自分自身で弱った心を温める事が出来る5つの方法

自分自身で弱った心を温める事が出来る5つの方法のイメージ画像

毎日仕事と家を往復する日々。平凡と言えば平凡だけど、これでいいのかなって不安になったりする。今まで頑張ってきたのに大事な人に裏切られた。少しの事で感情的になっちゃって不安定な心をどうしたらいいのか分からない。

など、「自分の心、弱っているな」と感じている人はいませんか。またはもう少しだけ頑張りたい時に心が温まるメッセージを読んで元気を出したい!と思っている人もいるかもしれません。

これから紹介する5つのメッセージは自分自身で弱った心を温める事が出来る5つの方法についてご紹介します。24時間365日、家族よりも友達よりも恋人よりも!誰より側にいるのはそう、自分自身。

自分自身に優しくしてもいい、自分自身を大事にしてもいい、自分自身を愛してもいい、そういったメッセージを受け取り少しでもあなたの心が温かくなると幸いです。

1.毎日幸せと思うことを書き出してみる

毎日の生活の中で「嫌だな」と思うことや「ついてない」と思うことがあるでしょう。そんな日々を「なんか最近ついてる」「幸せだなぁ」と心から思えるような出来事や環境に囲まれたら幸せですよね。

そんな「なんか最近ついてる」「幸せだなぁ」と思うことが出来る方法が「幸せと思うことを書き出してみる」です。

  • 今日朝を迎える事が出来てとても嬉しいです。
  • 朝ごはんが美味しくて幸せです。
  • 今日も家族が健康で幸せです。
  • 幼稚園の子供たちが笑顔で元気そうで私も幸せな気分になりました。

など些細な日常に幸せを見つけ出しましょう。些細な幸せがあなたの夢見る幸せを連れてきてくれます。

毎日それを繰り返し10個以上書き出し幸せな気分になれたり、感謝出来るような気持ちになるときっと毎日がとっても幸せだったんだという事に次第に気づいて行くでしょう。

そうするとその心に反応したかのように心が温まるような事がどんどん起こってきます。

2.いつも明るい人の側に行ってみる

いつも優しくて、エネルギーが満ちていて元気で、その笑顔をみるだけで元気になれる人。そんな人があなたの周りにいないか心に胸をあてて聞いてみましょう。

いる人はその人に会いに行ってその元気を分けてもらいましょう。エネルギーが満ちている人の側に行くと自然と元気がもらえるのはその人のオーラが輝いていてあなた自身を包んでくれるからです。

優しくて心穏やかな人の側にいると自然と心が温まるもの。あなた自身に元気が出たり、勇気がもらえたと感じるのも心が温まっている証拠です。その心をいつも感じられるようにその明るい人の良い所や習慣にしている事を聞いて真似をしましょう。

また、そういった人がいない人も探してみましょう。そして自分が「いいな」と思えた人に話をかけてみましょう。「いいな」と思う心が人それぞれ違うのは「いいな」と思うものは自分の中に元々あるダイヤモンドみたいな「光」だからです。

あなたの心が温まり、やがて自分自身が光の存在になると周りの人にその光のエネルギーをあなたの尊敬するその人と同じように誰かに分け与えてあげる事が出来るでしょう。

3.好きな事を好きなだけやってみる

好きな事を我慢したり、嫌なことを「~しなければならない」といって頑張っているとだんだんと自分は自分を嫌いになり、心が冷えて行きます。

という事は心を温めるには自分の好きな事を好きなだけして、嫌なことをやめればいいのです。「え!?そんな事出来ません!」と思う人は自分の出来る範囲で好きな事をするための時間を作ったり、最大限の努力をしてみてください。

きっと自分のために自分で何かをプレゼントしたり、自分のために自分が一生懸命になっているその姿をあなたの心の内側にいるあなたが見ていて喜びます。

おへその下にある丹田という部分が温かくなってきたら、本当のあなたが喜んでいる証拠です。心が温まるのはあなたがあなた自身に優しく出来た時です。

あなたは自分を大事にしていいのです。大切で大事な人にするように自分自身に接してあげてください。そうすると毎日の生活で良い事やラッキーな事、心が温まるような事が次第に起こってくるでしょう。

4.目の前の出来事をいいように解釈してみる

例えば朝家を出たら目の前を大きな自動車が通って排気ガスが顔に掛かってショック!今日はついていない日なのかも。と心が落ち込んで冷えてしまいそうになるとき。

「もしかしていつもよりバスが早く来るから気をつけてってサインかな?」って思って走ってバス停に向かうと2分くらい早く来ていて間に合った!という経験になったり。

あなたの目の前に嫌な事や心が落ち込んで冷えてしまいそうになる出来事がやってきたらそれは何かのお知らせサイン。

例えば家族から「最近太ってきたんじゃない?」と言われた時には「痩せたら良い事があるよ!」というお知らせだったりします。

あなたを幸せに導く何かが人や出来事を通して教えてくれているのだと、出来事に対してそのまま反応するのではなく一歩下がって大きな自然の力によって起きているのだと捉えてみましょう。

そうする事によって「これにはどんな意味があるのかな」と次第に良い事を考える癖が出来て行きます。無意識に出来るようになってくると何もしなくてもどんどん良い事が引き寄せられてくるので是非毎日の生活の中で試してみてください。

5.こうなったらいいな!という夢を思い浮かべてみる

自分の夢なんて叶わない、と思ってしまう人もいるかもしれませんが、自分の夢を紙に書き出して、お友達とやってみたりすると一人一人考えている幸せが全然違う事に気づきます。

「自分の夢は叶ってもいい」なのです。それは他の誰かが望んでいるものではなくあなたが望んでいるもの。あなたが信じて他の人に相談したり、夢が叶った事を喜んでいるとどんどん引き寄せられるでしょう。

素敵な王子様が迎えに来てくれる!心優しい旦那さんがいつも愛してくれる。などちょっと人には言えないけどずっと憧れて手放せないキラキラした夢があるならそれを手にするだけの価値はあるという事です。

紙に書き出して毎日それを見ると心が温かくなることを書きましょう。自分で自分の心を温めるとどんどんその夢も近づきます

夢が叶うためには必要な困難や出来事がある時は先ほど話した「都合のいいように解釈してみる」方法を試してみてくださいね。

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る