社会人ともなると、頭では運動しなければならないとわかっていても疲労感がたまってしまっていたり、睡眠時間を優先してしまったりで、なかなか運動できない日々が続いて悩んでいる人も少なくないでしょう。
たしかに運動を続けるということは、忙しく、疲れている社会人にとってかなりの精神力を要することです。
しかし運動することは仕事でいっぱいの頭をスッキリさせてくれたり、なかなか落ちないお肉を落としてくれたり、新陳代謝を活発にしてくれたりと、いいことずくめなのです。
運動を習慣づけるコツさえあれば、是非習慣づけて運動していきたいという社会人女性も多いのではないでしょうか。
そこで今回は忙しい社会人が運動を習慣づけるコツを3つご紹介します。
どんなに軽いメニューでもいいので、とにかく一週間続けてみることです。10分でも5分でもいいです。
帰り道を少し走るだけでもいいですし、家の中で5分筋トレするだけでも、10分まったりストレッチするだけでもいいので、とにかく一週間続けてみることです。そうして続けられたという経験が、その後の習慣づけに大きく作用してくるのです。
慣れてきたら週に1日は長い距離を走ってみたりと、運動することが楽しくなってきて、どんどん挑戦的になっていることでしょう。
続けていくことで、披露感は運動するより日より運動しないでだらだらしている日の方が強く感じることに気づいてくるはずです。そうなればもう運動なしでは暮らせなくなってきます。
どれだけ忙しくても隙間時間で軽く運動するようになっていることでしょう。
運動した日をカレンダーにメモすることで、どんどんカレンダーがうまっていくのが楽しくなってきて、毎日運動したくなっていくことでしょう。
この時に大切なのは、何日か運動できなかったからといって、そこで折れない心を持つことです。
社会人たるもの1週間くらい運動できない日が生じてきてしまってもしかたありません。本来であればすごく軽いメニューでいいので何かしら運動したいところですが、できなかったことを後からくよくよしても仕方ありません。
間が少しくらい空いても、また一から習慣づけられるようにトライする気持ちを持ちましょう。
どうしても毎日続けなければならないというものでもないので、最初に一週間毎日続けることが出来たら、そこからは曜日を決めて行うということも有効でしょう。
最終的に運動を習慣づけてどうなりたいのかということを意識しながら運動することも習慣づけには非常に効果的です。たとえばダイエットのための運動なら、ダイエット成功後のこうなりたいという人の画像をスマートフォンのホーム画面やロック画面に設定しておいて定期的に見るようにします。
そうすることでほんの少しの時間でも運動したいと思うモチベーションが湧き上がってくることでしょう。
習慣づけにおいてモチベーションを保つということはかなり有効に働いてくれます。
一度習慣をつけてしまえば運動しないと身体が落ち着かなくなってくるので、モチベーション云々ではなくなりますが、最初のうちはモチベーションなしに運動を続けることは非常に難しいです。
常に理想を意識して生活することが大切なのです。
以上、忙しい社会人が運動を習慣づける方法3選でした。忙しくても運動は出来ます。むしろ仕事で疲れている時こそ運動して、頭も心をスッキリとさせる必要があるのです。
運動を習慣づけることが出来れば、仕事も効率的にこなせるようになりますし、何より自分自身も美しくなれるので、是非これらの方法を実践して、運動習慣を身に着けてみてください。