ちも冷めていくかもしれません。恋する気持ちは年や一緒に過ごした時間が増えれば増えるほど、家族愛へと変わっていってしまいます。結婚していればそれでもいいのですが、結婚していないのにその状態になるのは非常に良くないです。

夜の営みも全くなくなっているかもしれません。男性はどうしても飽きる生き物ですから。新婚なのにレスというのは悲しいですよね。3年の同棲にはこれらのようなデメリットがあるのです。

メリット

逆にメリットとしては、この状態であれば、1年では見ることのできなかった相手の本性や、本当に価値観を知ることが出来るということが挙げられます。一年程度なら何とかしてごまかすことも可能です。

むしろ誰であっても多少は気を使い、自分の本当の価値観を隠していることでしょう。しかし3年もそれを続けるのは不可能なので、3年同棲していれば、相手の本当の姿を見ることができるでしょう。

それでいて結婚したいと思えるのであれば、その結婚が失敗する確率はほぼ0に近いくらい少ないでしょう。それくらいの念の入れようだと言えます。石橋をたたいて渡るタイプの二人であれば、3年と設定するのもいいかもしれません。

半年と設定する

実際にはひと月ふた月生活を共にすれば、ある程度は相手の価値観を把握できます。完璧に全てを把握することはできませんが、すべてを完璧に把握しなくても、ある程度把握できて、それが我慢できれば、他のことも我慢できるはずです。

半年と設定することには、すごいメリットがあります。それは破局の可能性がかなり低くなるということです。結婚する前に破局してしまっては意味がありませんから、これはすごいメリットです。

一度籍を入れるところまでいければ、そう簡単には破局はしないでしょうし、一番破局する可能性が高いのが、この同棲中です。その期間をできる限り短くすることで、破局の可能性をかなり低くするのです。これはすごくいいことでしょう。

3年と設定して2年半で破局することもあります。同棲という軽さがそういう事態を引き起こしているのです。結婚であればそのようなことは起こりえません。したがっていろいろと悩む前に、さっさと結婚してしまうのです。

半年での結婚はそのような、破局しにくいという大きなメリットがあるのです。半年して嫌なところがなかったら、結婚するというように決めて同棲を始めるといいでしょう。

さて、ここまで結婚までスムーズにいける同棲の期間についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。半年・1年・3年とこれらの期間で切りよく同棲を解消するのがいいでしょう。

解消した先が結婚であるのか、一人暮らしになるのかはわかりませんが、いつまでもダラダラ同棲をすることはデメリットしかありません。同棲はなぜか一人暮らしよりもお金がかかりがちになります。

いつも家に二人でいるのですから、休みが重なったとしても家デートというのはなくなってくるでしょうし、ついつい刺激を求めてイベントごとなどでお金をかかることをしがちになります。

それで結局一人暮らしより多分にお金がかかるということが多いのです。確かに同棲は素敵なことですし、同棲しない結婚が不安なのはわかりますが、期間を決めない限りは8割9割同棲は失敗に終わります。

これらを参考にしっかりと期間を設けて、より素敵な同棲生活を送って行ってください。行きつく先が結婚であることを願っています。

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