ストレスをためない妊娠生活をエンジョイするための3つのコトバ

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妊婦さんの生活って思っている以上にストレスを感じてしまうことがありますよね。
お母さんのストレスがお腹の赤ちゃんにとって1番悪い影響を及ぼす可能性があるとわかっていてもなかなか自分の気持ちをコントロールできないのも妊婦さんの辛いところ。

そこで、ストレスを極力ためない妊娠生活を送るために私が助けられたコトバと心構えをご紹介していきます。

食べた分だけ産後に鏡が怖くなる!

妊娠初期のつわりの時期が過ぎると、それまでの辛さが嘘のように食欲が湧いてきます。お腹も安定期に入る安心感と気持ち悪さから解放された喜びでついつい食欲に負けてお腹いっぱいになるまで食べてしまいがち、体重はあっという間に増えてしまいます。

ですが、妊婦さんの1週間で増やしてよい体重は0.5キロほど。もともとぽっちゃりしている方だと出産まで1キロも増やさないで!とお医者さんから言われている場合もありますよね。
妊娠中はダイエットができません。増えた体重を運動で落とすこともサプリメントを使用することも食事量を極端に減らすこともできないのです。だから、普段の食事に気をつける他ありません。

ですが、食欲は旺盛になるばかりですから、食事をただただ我慢するのは本当に辛い。そんな時は上のコトバを思い出して下さい。

産後、母乳育児をされる方であればある程度自然と体重が落ちていきますが、お腹や太ももについてしまった脂肪はなかなか落ちません。

育児で疲れた顔にブヨブヨの体、お風呂で鏡に全身が映る度に大きなため息をつくことになります。

テレビや雑誌に出てくるようなキレイなママになる予定だったのに・・・と落ち込む前にお腹の赤ちゃんのため、そして何より自分のために腹八分目を意識した健康的な食生活を心がけましょう。

鼻からスイカを、鼻からオレンジにするために!

お腹の赤ちゃんのために、適度な運動をしましょう!とはよくいわれますが、大きなお腹に気を配りながら暑い日や寒い日に運動をするのって本当に億劫ですよね。意志が強くないとついついサボりがちになってしまいます。

ただ、その運動、サボってばかりいるとどんどんお産が辛くなるかもしれませんよ。
妊娠中の運動は体重管理の意味合いもありますが、お産のための体力作りや会陰や産道を柔らかくしておくことが目的だったりもします。

よく、お産の辛さは鼻からスイカを出すような痛みだと言いますよね。
もちろん鼻からスイカを出したことのある人はいないでしょうが、それくらい想像を絶する痛みだと言うことです。

そんな痛みを少しでと和らげるために、鼻からオレンジを出すくらいの痛みに軽減させるために妊娠中の適度な運動が必要なのです。

どうしてもサボりたくなってしまったら、スイカとオレンジを頭の中に思い浮かべてみてください。
恐ろしくなって体を動かしたくなるはずです(笑)

*運動についてはお医者さんとよく相談をしてから行いましょう。

男の人にわかってたまるか!

妊娠中、旦那様がなかなか自分の辛さをわかってくれなくて、言動にイライラしてしまうことってありますよね。

でも、そうなんです。わからないんです!だって男の人には赤ちゃんが産めないんですもの。赤ちゃんを妊娠できるのは女の人の特権。

辛いこともたくさんありますが、妊婦さんだからこそ味わえる幸せな気持ちも旦那様にはわからないのです。辛いことも幸せな気分もちゃんと言葉にして旦那様に伝えてあげましょう。エスパーのように気持ちを読み取ってもらうのは期待するだけ無駄です。

態度でなくて言葉にしてあげるだけであなたのイライラが軽減されるだけでなくて、夫婦で赤ちゃんを迎え入れる心の準備をしていくことができるでしょう。

たった10ヶ月ばかりの妊婦生活、いつもの生活との変化を楽しまなきゃ損ですよ!赤ちゃんとの楽しい生活を思い描きながら是非妊婦さんをエンジョイしてください。

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