幸せの象徴「青い鳥」を意識することで心が豊かになる方法

本当の幸せと青い鳥に誰のイメージ画像
「幸せの青い鳥ってどこにいるの!?」と女性がよく口にする言葉。よく近くにいるっていうけど全然いい事がない!と感じる事もありますよね。青い鳥は幸福の象徴ともされていて本当の幸せと言われる場合もあります。女性の誰もが手に入れたいと感じる「本当の幸せ=青い鳥」に気づく5つの方法について紹介します。

1.小さい頃やっていた事をやってみる

「今何をやりたいかが分からない」「私の幸せってどこにあるんだろう」「本当の幸せってなんだろうな」と感じている人もいるかもしれません。そういった事を思った時にこそやってみて欲しいのが小さい頃夢中になっていた事をもう一回やってみるという事です。

自分じゃもう分からないと思っている人は家族に何が好きだったか聞いてみるといいでしょう。大好きだったうさぎのぬいぐるみとずっと会話を楽しんでいた自分。子供用のピアノを飽きるまで弾いていた自分。いつも家に帰ってきてはお絵描きをしていた自分。外でお花を観察するのが好きだった自分。など。

小さい頃は「ほんとうの自分」との心の会話が出来ていたので自分のほんとうの幸せや一生を通してやりたい事などが小さい頃の行動に現れている場合が多いのです。

大人になるに連れて固定概念や刷り込みにより忘れていくか、もしくは自分に制限を設けてそのうち潜在意識の奥底に「好き」を忘れてきてしまうのです。

分かったらもう一度自分でやってみるのです。生まれ故郷に趣いてみるのもいいでしょう。その景色と流れている空気を感じるだけで小さい頃の記憶を風が連れてきてくれるでしょう。小さい頃に聞いていた音楽でもいいと思います。音楽も音に乗せて記憶を連れてきてくれます。

そこで自分が夢中になっていた事はこれだった、本当にしたい事はこれだったと気づく事が出来るでしょう。自分のほんとうの声に気づけた時目の前にある悩みは解決に向かうでしょう。

2.自分が欲しい幸せがなくてもいいと思ってみる。

“本当の幸せ=青い鳥“を探すという事は今その幸せは自分の手元にないという思いを持っています。人は潜在的に信じている事を現実化する法則があるので、「今手元に幸せがない」事を叶えてくれています。

結婚する事が幸せ、お金持ちになって安定した収入があって、夢のような家に住んでいるのが幸せ、一人でバリバリ働いて生き生きしているのが幸せ。

もしこれじゃなくても、「これが私の幸せ」と思うものがあればそれはすでに自分の中にあると思ってみましょう。大体自分の本当の幸せが分からないという場合は他人が作った幸せが幸せなんだと思ってしまっている可能性があります。

けれどよく考えてみてください。あなたの心がときめくもの、あなたが心から愛する人、あなたが幸せを感じる瞬間、それはあなただけしか分からず、その幸せはあなただけのものです。

他の誰にも邪魔する事は出来ません。広告で商品を売るために「○○したら幸せになれる」なんて条件付きの幸せなんて本当の幸せではありません。あなたの心の中にある青い鳥はいつまでも眠ったままです。

あなたが心の奥に隠している人に言うなんて絶対恥ずかしくて出来ない「夢」や「願い」それがあなたの中の青い鳥です。

「世間」「一般」ではなく、「他の誰か」の幸せじゃなくて、「自分の心が感じる幸せ」に目を向けてみましょう。

3.お友達に聞いてみる

例えば素敵な人・仕事・人間関係など出会いを果たしたいのならお友達に「私ってどんな人・仕事が向いているかな」と聞いてみてください。自分で自分の事がわからないのは誰でもそうです。そしてあなたの大切なお友達や普段一緒にいてくれる人があなたの事を1番知っているでしょう。

こういった意味でまさに「幸せの青い鳥は近くにいる」と言えるでしょう。きっと普段自分では意識出来ていないあなたは知らないけれど他人には見えている自分がいることでしょう。

きっと自分が思っている自分と他人から見ている自分とのギャップに気づくはずです。きっとその誤解が解けて自分で意識できるようになれば青い鳥に気づく事が出来るでしょう。

お友達が近くにいない、家族も遠く離れてしまっている、という人は日々接する人のいい所、嫌だなと感じる事に意識を向けましょう。いい所は自分のいい所、嫌だなと感じる所は自分の中にもある所だと捉え自分の望む自分になっていきましょう。

自分が自分らしくいてはじめて「本当の幸せ=青い鳥」が舞い降りてきます

4.やりたくないことを辞めてやりたいことをやってみる

「自分に自信がない」「どうせ自分に素敵な人は現れない」「心のもやもやがとれない」といった悩みを抱えている人もいるかもしれません。

むしろそういった悩みを抱えている人程、目の前にある本当の幸せ=青い鳥を見逃してしまっています。それは自分の事をダメだといつも責めていたり、不安に感じる事がいつも頭から離れていないために不要なエネルギーが体内にあり、幸せが入る余白がないからです。

やりたくない事とやりたい事を紙に書き出しましょう。その時「でもやらなければならないのだからわがままばっかり言ってられないよ」と思ったり「自分が好きな事をやるためにやらなければならない事をやめたらそれは自己中」だと思うかもしれません。

今目の前にあなたを本当に幸せにしてくれる青い鳥がいるのに両手に違う欲しくない鳥を握っているばっかりに青い鳥がそこで待っていてくれているのにあなたは青い鳥を捕まえる事ができません。そして青い鳥が飛んで行ってしまいそうです。

これは誰かと付き合う時も同じなのです。なんとなくいいな、と思ったのに遠距離になる、バツイチである。といった付き合えない理由を持ち出してせっかく感じた大事な感覚を「世間」などの固定概念に従わせてしまうのです。

あなたがその温かい手に握りたいのは「世間」の自分を幸せにしてくれない鳥でしょうか。自分を本当の幸せに導いてくれる青い鳥でしょうか。

心はあなたの未来を知っている幸福案内人です。心の直感を信じて、自分の胸に手をあてて行動すれば自ずと本当の自分に出会っていくでしょう。

5.毎日青い鳥の存在を感じる

「すでに本当の幸せ=青い鳥はあった」と毎日口に出して言ってみましょう。そして出来るだけ本当の幸せを手にしている自分をイメージしましょう。

素敵な人と幸せになって穏やかな日々を生きていたい人はその幸せな日々を生きている自分を。バリバリ仕事をして人間関係も良好で幸せな自分でいたいのなら既にそうなっている自分を想像しましょう。

イメージをした時に穏やかで幸せを感じれる程現実に近づいていきます。心があったかくてお腹のちょっと下のあたりもあったかくなると効果がよりあります。

いかがでしたか?今、悲しい思いをしていて夜も眠れない日々を過ごしている人もいるかもしれません。本当の幸せってなんなんだろうと思い悩んでいる人もいるかもしれません。

けれどそんな出来事もあなたに見つけて欲しくて叫んでいる青い鳥の声なのだと思ってみてくださいね。宝物を探すのにその綺麗な手がボロボロになってしまう事もあるかもしれません。けれどあなただけのオンリーワンの大切なダイヤモンド、きっと見つかります。この記事があなたの為になる事を願っています。

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