どんなスキルが必要?在宅ワークで活かせるスキル4選

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在宅で仕事というのは、ここ日本ではまだまだ市民権を得きれていないものではありますが、アメリカをはじめとした先進諸外国では、確固たる地位を気づき、IT企業などの大企業では、多くの方が在宅で仕事をし、プライベートと仕事と両方をしっかり楽しんでいます。

もちろん会社に属さずフリーランスとして働いている人も多くいます。フリーランスであればある程度自分で仕事のペースや量を管理できるので、特に今後育児と仕事を両立したいと考える、20代後半の女性にはぴったり合っているのではないでしょうか。

しかしながらいざ在宅の仕事をしようと思ってもいまいちどんなスキルがあればいいのかわかりませんよね。確実に活かせるスキルがあれば、在宅の仕事を探す前にまずそのスキルを磨き、しっかり自分で自信をつけてから在宅仕事に移行できるのに・・・と考えている人も多くいるのではないでしょうか。

今回はそんな在宅仕事に活かせるスキルを紹介いたします。在宅の仕事に興味はあったけど、なんのスキルもないから不安で踏み出せなかったという人や、結婚を機に退職したけど何かパートにでないと収入的に不安で、でも育児もあるからなかなかいい仕事を見つけられないと悩んでいる女性は、是非参考にしてみてください。

デザインのスキル

まず、ひとつ、短時間で大きな収入を得られる可能性があるのが、デザインの仕事です。たとえばフリーランスのサイト等を活用することが出来れば、初心者でも応募できるのがデザインの仕事です。photoshopやillustratorのスキルを身につければ、誰でも作品は作れるようになりますから、こういったクリエイティブなことにひそかに興味があったという人は、これらのスキルを身に着けるというのもおすすめです。

どうせ在宅で仕事をするなら好きなことを仕事にしたいですからね。また、日本であっても、デザイン系の実績を積めば、会社に属した上で在宅勤務ができる可能性も高いです。まったくの初心者からでも、フリーランスサイトでいくつか仕事をすることができればれっきとした、デザイナーの肩書を得ることができます。それを利用して、転職活動を行い、在宅勤務を勝ち取るのです。収入も仕事も安定し、仕事もプライベートもより輝くことでしょう。

難点

このデザイン系のスキルを学ぶことには難点があります。それは、ライバルが多いということです。デザイン系のスキルを身につければ、在宅での仕事を得られる可能性はぐっと高まりますから、デザイン系のスキルを普通の会社員として働きながら身に着けている人も多いですし、何よりもともと会社に属して勤務していた元デザイナーも、そういったフリーランスサイトにはかなりの数いますので、その人達と作品で戦い、勝たなければなりません。

こちらは実績0からのスタートですので、最初のうちは仕事を得ることができない可能性も高いです。1つ2つと仕事をえていくうちに、自分はこういう作品を作る人です、というポートフォリオも充実していき、仕事を得られる可能性も高くなっていきますが、最初の仕事を得るまでは、なかなか苦労するでしょう。

英語のスキル

在宅での仕事には、翻訳の仕事も意外に多いです。動画の翻訳であったり、文書の翻訳であったり、媒体は様々ですが、英語のスキルを身につければ、それを仕事に活かせるので、もともと帰国子女だという人や、留学経験のある人、英語の勉強が趣味の人には特におすすめです。

英語スキルが必要な仕事は、他の仕事と同じように、比較的得られる賃金も高めです。簡単な仕事であっても、パートくらいの収入は得られることでしょう。大きなプロジェクトもあったりするので、スキル次第では在宅でもフリーランスでも、高めの給与を得ることができるでしょう。

英語スキルが必要な仕事の難点は、結局パソコンで日本語に打ち直すので、PCを打つスキルが低いとすごく時間がかかり、結果的に時給換算すると、とんでもなく低い時給になったりする可能性もあるということです。パソコンで文字を打つスキルは常に求められる必須スキルでもあるので、タイピング速度はなるべく早くできるようにしておくに、越したことはないです。

ライティングのスキル

何のスキルもなくてもある程度の文章が考えられる人であれば、十分フリーランスの在宅仕事でそれなりの収入を得ることも出来ます。タイピング速度さえある程度のところまであげられれば、自給換算すると1500円から2000円位得られることもあるでしょう。

しかしこれもタイピング速度や文章が浮かぶまでの速度が遅ければどんどん時給は下がっていきますから、パソコンで文字を打つのがあまり得意ではないという人にはおすすめできません。逆にある程度の速度で文字が打て、文章が浮かぶ人であれば今すぐ始められるのが強みです。誰でもできることではあるので、基本的には報酬は比較的安いです。上記であげた時給は一番良くて、あの金額です。中にはとんでもなく安いものもありますが、仕事をこなしていくうちにある程度賃金のいいものにも出会えるようになるでしょう。

ポイント

ライティングの仕事で生活するようにしたければ、それなりの報酬をもらえるライティングのクライアントといくつか契約するようにすることです。1社・1サイトで仕事をするにはどうしてもそのうち限界がきますから、数々のサイトに違ったジャンルの記事を納品するようにするのが、一番ながく、高い収入を得られる方法です。

納品数をうまくばらけさせることができれば、ネタもなくならず、少しでも長い間高い収入で生活することができるようになるでしょう。

プログラミングなどのITスキル

もっとも高い収入が得られるのが、IT系のスキルです。IT系の仕事もデザイン系の仕事と同じくらい在宅での仕事も多いですし、会社に属したうえで在宅、というところも多いです。

しかしやはりプログラミング言語をはじめとしたIT系のスキルというのは、一朝一夕に簡単に身につくものではありません。デザインの仕事と違い、昨日今日身につけたような知識で、もともとその業界で働いていた人達と戦えるとも思えないので、最初は違う在宅の仕事をしながら、夜や朝などにIT系スキルの勉強を続けるというのが一番いい方法ではないでしょうか。

焦らずに勉強を続ければ必ずチャンスはきますし、自分でアプリなどを作れるようになれば、それだけ暮らしていける可能性も出てきます。プログラミング系のITスキルは、自宅仕事では非常に役立つスキルです。

以上、在宅仕事で活かせるスキル4選のご紹介でした。

在職中にこれらの仕事のスキルを身に着けるもよし、退職後であれば、ライティングをしながら何かの勉強をするもよし、自分にあった在宅仕事を開拓していって下さい。個人的におすすめなのはやはりIT系のスキルとデザイン系のスキルです。将来的に安定するのはこの二つではないでしょうか。是非参考にしてみてください。

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