いつの時代も、絶えることが無く問題になる「嫁姑問題」。
幸せな結婚生活を夢見ていたのに、一転ストレスだらけの毎日になってしまい、
最悪の場合、パートナーとの関係にひびが入ってしまうこともある、深刻な問題です。
幸せな結婚生活を過ごすために・・・良好な嫁姑関係を保つためのコツをまとめてみました。
お嫁さんが、お姑さんに嫌悪感を持つ理由として最も多いのが、お姑さんの過干渉です。
夫婦関係のこと、子育ての事、お嫁さん自身の事・・・何かにつけて口を出すお姑さんだとうんざりしてしまうのも無理がありません。
「口出ししないで下さい」とは言いづらいので、口を出されにくい距離を保ちましょう。
おすすめは、車で1時間程度の距離です。
同居している、すでに近所に住んでいて引っ越すことが難しい場合は仕事を持つなどして角が立たない方法で顔を合わせなくていい方法を取りましょう。
ですから、頼れるところは頼りましょう。頼りたくなくても頼りましょう。
[子育て中でなかなか夫と2人で外食をする機会が無いから、子供を見て欲しい]
[お姑さんの手料理はとても美味しいので振舞ってほしい]
理由は何であれお姑さんは、お嫁さんに頼られると嬉しい気持ちになります。
ここで重要になるのが『謙虚な態度で頼る事』『助けてくれて嬉しい、ありがとう』と言う気持ちを持つことです。
干渉するお姑さんの多くは心配に思っていて、良かれと思ってついつい口出ししてしまっています。
上手にお姑さんに頼れる賢妻になりましょう。
お姑さんにとって可愛いお嫁さんは、なんでもできる完璧なお嫁さんではありません。
何もできないお嫁さんでは、息子のことが不安になってしまい面白くありませんが何でもできるお嫁さんはもっと面白くないのです。
ですから決してお姑さんと張り合おうとは思わずに、教えて下さいと言うスタンスで居ましょう。
「○○さん(夫)が好きなお義母さんのお味を教えて下さい」
「お義母さんのおかげで最近、ママ友たちからもお料理が上手になったと言われるようになりました」
等と謙虚にお姑さんを立てた言い方をすれば可愛がってもらえること間違いありません。
お姑さんがお嫁さんを快く思わない原因のトップは、手塩にかけて育てた息子をを取られてしまったと感じるからです。
お腹を痛めて産んだ子供が自分以上に大事な人を見つけてしまった・・・喜ぶべきこと、仕方ないことだと理解しながらも面白くない気持ちになってしまいがちなのです。
そんなお姑さんの気持ちに寄り添い、夫や子供を上手に使うことで、お嫁さんへの評価を簡単にあげることができます。
具体的には、夫や子供に頻繁に電話をかけさせて近況報告をしたり体調を伺いましょう。
お嫁さんに取られたと感じていた気持ちが、お嫁さんのおかげで、より密に息子や孫と接することができるようになればいいのです。
特に男性には電話無精な人が多いので、結婚後にお嫁さんのお蔭で親子の会話が増えたと感じてもらえば、パーフェクトです。
りするかもしれません。