仕事のモチベーションを保つ!オフィスでできる気分転換の方法

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仕事を一日中しているとどうしても午後や夕方ごろには疲れがでてきてしまい集中力がなくなってしまいます。それもそのはずです。人が休憩なしで集中していられる時間は2時間が限界です。

長くて2時間ですので、せいぜい疲れている大人の女性であれば本当は一時間が限界でしょう。しかし仕事は仕事です。忙しい仕事中に、一時間に一回集中できないから休みます。と言っていたら、毎日何時間もの残業が発生してしまうことでしょう。

そうなってしまってはもともこもありません。集中はしていなくてもなんとか頑張った方がいいのではないだろうかとさえ思えてくるでしょう。そうして無理していくとどうしても身体に疲れが蓄積されてきて、集中力だけでなくモチベーションを奪っていきます。

仕事はモチベーションがないとかなりつらいです。もうこれでいいかとなってしまうと、どうしてもうまくいかずにやり直しになったりして、結局またそこで時間をとられるということも多々あるのです。

そうして負のループに陥ってしまうことが散見されます。だからこそ、気分転換は大切なのです。10分20分休むのは確かに厳しいでしょうが、5分程度の気分転換でも、十分10分20分休むのと同じくらいの効果を得られる方法はあります。

ここではそんなおすすめの気分転換の方法をご紹介いたします。これらを参考に、疲れが爆発してモチベーションを失わないよう、適度に気分転換を挟んで、より良い仕事をしていって下さい。

歯磨きをする

口の中というのはリフレッシュに対してすごく効果があるものです。特に歯磨き粉にはリフレッシュ作用のある成分が多様に含まれいるので、ソレを口いれて出すことで、すごく気分転換になり、気持ちの切り替えがスムーズにできるようになります。

落ちかけたモチベーションも歯磨きで切り替えることにより、ぐっと回復してくるのです。歯磨きならば5分程度で完遂しますし、口臭や虫歯の予防にもなりますから、いいことづくめです。

冷たい水を手や顔に浴びれるというのも大きな効果があります。どうしても疲れている時というのは体温が少し高くなっているものです。それをクールダウンさせてあげることで、頭がさえてくるのです。

よくおじさんがちょっと休憩中に顔を洗ってきたりしますよね。それと同じような効果が歯磨きで口の中や口、手を濡らすことで得られるのです。女性ですので顔を洗うわけにはいきませんよね。

顔なんて洗ってしまったら、メイク直しでまた大幅な時間をとられてしまいます。それならばその時間を昼寝にあてた方がまだましです。だからこそ歯磨きなのです。顔を洗わなくても同じような効果というのはうれしい限りです。

冷たい水をのむ

やはり同じように水を飲むと火照った身体をクールダウンさせてあげること出来ます。すると同じように頭がよく回るようになり、結果的にモチベーションも回復してくるのです。ですので、水を飲むという行為も気分転換としてはかなりポイントの高いモノになります。

基本的に女性は身体を冷やさない方がいいとは言われていますし、代謝が下がるから冷たい飲みものもあまりとらない方がいいと言われています。しかし、仕事中の気分転換においては別です。

そこで少し身体が冷えたからと言って仕事に尽力していくうちにまた体温はあがつてきます。だから気分転換の時くらいは問題ないのです。それは家に帰った後などで、考えればいい話です。今は仕事に集中しましょう。

水以外だとダメなのか

余計な味がついていると味覚の方にも集中力がいってしまい、また余計な気を使うことになります。だから、こと気分転換においては水を推奨いたします。水であれば何の気も留めずに身体に浸透していくことでしょう。

人の身体はほぼほぼ水分でできていますよね。だからこそ、水を入れてあげることで新鮮な水分に生まれかわり、身体の中からモチベーションのわきやすい身体になっていけるのです。

他の水分だと吸収も悪いですし、そういった理由からも水を推奨します。どうしても甘いものを飲みたいとか、どうしてもコーヒーが飲みたいと、身体が強く欲している時以外は、水を補給するようにしましょう。

身体がそれ以外を欲したら

いつもソレを欲しているわけではなく、たまたまそのタイミングでどうしてもソレを欲してしまうということって誰にでもあると思います。普段は全く飲まないのに、突然ミルクティーが飲みたくなったり、そういうことって、よくありますよね。

それはそのタイミングでからだがソレを欲しがっているということです。カロリーや糖質を身体が欲しがっているのです。いつも飲んでいるから飲みたいというのであればただの習慣なので、関係ありませんが、突然というのであればそれは身体からのサインです。

そういうサインが届いたのであれば、そのサインに応じて上げるのも良いでしょう。それだけで身体や頭がスッキリしてくるのを感じられるはずです。そういう時には身体のサインをよく聞き、臨機応変に対応するようにしていってください。

少しでも疲れたら立ち上がるようにする

人間は座っている姿勢にあまり慣れていません。それだけ毎日長い時間座っていても、やはり身体はそれには慣れてくれないのです。だからちょっとでも疲れたと思ったら、席から立ち上がるようにすると血の巡りがよくなり、気分転換になります。

血の巡りというのは身体の疲れとすごく密接な関係にあります。やはり血の巡りが悪いと身体は疲れやすくなります。疲れやすくなるということは、気分も落ち込みやすく、モチベーションも保ちにくいです。

ということは、血の巡りを良くすれば自然と身体は疲れにくくなり、モチベーションは保てるようになりますね。ちょっとでも疲れを感じたら、席を立つ理由を作り席を立ち、身体に血をめぐらせましょう。

姿勢を変えると見える景色も変わりますから、視覚的にも大きな気分転換になります。PCから目を離すことで目の疲れにも聞きますし、ちょっと動き回ることで運動にもなり、ますます頭がさえてきます。定期的に動くようにしましょう。

以上、オフィスでできる気分転換の方法のご紹介でした。

気分転換にスマホいじったりする人も多いですが、やはりスクリーンなどデジタルなものから目をそむけるという方が、脳は休めます。少ない時間でパッと気分転換するためには、スマホをいじったりするのでなく、これらのことを実践するようにしてみてください。

きっと驚くほどすっきりと仕事ができるようになり、いつも高いモチベーションで仕事にのぞめることでしょう。

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