つわりは「軽い」「重い」それぞれあると思いますが、すくなくとも皆さん経験されることと思います。
その中には「食べづわり」も入ります。つわり=吐くではないんですね。特効薬があるわけでもなく、いつ終わるかも個人差があります。
そこで期間限定の「食べつわり」と上手く付き合えることができるように参考にしていただければと思います。
口にしていないと気持ち悪くなる。
もちろん、食べつわりとつわり両方の方もいるので、食べたい。口にしたい。だけど口にしたら吐いてしまう。これはこれでつらいですね。
何だか「つわり」同士の葛藤で真逆の症状なのですから。変な感じもしますが。
ではどのような食事のとり方をしたらいいのでしょうか。
この症状、いつ口にしたくなるか分かりませんよね。
あとはお家にいる時、外出時、仕事中などすぐ取り出して食べれるように、タッパに入れておいたり、ポケットやかばんにしのばせておくのもいいでしょう。
もし近くに冷蔵庫があるようでしたら、果物。少し動ける時に一口大に切ってタッパに入れておく。
季節によって又は好みもあるので色々と試してみてください。
一個包装になっているビスケット、ブドウ糖(これはスーパーやドラッグストアなどに置いてあります)。これならポケットに入れても汚れないですよね。
その他にドライフルーツなんかも試してみてください。
梅雨から夏にかけておにぎりの作り置きは食中毒など心配なので冷蔵庫へ。固くなって嫌だなという方は少し温めたり、コンビニの塩おにぎり。これを二つか三つに分けてラップに包んでおけば楽ですよね。
食べづわりは低血糖になった時に甘いものが欲しい!に近い感覚だと思います。なので少し口にすれば楽になったり。
ただ、空腹感に襲われているのに、口にしたら余計に気持ち悪くなる方も。
赤ちゃんへの栄養を心配される方もいると思いますが、妊娠初期はまだまだ小さく、今まで蓄えてあるお母さんの栄養で足りるのです。
いつの間にか月日が流れてつわりから卒業していることと思います。それでも心配があれば病院に相談してみてくださいね。ずっと考えて気分が塞ぎ込む方が体によくありません。
お家にいる方も働いている方も、妊娠で心も体も変化し色々考えてしまうこともありませんか?
ご主人と奥様の大切な命です。
吐き気が大丈夫そうならネットで質問してみるのもいいですね。
そして忘れてはいけないのは旦那様!怒られるかもしれませんが、旦那様をいっぱい使いましょう!
食べられそうな食材を買ってきたり、果物を切ってあげたり、おにぎりを握ったり、色々できることあります。
辛い時期ですが、その先には必ず楽しい日々が待ち受けています。つわりは必ずなくなります!
そしてご主人に対し甘え上手になり、沢山やってもらいましょう!もちろん感謝の言葉も忘れずに。