どれだけダイエットを試みてみても、身体についてしまったお肉がなかなか落ちないという時には筋トレをしてそれを筋肉に変えてしまおうと考えた方も少ないのではないかと思います。
健康的である程度引き締まった身体を作るためには筋トレは非常に効果的ですからね。
しかし男性に比べて女性は筋肉が付きにくく、なかなかうまく身体が絞れないし、ただただ辛いだけで悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
女性が行う筋トレはもっと効果的に行う必要があるのです。しかしプロのモデルさんのようなきゅっとした身体を作りたいのであれば、軽い筋トレというのは絶対的に有効です。
今回はそんな引き締まった身体を作るための効果的な筋トレの時間帯についてご紹介します。なかなか身体が絞れないと悩んでいた日々とはサヨナラしましょう。
朝や夜に筋トレの為の時間を作れないという方も少なくはないと思いますが、一番有効な時間帯は午後4時頃です。もっと大きく見れば3時ごろから6時ごろ、このあたりの時間帯でトレーニングをできると筋肉に変わりやすく、身体が絞れるようになります。
どうしても夜か朝にしかできないという場合には夜行う方がいいでしょう。
寝る直前だと身体が起きてしまい良質な睡眠につながらなくなり、筋肉への変換が起こりにくくなるので、注意が必要ですが、寝る2~3時間前くらいに筋トレできればある程度は有効でしょう。
上手く時間を作ってトレーニングしてみてください。夕方ごろの黄金時間に会社内で仕事中だという方であれば、会社でできる目立たない軽めのトレーニングなど考えてみるのもいいかもしれません。
効果的な筋トレの大前提として、空腹時はさけるということがあります。なるべく食後しばらく時間がたってある程度消化された感覚がある時で、かつ空腹感はない時にトレーニングを行いましょう。
それが午後4時頃になるようにするためにはやはり12時から午後1時頃に昼食をとる必要があります。しっかりと規則正しい生活を心がけ、なるべくその時間に昼食をとれるように心がけてみてください。
かつ、トレーニング後に直ぐに軽い栄養をとるようにしてみるとより筋肉に変わりやすいです。
男性であればこのタイミングでプロテイン等を飲むのですが、女性であればそこまで筋肉質にはなりたくないという方も少なくないと思うので、牛乳やバナナ等のなるべく栄養価の高いアイテムくらいで済ませておくと良いでしょう。
この軽い食事は食後30分以内にとることが大切です。
一度筋トレをしたら中1日程度は休ませることが理想とされています。筋肉は回復するときについてくるので、毎日筋トレをしてずっと回復しないままだとその分筋肉がつくのも遅くなってきてしまいます。
すごく軽いメニューであればエクササイズ感覚で毎日続けてみるのもいいかもしれませんが、理想は中1日から2日程度あけることです。
しかしながら筋肉にはいろいろな角度から刺激を与えることも大切なので、もし毎日激しめメニューを続けたいというのであれば、曜日で部位を決めて鍛えるのも有効です。
たとえば月曜日は腹筋、火曜日は下半身、水曜日は腕まわり、木曜日は腹筋…という風にローテーションでまわしていけば、休息もとれて、さらに全身くまなくバランスの良い筋肉をつけることができる上に毎日筋トレをやっているという満足感も得られるので、毎日やらないと不安だという方にはお勧めです。
以上、ダイエットに効果的な筋トレの時間帯のご紹介でした。これらの時間帯、インターバルでトレーニングを行うことで今までなかなか筋肉にかわっていかないと悩んでいたのが嘘のように、筋肉にかわっていくので、是非試してみて下さい。