ダイエットしながら美肌にもなれるとっても簡単なトマトレシピ

簡単なトマトレシピのイメージ画像

野菜やくだものがダイエットや美肌に有効なのはみなさんご存知ですが、そのなかでも特におすすめなのが、トマトなんです。 トマトはダイエットしながら美肌になれるという一押し食材です。 今回はトマトの有効性をお教えしてから、時間がない方でもとっても簡単に作れておいしいレシピをご紹介します。

トマトは美肌に必須のシミ防止もしてくれる

トマトはβ-カロテンやビタミンCも豊富 で「リコピン」 という色素成分もあるため美肌になるには必須の食材です。とくに初夏の紫外線が増えはじめた時期や真夏、夏の紫外線で肌がつかれきっている時期がおすすめです。

なぜかというと、ビタミン Cにはメラニン色素の沈着を防止する働きがあるため 紫外線によってシミ ができるのを防止してくれるからです。 5月から9月ごろはトマトの旬でもあるため、有効成分も多くなり効果が高くなります。

トマトはダイエットにも最適

トマトには最近の研究により中性脂肪を分解する作用 があることがわかってきました。またリコピンには血液をさらさらにする効果もあるので、新陳代謝が高まり、やせやすくなるのです。

また、トマトは植物繊維が豊富なため、トマトを食べると腸の働きを活発にし、腸の掃除にもなります。また甘味もあるため食べた時に満足感を感じることができます。

夕食前がおすすめな理由

ダイエットのためにはなんといっても 夕食前に食べるのがおすすめ 、夕食の量を減らすのがダイエットには効果的ですが、ストレスになっては続きませんよね。トマトを夕食前に食べれば、夕食を食べる量を減らすことができます。特にジュースやスープは水分でお腹が膨れるため、食べる量を自然に調節できます。食べるのにダイエットになるという、なんとも簡単でストレスなしのダイエット方法なんです。

トマトの食べ方は一番簡単にトマト丸ごと1個そのまま食べてもいいんです。でも毎日では飽きてしまいますよね。そんな時はジュースやスープにして飲むのもいいですね。そんなときのとっても簡単にできるトマトレシピをご紹介します。

夏のトマトレシピ 冬のトマトレシピ

夏はトマトのおいしい季節。だからそのまま切ってたべても十分おいしいですね。でも毎日で飽きてしまった時にはトマトジュースを作ってみましょう。

トマトジュースといっても作り方は簡単(1人分)

  • トマトを1個ヘタを取って4つに切り目を入れる。
  • ミキサーにトマトと氷5個くらいと、水か100%ジュースを100ml入れる。
  • 氷が細かく砕けるまで混ぜる。
  • コップに入れる。

以上です。簡単です。
ミキサーが上手く回らない時は水やジュースの量を増やしてください。水を入れてつくるとさっぱりとしたトマトジュースになります。味を変えたいときはハチミツやレモンを少しいれてみてください。

ちょっとさっぱりしすぎだと思われる方は、100%ジュースを入れて作るとおいしくなります。特に肌のシミが気になるという方は にんじんやにんじんジュースを入れてつくるとさらにシミ防止効果が強く なります。
冬には温かくなる焼きトマトとトマトスープがおすすめです。
焼きトマトの作り方 ミニトマトの場合

  • ミニトマトは竹串に3~4個ずつ刺して焼き網やコンロで焼く。
  • 弱火で約10分くらい焼く。
  • 途中で角度を変えるとムラなく焼けます。
  • 焼くと甘味がでるのでこのままでもおいしいですが、お好みで塩やコショウをかけて下さい。。

トマトスープの作り方(1人分)

  • トマトを1センチ角に切る。
  • オリーブオイルでしんなりするまで炒める。
  • 水カップ1を加えて固形スープをいれて5分ほど煮る。
  • 塩、こしょうをいれて好みの味にする。
  • パルメザンチーズやパセリをお好みで加える

アレンジとしてはたまねぎを入れたり、茹で大豆を入れたりできます。油はオリーブオイルがおすすめです。

いかがでしたか。簡単なので夕食前に少しの時間で食べられます。焼きトマトはダイエットにとても効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。トマトスープは少し時間がかかるので、たくさんまとめて作って1回分に小分けして冷凍すると時間短縮ができます。

ちょっと面倒と思われる方はトマトジュースやカットトマト缶 でスープを作るのもいいですね。さらに時短ができます。トマトジュースでもダイエット効果はあるので、ぜひおためしください。

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