やりたくない…主婦が家事をするのに無気力になってしまったら

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主婦の場合だと毎日家事をするのは本当に疲れるものです。そしてその疲れは単なる身体的なものだけでなく精神的なものにも直結するでしょう。そのお陰で体自体は元気なのに、ある日何もしたくない、無気力な状態になってしまったという時がある方がいると思います。

何もしない状態というのは危険ではあるのですが、頭で分かっていても体が動いてくれないということがあるでしょう。ではこの状態の時はどのようなことをしてその無気力な気分を取り払ったらいいでしょうか。

無気力になっている原因は?

少なくとも原因もなしに無気力になっているというわけではないでしょう。原因あってこその結果です。まずは原因から究明してみましょう。

毎日変わりのない日々でうんざりしている

毎日同じ物を食べていれば飽きるように、毎日似たようなことをしていれば飽きるというものです。なので毎日何の変わりもなく同じように家事をして休んでという日々を過ごしていると、それでだんだんと生活に疑問を持ってしまって、それで気力がなくなってしまうということがあるでしょう。

何より家事をすれば疲れます。体の疲れは心の疲れにも直結します 。そのせいでよりこれが原因である日を境に無気力になってしまったということもあるのではないでしょうか。

他人からショックを受けるようなことを言われた

何か自分の心に衝撃的なことを言われてしまって、それで気力がなくなってしまうというケースです。特に他人とは言いますが家族であることが多く、特に主婦の場合だと姑等と一緒に住んでいればそうなる可能性も高くなるでしょう。

特に日頃から家事を頑張っていた場合には、それを否定されるようなことを言われればより今後に関して無気力になってしまう可能性も高いです。

栄養不足

しっかりと食事は摂っているでしょうか?栄養が足りていなければ当然体も元気が出ません。先ほども書きましたが、体の疲れは心の疲れに直結します。なのでそれで無気力になってしまっているかもしれません。

他にも普段しっかり食べていても栄養バランスが偏っていれば、それで体が正常に機能せずに、だるさが出てしまってそれが無気力に繋がってしまうということもあります。

運動不足

新陳代謝を活発させるには運動をするのが一番です。逆に言えば運動をしていないと体に廃棄物が溜まりやすくなり、それで体全体の気力がなくなって、そこから心の気力までもなくなってしまうということがあります。

体調が悪い

これは体の問題なので本人が自覚できることではありますが、それでもこれが原因となっていることに気づかないという人もいるでしょう。特に女性の方の体は一定の周期による体質のものもあるので、それが原因ということもありえます。

無気力を対策するには

精神的な問題なために完全な対策というのはありません。なので1つの対策で駄目だったら他の方法も色々と試してみるしかないでしょう。

まずは病院へ行ってみよう

無気力を感じてしまったら、もしかしたらうつ病を始めとした精神的な病気の可能性があります。なのでまずは病院へ行って診断をしてもらいましょう。もちろん行くのは普通のではなく心療内科にかかってください。

ただ、その一方で身体的な問題ということもあるので、場合によってはそうした病院へ行く判断をする必要もあります。

普段とは別のことをしてみる

もし毎日変わり映えがしない日々を過ごしていると感じていて無気力になっているのであれば、なら変化がある日々にすればいいわけです。なので普段していないことをしてみるというのがいいでしょう。

それは勉強でも遊びでも何でも構いません。とにかく日々の生活に変化をもたらすことが大事です。そうすれば変化によって刺激を受け、気力が戻るということがあります。

食事をしっかり摂る

もし普段から食事を摂っていない方は、やはりしっかりと食事を摂るのがいいでしょう。もちろん偏った食事ではなく栄養バランスよく摂りましょう。また場合によっては外食をすることで、普段とは違った食事をして刺激をするという方法もあります。

ただ、普段あまり食べていないという場合には無理に多く食べ過ぎるとそれはそれで別の問題が出てきてしまいます。なので無理なく自分に合わせて、しかし不足することなく食事をするようにしましょう。

運動をする

運動不足で体がしっかり機能していないのなら、運動をしましょう。そうすれば体の働きも活発化して頭に作用してそれで気力を戻すことができるかもしれません。なにより運動不足だと別の問題が出ている場合もあるので、それも一緒に解消することができます。

運動に関しては数十分のウォーキングでも構いません。とにかく全身運動、有酸素運動をするようにしましょう。ただ、普段運動していないといきなりハードなのは体によくないので、最初は軽めにして、少しずつ激しい運動に移行していきましょう。

パーっと好きなことをしてみる

人間好きなことをしていれば気力がみなぎるものです。なので無気力を感じたら、他のことは一旦置いて、自分の好きなことをしてみるのもいいでしょう。買い物好きだったら、ショッピングを楽しむのもよし、おしゃれするのが好きだったら、それを楽しむのもよしです。

とはいってもお金をかけすぎたようなことをすると、それはそれで今後の生活にも影響してしまい、それで逆に自己嫌悪に陥ってしまうということもあります。なのでそこまで影響が出ない程度、程々にして楽しみましょう。

家族と交流する

自分1人で抱え込んでいるからこそ、それが負担となって精神的に気力を削いでいるということもあります。なのでそういう場合は夫や子供、他の家族と触れ合いましょう。そうすることで1人ではないと認識して、家族のために気力が出てくるということもあるでしょう。

ただ、これに関しては周りの家族がどういう人なのかに関しても変わってきます。特に家族の言葉が原因となった場合には、その言葉を放った人には性格的に問題があるという場合もあり、それで益々追い込まれてしまうということもあるでしょう。

そしてこれはその周りの家族の方の協力も必要不可欠でもあります。実際に周りが主婦である方を理解してくれるだけで大分気持ちとしても楽になることでしょう。なので周りの方も主婦だって大変な仕事であると理解してあげてください

時間を置いてみる

女性特有の周期のせいで、それで体だけでなく心にも影響してそれでだるさから無気力になってしまっているということがあります。この場合にはすぐ解決するということはできないので、その周期が終わるまで待ってみましょう。

また、それに限らず時間を置けば気力が回復するということもあります。なので他の対策をしても駄目だったと感じる方は、一旦何もせずに時間を置いて待ってみるという方法を取ってみるのがいいでしょう。

人間いつだってやる気に満ち溢れているということはありません。時には気力をなくして、平静でいたい時だってあります。常時その状態では問題ではありますが、無気力でいることは決して恥ずかしいことではありません。
無気力になってしまったからといって、自分を嫌悪しないでください。そうすると益々泥沼に嵌ってしまうことになってしまいます。

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