子供の成長は、とても嬉しく毎日が新鮮な気持ちになると思います。私にも3人子供がいるのですが、子供たちの成長に驚かされながら毎日を楽しく過ごしています。ですが、毎日楽しいだけで終わらないのが子育てであると思います。
子供の気持ちを理解しようとしてもなかなか難しくついイライラしてしまうことがあります。そんなイライラを抑えるためのコツについて今回はご紹介します。
しっかり子供と向き合うことでイライラは減ると思います。子供の成長は本当にはやいもので、その言葉使いや発言に驚かされます。
子育てをしていると色々な理由でイライラしてしまいがちですが、しっかりと目線を合わせてゆっくり子供の話を聞いてあげることで、イライラを軽くすることができると思います。
子供といっても、一人の人間で子供なりにちゃんと考えを持っていることが多いので、まずは相手の考えを理解するためにも話を聞いてみることをオススメします。
日常生活の子供とのやりとりでは、悪気はなくてもついきつい表現になってしまうことがあると思います。例えば、「○○しなさい!」とか「まだ○○してないじゃない!」などなど。
特に次から次へと違う遊びをする幼児では、部屋の片づけなどが上手にできず、常に部屋がちらかっていることがあるかと思います。一度や二度、子供に片づけをお願いしてもなかなか片づけをしてくれずイライラしてしまうことがあります。
話をしても納得してもらえないこともあると思いますが、私はまず、ゆっくりと子供が分かりやすいように言葉を選んで話すようにしています。
1回話をしてもその時はなかなか分かってもらえないこともあると思いますが、根気強く話をしていくことで分かってくれるのではないかと思います。
それでも伝わらないときは、あえて部屋を片付けず放っておいたこともあります。自分が探しているおもちゃが、部屋が汚いあまりどこにあるか分らないといった体験をすることで子供に片づけや整理整頓を覚えさせるのもアリかもしれません。
言葉で伝えることには限界があると思います。言うだけでは、どうしても命令口調になりがちです。子供は威圧感を感じると委縮してしまって伸び伸び動けなくなってしまうものなので、注意したいところです。
そこで有効なのが、実際にやってみせることです。まずは親が手本をみせるような形でゆっくり分かりやすく説明しながらその行動を見せます。手本をみることで子供はマネをすることができるので言うよりも効果的だと思います。
また、子供がどうしてもやらない場合には一緒になってやるのも有効です。子供と協力して一つのことをやるとそれができたときに達成感を一緒に味わうことができます。また、一緒にやることでそのフォローもしやすくなるとおもいます。
いかがでしたか?親子関係は、その家庭によって様々だと思うので子育てに絶対や正解はないと思います。それでも、親が毎日笑顔でいることは、子育てにとても大切なことなのではないかなと思います。