思い通りにならないと感じた時元気になる5つの方法

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思い通りにならないと言っても「仕事」や「恋愛」「家庭」などいろいろな事で立ち行かなくて歯がゆいと感じている人もいるかもしれません。

日々生活を続けていれば誰でもぶつかる「思い通りにはならない」と感じる気持ち。そんな時「思い通りにはなっていないけどこれでいいんだぁ」と思える5つの事についてご紹介します。元気になれる5つの方法でもありますので是非自分が元気になれる考え方があったら参考頂ければ幸いです。

1.先の未来と繋がっていると考える

何をやっても上手く行かない、何をやっても思い通りにならないと感じる人は「思い通りには行っていないけど上手くは行ってる」「これで良かった」を口癖にしてみましょう。

ポイント:雨降りの時もあると思ってみる

思い通りに行かない事が続いたり「なんで私だけこんな目に」と思う事が日々の中で突然襲ってきたりする事がありますよね。その時はなんでそうなったかがわからず嘆いたりしてしまうものです。

けれどそういった人ほど多くの幸せを手にする事ができるための準備 させられている時なのです。マイナスな事が続く時こそ、その対にある「プラスの面」をより噛み締める事が出来るという点でマイナスは在って然るべき存在なのかもしれません。

思い通りにはなっていないけど、過ぎてみて「あぁ、このために今までがあったんだ」と気づける時がやってきます。私達人間はとってもちっぽけで自然に生かされている存在だから先の事が分からないけれど、雨が降って晴れた時に見れる虹が感動するのは土砂降りのマイナスも見たからでしょう。だからきっとあなたの人生もまた虹が出る日が絶対にやってきます。

だからこそ先にある幸せと今のこんな悲惨な思い通りにならない全てが結びつく日がくると強く信じて。あなたが信じる事でしか見えてこない未来は自分のハッピーエンドに書き換えましょう。

2.幸せの数を数えてみる

「最近思い通りにならないなぁ」と思うときは1度立ち止まって幸せの数を数えてみる事にしましょう。

  • 今日も朝、目を覚ますことが出来ました。ありがとうございます。
  • 今日も健康で美味しい食事を食べる事が出来ています。ありがとうございます
  • 今日も仕事があり感謝しています。

など。

誰にでも「上手く行かない」「思い通りにならない」とやきもきする事があります。けれどそういう時こそいつも支えてくれる家族や身の回りにいつもあるものに感謝 をするようになると事態が好転していく事になるでしょう。

また、思い通りに行かないと思っている事が例えば人間関係だったのならば、「他人を自分の思った通りに動かしてみよう」と思っていないかどうか自分を振り返ってみましょう。

人間関係は協力するものであったとしても相手を束縛したり強制したり価値観を押し付けたりする関係にはありません。相手があなたの思い通りに動かなかったとしても他人はあなたのために動き生きているのではないのだ、という事を念頭に置いておくとイライラしたりするのが減るでしょう。

3.信頼出来る人に話を聞いてもらう

思ったように行かない時、あなたがへこんでしまう時は実はあなたが誰かに甘えられるというチャンスであり、あなたをいつも甘やかしたい、頼って欲しいと思っている人を存分に満たすチャンスでもあります。

ポイント:甘える事は信頼を築くこと

「え?」と思った人もいるかもしれませんね。人は壁にぶつかったり上手く行かない時、どうにかしようと自分なりに考え行動しようとする事もあるかもしれませんが、実はそういう時は人に頼って 人との絆を確認する時 でもあるのです。

「人に頼るのが苦手」「人に頼ったら迷惑がかかるんじゃ」と思ってしまう人程、人に迷惑をかけて、甘えさせてもらうといいでしょう。そうすることによってあなたは誰かが困っている時に迷わずその手を伸ばす事が出来るのですから。

特に女性は人に話を聞いてもらうだけですっきりするし、元気にもなれるのではないでしょうか。悩みも相談したり、くだらない事で笑い合ったりする時間がとても大切だという事に気づくでしょう。

そうやって思い通りにならなくて動けなくなった時、甘えられる人、頼れる人との関係を大切にする時だ、と思って行動していくと周りの協力が得られ解決に向かう事でしょう。

4.好きな事をやってすっかり忘れる

「思い通りにならないなぁ」と思えばその出来事は思い通りにならないこととして自分の頭にインプットされます。そうすると似たような事に目が行きだんだん上手く行かない事も連続して起きてくる、なんて負のスパイラルに足を突っ込んではいませんか?

ポイント:忘れる事が解決の糸口に

思い通りにならない事が続くとどうしてもネガティブに考えてしまって呼ばなくてもいい現実を引き寄せてしまう可能性もありますので夢中になれるものに集中してパワーを回復させましょう。

人は自分が見たいものが見えるようになっていますので自分が考えた通りになって行きます。「あぁ、自分負のスパイラルに陥っているかも」と思った人は1度思考を手放すために好きな事に夢中になってすっかり忘れてみましょう。

特に夕方から夜にかけて考える時間が増えて来たら自分の好きな事に集中して考えていた事さえ手放してしまうのです。そうすると後から「何を考えていたんだっけ?」と思ってみたり、「あぁ、こう考えれば良かったんだ」って答えがおりてくるときもあるでしょう。

5.価値観を手放してみましょう

思い通りにならないと感じる人の中で「思い通りになったらこうなる」といった理想像や価値観が潜んでいる可能性があります。しかし思い通りにならない事がありすぎて疲れたと思うくらいの事であれば「こうならなきゃダメ」と思っている「思い通り」の価値観を手放してみましょう。

つまりは今出来ない事を我慢して何かに近づけるということをやめてみるという事です。さらに言えば「それは本当に自分の思い通りにならないといけないものなのか」「なんでそう思うようになったのか」と自分と向き合ってみるといいでしょう。

「思い通り」の壁は価値観の壁

人は自分の考えている事と周りの人と考えている事の違いに翻弄されてしまいがちになりますが、それは「価値観」の違いがあるからです。けれど思い通りにならないと思うときにこそ、自分が何を正しいと思ってきたのか、今の何がダメだと思っているのか、といった目には見えない「考え」「価値観」に触れる事が出来るでしょう。

同じ状況にいてもそれを「思い通りにならない」と思わない人もきっといるはずです。なので「思い通りにならないなぁ」と感じる事が出てきたら「私は何を理想としているんだろう」「私はなんの価値観に縛られているんだろう」と考えてみるといいかもしれません。

「理想のようにならなくてもいいや」「今のままでもいいや」と思えるようになると肩から力が抜けて「ま、いっか」と元気になれる事でしょう。

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