鏡は、ほとんどの人が毎日見ることでしょう。でも、ふとある日、急に気がつくこと、「私って、もしかして老けたかも??」
そうです。「シワ」の登場です!できれば、会いたくない存在ですが、誰でもある日、ふと出会ってしまうものなのです。
年をとったから仕方がないと諦めてはいけません。女性は、いくつになっても女性です。死ぬまで女性なのです。最後のときまで、自分の外見を磨くことを怠ってはいけないのです。
「シワ」は、ある日を境に急に目に付きだすものです。なので、「何故、鏡の中の自分が以前よりも老けて見えるのか?」と分からないまま、時間が過ぎていってしまうこともあります。
「シワ」があるかないかで、あなたの見た目年齢は、5歳から10歳違って見えてしまうのです。
30代になると、結婚、妊娠、出産を経験する人も多くなるはず。そうなると、自分の老け顔対策に力を入れづらくなったりするものなのです。
既婚者になり、子供もいるとなれば、世間一般では、「おばさん」扱いされてしまうことも、しばしばあります。実際に、子育てなどに追われていれば、自分に時間をかけることも難しくなります。
それに、「結婚もしたし、子供もいるから、まあ仕方ないか。」と自分の老け顔を見なかったことにしてしまうこともありませんか!?
でも、あなたは「おばさん」なんかじゃないんです!ちょっとした対策を行えば、素敵な女性になることだってできるのです!
確かに、「自分の外見を磨いて、時間をかけ、手をかけてあげる」ことって、面倒くさいことなのです。でも、ここで諦めてしまうか、自分を磨くかで、5年後、10年後には、取り返しがつかなくなるくらいの差が生まれるものなのです。
シワ対策には、お金が沢山かかりそうだし、年齢のものなのだから、仕方ないと思いがちです。
でも、シワは何とかできるものなのです!シワの多くの原因は、紫外線による肌ストレス、顔の筋肉の衰えによるもの、表情の癖や行動の癖によるもの、お肌の乾燥にによるものなどです。
それぞれのシワに対策をきちんと行うことができれば、あなたを老けさせて見せているその「シワ」とさよならすることは、できるのです。
「シワ」は、「シワ」でも、老け顔に直結するような「シワ」があるのです。それは、
の3兄弟なのです。
この3兄弟を仲良くあなたの顔に存在させ続けてはいけません!老け顔の原因に直結します。3人仲良く一緒にいさせてしまうと、間違いなく実年齢よりも老けてみえてしまうのです。
特に、前髪を上げるようなヘアスタイルをしている人は、おでこが目につきやすくなりますから、目立つこと間違いなしです。
おでこに「シワ」ができると、自分でもすぐに気付くことができるでしょう。さすが、「シワ」の長男坊。かなり目立つ場所ですから、最初は、ファンデーションで隠そうと試みることも多いはず。
ところが、これは逆効果です。「シワ」にファンデーションが入り込み、「シワ」を目立たせる結果に!
「芸能人がやっているような高額な美容整形やヒアルロン酸注射しかないの!?」と絶望したくなりますが、実は簡単なマッサージでおでこの「シワ」を緩和してあげることができるのです。
あまりにも目立つ場所に「シワ」ができてしまうと、気持ちの落ち込みから「年だから仕方ない」とか、「もうどうでもいいや!」と諦めたり、現実逃避したくなっちゃいますね。
でも、この目立つ「シワ」は簡単な頭皮マッサージで「シワ」の原因である皮膚のたるみを緩和することができるのです。
おでこは、顔の皮膚と頭とは別物に考えがちですが、良く見てください。頭の皮膚と顔の皮膚ってつながっているんです。つまり、頭皮の皮膚のたるみを無くせば、おでこの皮膚もピンと張ってくるはずなんです。
たるみを改善させるわけですから、リフトアップマッサージをしましょう。このマッサージは、気がついたらどこでも行ってOKです。お風呂でのシャンプータイムや浴槽でのリラックスタイムに。また、会社の職場や、リビングでくつろいでいる時でもお勧めです。
この頭皮マッサージは、女性が最近悩んでいる薄毛対策にも効果を発揮しますので、一石二鳥のマッサージ方法です。
女性にとって、メイクするときは、気持ちが盛り上がる瞬間でもあります。しかし、そんな時に、アイメイクに差し掛かったあたりで、目じりの「シワ」に気がつき、気持ちが急降下することもありますね。
ところが、目じりの「シワ」が気になってしまうと、どうしても「目元を目立たせないように」という気持ちが働き、自分が本来したいと思うアイメイクができなくなることに。
そんなことを避けるためにも、目じりの「シワ」をやっつけて、お化粧栄えする顔を目指しましょう。
目の周りの皮膚は顔の皮膚の中でもとても薄く、環境にも左右されやすい部分です。特に、乾燥には弱く、水分が不足しているために目じりがシワシワになることが多いのです。
目じりの「シワ」を確認したら、化粧水で顔全体を潤わせます。次に、保湿クリームを手に取り、目じりの「シワ」めがけて保湿を行うわけです。ここで、ワンポイントです。
目じりにクリームを塗る際には、片方の指をチョキにして、目尻のシワをまずは伸ばしてみましょう。そして、もう片方の指で、保湿クリームを優しく塗りこんでいきます。こすっては後で、赤くなることもありますので、注意です。
ここまででも充分効果はあります。でも、保湿効果をさらに高めたいのであれば、この保湿後に、目元に小さく切ったラップをし、入浴するのもおすすめです。目じりの「シワ」をパックするのです。
冬場などは乾燥も激しくなりますから、保湿対策を集中して行いましょう。
でも、いつまでも若く見られたいのが、女性の本音です。それに、一旦、自分のほうれい線が気になり始めれば、それまでは何気なく笑顔を人に向けられたのが、「笑ったら、またほうれい線が出ちゃうかも!?」なんて、人前で笑顔を見せるのが怖くなることも。
あなたの素敵な笑顔を周りの人にも見てもらうために、気になるほうれい線を撃退しましょう。
口を閉じたまま、ベロをはの表面に沿ってぐるりと回す。たったこれだけなのです。左回り、右回りと20回ずつも行えばOKです。
「簡単!」と思ってやると、最初のうちは10回程度でベロが疲れてきます。筋肉が衰えている証拠ですね。入浴中に行ってもよし、運転がてら行ってもよしです。
場所を特には選ばないので、お手軽にできて、しかも効果を感じやすいマッサージですので、ぜひチャレンジしてみましょう。
「シワ」がひとつあるかないかで、見た目の年齢は左右されます。でも、早めに「シワ」対策をおこなえば、憎らしい「シワ」3兄弟とも早くサヨナラすることができるはずです。
いつまでも、若々しく、笑顔が素敵な女性を目指しましょう。