結婚をして悩む女性が多い問題は、姑問題です。好きな相手であれば我慢できることでも、その親ともなれば違います。同じ女であるということも大きなポイントです。
姑から見ても大切な息子のお嫁さんということで仲良くしたいという気持ちもありながら、自分の理想とは違う相手だと冷たく接してしまうのです。姑問題に悩まず良好な関係を築くにはどうしたらいいのでしょうか?
姑と仲良くなろうと考えるとしんどくなってしまうので、適度な距離を保つということを意識するのが一番です。
姑が気になるのはどのような生活を送っているのかということです。その報告もかねて大きな行事があったときには報告すると効果的です。
何も連絡がないと放っておかれていると感じて、関係が悪化してしまう可能性があります。連絡先がわからない場合は、姑の息子である旦那に聞いて連絡をしましょう。
電話をかけるのは荷が重いという人も多いので、「失礼でなかったらメールしてもいいでしょうか?」と一言聞いてメールをすると気を使わずに連絡をすることができます。
姑にとって報告してほしいイベントは、孫に関することです。子供の何倍もかわいいと感じる孫なので、孫に関することを報告されればいやな気持ちにはなりません。
孫が未就学児であれば成長に関する報告をされると嬉しいものです。また子供が成長してくれば学校の行事などについて報告するとメールの内容で悩む必要がありません。
誕生日などにお祝いをもらった場合は、お礼と孫からの一報を入れると姑の気分もよくなります。
女性はいくつになっても贈り物が嬉しいものです。そこで母の日やどこか旅行に行ったときにはプレゼントやお土産を用意しましょう。
女性として褒められて嬉しい部分は、料理の腕です。特に専業主婦の姑だと料理に自信をもっているひとがほとんどです。
旦那の実家に帰って出してもらった料理の中でも特に美味しいと感じる料理の作り方や旦那が好きだと言っている料理の作り方を尋ねると姑の自尊心をくすぐることができるのです。そこで大切なのは、しっかり書き留めるということです。
ただ聞くのではなく書き留めることで家に帰って作ろうという気持ちを伝えることができます。
姑とは関わりたくないと思っていても旦那の母親でもあり、家族でもあるので関わりを絶つということは難しいです。姑とは結婚をしていきなり家族になるのでしっかりコミュニケーションをとらなければ関係を築くことはできません。
姑との関係を良好にするには旦那の協力も必要な場合があります。言いにくいことは旦那を通して伝えてもらうなどワンクッションおいてコミュニケーションをとるということも必要です。旦那をうまく使う事で姑との関係をうまく築くことができるのです。