喧嘩したらすぐに泣く彼氏と、ちゃんと話し合いをする方法

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喧嘩したらすぐにないてしまう男性って、意外に多いですよね。特に最近の20代の男性は、あまり怒られることになれていないというのもあってか、ちょっとしたことでも注意するとすぐに泣いてしまいます。

最初のうちはそういうところも可愛いかななんて思っていたかもしれませんが、時がたつにつれていつしかちゃんと話しあいもできないことに嫌気がさしてきたなんていうことはないでしょうか。

実際に、涙を流せば確かいそれ以上おころうという気持ちは失せていきますし、それ以上に喧嘩が発展することはないかもしれません。しかしそれでは根本的な解決には全くなりません。またお同じような理由で喧嘩するのが関の山です。

そしてまたそのたび涙を流してチャラになる。そんなことの繰り返しではどうやっても疲れてしまいます。たとえすぐに泣いてしまう彼氏であったとしてちゃんと話し合いをしてもらわないと、先には進めません。

そこでここでは、喧嘩したらすぐに泣く彼氏と、ちゃんと話し合いをする方法をご紹介させていただきます。これらを参考に、彼氏としっかり話し合いをし、より仲を深めていつて下さい。

メールやLINEで話しあう

直接に顔を合わせて話しあうというのは、喧嘩においてはすごく大切なことです。メールやLINE、電話だと、どうしても言葉の微妙なニュアンスが伝わりづらいですから、さらに喧嘩を発展させてしまう恐れがあります。

しかし、彼氏が泣いてしまい、顔を合わせるとどうしても話し合いが出来ないという場合には別です。その場合には、メールやLINEで話しあうのが一番です。この場合に限り、メールやLINEの話し合いにはすごくメリットがあるのです。

メールやLINEで話し合うメリット

メールやLINEで話しあうことのメリットとしてあげられるのが、まず、顔を見ていないし、声も聞いていないので、泣いてるかどうかはわからないということです。

泣いているとどうしても強く言えないですし、途中でもういいやってなってしまいますよね。しかし声もきかないし顔も見ないのであれば、泣いているかどうかはどうやってもわかりませんから、納得するまで話し合えます。

またメールやLINEなら彼に言いたいことをまとめさせてるだけの時間をあげられるとうのも大きなメリットです。すぐに何かしゃべろうとすると、それがプレッシャーになり、涙につながります。

LINEやメールならそのプレッシャーから解放してあげることができるのです。もし顔を合わせて話し合うとすぐに泣いてしまうというのであれば、今度から喧嘩したら距離を置いて、メールやLINEで、解決するまで話し合うようにしましょう。

怒ってないような口調でゆっくり話す

一緒に住んでいて、喧嘩してもどうしても距離をとるのが難しいという場合には、話し方でできるだけ工夫していくしかありませんね。怒られている、責められていると感じさせると彼は泣いてしまいますから、それを感じさせないようにすればいいのです。

具体的には、ゆっくり話して、大きい声をださないようにします。怒るのではなく、あくまでも話しあうという感覚を大切にしましょう。なるべく優しい語尾を心がければ、彼も話しあおうとしてくれるはずです。

とはいえ、話しあいとは討論です。どうしても時にはヒートアップしてしまい、強い口調になったり、早口でまくしたてたり、思ってもいないようなことを口にしてしまったりすることもあるでしょう。

どうしてもヒートアップしそうになったら、こちらが大人になり、トイレなどでいったん席をたち、心を落ち着けましょう。とにかく彼を泣かせさえしなければ、根本的解決を目指せますから。

確かにそこまで気を使うのはめんどくさいですが、これからも同じような喧嘩を繰り返し、そのたびに泣かれていてはもっとめんどくさいです。まるで愛の言葉をささやくかのような優しい口調で、彼とじっくり話しあいましょう。

それでも泣いてしまうようであれば、最後の手段です。

彼がないても気にせず話し合う

泣いている時はどうしても感情が高ぶっていて、話が頭の中にはいってこないものですが、中にはそうでない人もいます。そもそも悲しかったり悔しかったり、感情が高ぶっているから泣いてしまうというタイプじゃない男性も、実は多いのです。

怒られ慣れていないから、ちょっとびっくりして反射的に泣いてしまうだけで、心持ちとしては、そこまでダメージを受けたり、感情が高ぶったりはしていないのです。鼻をぶたれたら涙がでてしまうのと一緒です。

反射的に涙が出ているだけですから、泣いているというよりは、本当にただただ涙が出ているというだけですね。この状態なら彼は涙が出ていることを恥じて、うつむいて隠そうとするために、落ち込んでいるように見えると思います。

しかしその実、対して落ち込んではいないので、涙は出ていても対して落ち込んではいないので、話し合ってみると意外に話ができることがあります。もちろん涙で彼は話づらいでしょうが、涙が出ているからといって、遠慮することはないのです。

しばらく話しているとそのうち涙もとまってきますし、気にすることなく話しあいを続けましょう。ただし、中には感情が高ぶって泣いているという人もいるので、その見極めをしっかりするようにしましょう。

感情が高ぶるタイプ

感情が高ぶるタイプには、いくつか共通してみられる特徴があります。以下にその特徴をまとめました。

  • 話し合いの途中に声を張り上げる
  • 涙を流す際に、ヒッていう音がなる
  • 全然涙がとまらない
  • こちらが何をいってもしゃべってくれない
  • 見るからに号泣している

驚きの涙は、号泣するほど出るものではありません。号泣するのは誰であっても、感情が高まっている時だけです。したがって、これらの特徴に彼があてはまるようであれば、直接の話しあいはあきらめた方が無難です。

距離をとるか、話し方に細心の注意を払ってなんとかちゃんと話し合いができるようにしていきましょう。以上、喧嘩したらすぐに泣く彼氏と、ちゃんと話し合いをする方法のご紹介でした。

彼氏が泣いてしまうことに悩んでいる人は最近すごく多いですし、これからもどんどん増えていくのではないでしょうか。それだけ男性は弱くなってきていますし、感情も豊かになってきています。

昔思い描いていたような、大人の男性というのは、今はもう存在しないのかもしれません。そんな男性ばかりです。多少めんどくさいですが、いいところもあるので、上手に付き合っていくしかないですね。

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