何をやってもすぐ挫折してしまったり、落ち込んでしまったり、そんな自分を責めてしまったりと、悪循環が続いて1人で負のループにハマってしまってはいませんか?自分なんか何をやっても無理だとあきらめていませんか?
また、友達や周囲を見て、あんな性格になれたら良いのにと嫉妬したり羨ましいと感じたりしてはいないでしょうか。
そんな自分を追い詰めてしまうあなたに、今回はありのままの自分を好きになる3つのキーワードを紹介していきたいと思います。
箇条書きで構わないので、思いつく限り書いていきます。例で挙げると、このようになります。
ここで注意したいのが、気分が落ち込んでいるときは、自分の長所よりも短所に目がいってしまうことです。そこで、短所を長所に変えていくと良いです。短所を長所にする方法はこのようになります。
このように、短所でも見方を変えるといくらでも長所になることができます。これを機に、自分の良いところをたくさん見つけていきましょう。
あなたのチャームポイントはどこですか?というのを聞いたことがあるでしょうか?ここでは、自分が好きだなと思える体の部分を探していきます。
顔や足、手などの大きな部分ではなく、瞳だったり、すらっとした足だったり、長い爪だったりと、細かい部分にスポットを当てます。
例として、華奢な手が1番好きな部分だとします。その華奢な手がどうして好きか考えてみます。
触ったときの感触が柔らかくて好きなのか、細くて好きなのか、いろいろと考えられると思います。自分の好きな部分を見ていくと、個人差はあると思いますが、安心感や落ち着いた感じになっていくはずです。
これは、無意識のうちに体の好きな部分がリラックスしている状態だと考えられます。
そうすることで、自分1人なのに、なぜかもう一人味方がついたような安心感ができ、緊張が緩んでいきます。
あなたは普段、自分の思った気持ちを相手に伝えることはできていますか?大半の人はなかなか思ったことを言えないようです。
しかし、自分の思ったことを伝えないで、自分の気持ちをため込んでしまうとどんどん辛くなっていきます。
これは恋愛にも共通することですが、相手に自分の良いところも見てもらえないことにもなってしまいます。
また、会社でも、上司から言われたことに対して思ったことを言えないと、ストレスになることが多いです。そんなとき、遠まわしでも良いので自分の気持ちを素直に伝えてみましょう。
このように相手に負担のかからない程度に話してみましょう。その結果、相手からも頼りにされたりしますし、心を開いてくれたりします。
自分を好きになることと、少し話が逸れているような気がすると思われるかもしれません。確かに直接的には繋がらないです。
相手から自分自身のことを褒められて嫌な人はあまりいないですよね。習慣がついていけば、少しずつ自分には素敵なところがたくさんあるんだと気づいていきます。
以上、自分を好きになることについて、3つのキーワードを紹介しましたがいかがでしたか?
自分のことを好きになるのは、想像以上に難しいことです。自分自身のことを知ることがまず第一歩になります。
そのための訓練として、1つ目で挙げた長所だったり、2つ目で挙げた自分の好きな体の部分に繋がっていきます。そして、3つ目に実践として行動することで、自分を好きになっていく癖ができます。
今は、自分を好きになれる自信なんてないと悲観的になってしまうかもしれませんが、できるところから毎日習慣づけていくと、ふとしたときに自分って良いなと思えるときが来るでしょう。
そして、結果よりも過程を重視してみましょう。確かに良い結果を出すことは大事なときもあると思います。ただ、人生という道のりを考えたら、慌てることなく焦ることなく、自分を好きになっていったら良いのではないでしょうか。
いくつになっても、今が1番若いときです。やるかやらないか決めるのはあなた自身です。やると決めて今から行動すれば、大好きな自分に巡りあうことができますよ。