妊娠の不安を吹き飛ばすポジティブな自分に

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初めての妊娠はとても嬉しい事で喜びも大きいと思いますが、その逆に不安もたくさん頭の中を駆け巡ります。そんな中で妊娠ライフを楽しく過ごせるよう参考になれば幸いです。

つわりの時期は無理して食べなくても大丈夫

妊娠初期、多くの人がつわりに悩まされ、とてもつらい思いをします。何も食べられなくなったり、トイレで嘔吐してしまったり、人それぞれで症状の重さも違います。お腹の中の赤ちゃんに体がびっくりしているからの反応と言われていますね。
ですがお腹の中の赤ちゃんのために栄養を取らなければ・・とこの時期に無理して食べる必要はないと思います。私は妊娠初期のつわりの酷い時に、なぜか普段は飲まない炭酸飲料が無性に飲みたくなり、一日に2本は飲んでいました。そして栄養のため。と食事をすればトイレに・・と言う生活だったので体重も減ってしまった事を思い出します。
つわりの時期は本当に辛いですがいずれ治まります。この時期は無理せず体が欲しい物を食べる事がおすすめです。

不安な気持ちは誰にでもある

妊娠中は何かと準備する事があります。赤ちゃんを出産した後の家の模様替えであったり、服を買ったり、楽しい事がたくさんあります。病院への定期検診ではエコーを撮ってもらい赤ちゃんの状態を確認できますし、10ヶ月と言う期間はアッと言う間に過ぎて行く事でしょう。
楽しい事を考える一方、赤ちゃんの心配事も頭をよぎる事があるかもしれません。病院で「少し経過を見ましょう」など言われてしまった時は不安でいっぱいになる気持ちはわかります。妊娠した人なら一度はこのような心配をしてしまうのではないでしょうか。
もしあなたが不安でたまらない時は、同じ環境の人に話を聞いてもらったり、母親に話を聞いてもらったり、話をする事でかなりの不安は解消されます。もちろん旦那様に話す事も良いと思いますが、男の人は妊娠出来ないのでピンと来ていない事が多いですね・・

適度に体を動かす事をオススメします

あっと言う間だと言った妊娠期間ですが、時間がある時は散歩したり、買い物に歩いて行ったり、家の中では無理しない程度の片づけ、掃除など体を動かす事をオススメします。お医者様から安静に。と言われている場合は無理は禁物ですが、それ以外は少しでも体を動かしてみましょう。
私自身妊娠中は安定期に入ってからは天気の良い日は歩いていました。目的がないと歩きたくなくなるので一つの買い物だけでも考えてコンビニまで行ったり、近くのスーパーまで行ったりしていました。
そうしていた事が良かったからか、定期検診でむくみや体重の増加でひっかかる事はありませんでした。動いていて良かったなと思う事は、安定期に入ってからはとても食事がおいしく、なんでも作って食べるという、一番健康的な生活をしていたように思います。
めんどくさい。と家の中にいても気分も晴れませんし、出産後はかなり体力が必要になります。授乳の為に夜中に起きなければならないし、赤ちゃんが泣けば抱っこしてあげなくてはいけません。産後の体力作りも兼ねてオススメします。

妊娠したと言う事はとても嬉しい事で家族みんなが幸せな気持ちになります。そんな素敵な経験が出来るのに不安な事ばかり考えていてはもったいないです。とっても楽しい事がたくさん待っています。不安がない人はいません。自分以外の笑顔で歩いている妊婦さんでも不安はあると思います。あなたの気持ち次第で妊娠ライフがハッピーになるか、長い辛い時期になるのか分かれるのではないでしょうか。素敵な妊娠ライフを送れると良いですね。

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