主婦の方は普段から買い物を安くするためにチラシやらを見ている方が多いでしょう。そしてチラシだけでなくフリーペーパーでも懸賞が掲載されていることがあります。懸賞は当たらなければ意味がありませんが、簡単に応募できるので、それで趣味として応募をしている主婦の方も多いことでしょう。
実際、中には懸賞を仕事の1つとしていて、それで応募している主婦もいることでしょう。実際にそれで高額な景品が当たったら、生活に潤いをもたらすことができるので、それも主婦の方としては間違った「副業」ではないでしょう。
ですが懸賞は中々当たらないものです。その分当たった時の嬉しさは大きいものではありますが(その景品にもよりますが)それでも折角応募をするのなら少しでも当選をしたいと考える方もいるでしょう。
では実際に懸賞応募をする際にどういうことをすれば当選確率を上げることができるのでしょうか?
懸賞といっても、先ほど書いたチラシやフリーペーパー等についているものだけでなく、今ではネットでもその情報が出されています。ネットの場合だと必要事項を入力して申し込みをすれば、それで応募したことになります。
もし懸賞応募を考えているのなら、どちらかというとネットを利用した方がいいです。その理由としては現実での懸賞はハガキが必要となるので、その分ハガキを用意しなければならず、更には切手代が必要となることもあるからです。
一方でネットはメールアドレスが必要になることが多いですが、それ以外は特に費用が必要とはなりません。なので数多く応募することを考えると余計な費用がかからないネットの懸賞を応募したほうがいいということになります。
ただ、もちろん懸賞で応募される景品というの様々であり、ネットでは景品として出されていないものも存在するでしょう。そういう場合には普通に現実の方でハガキを出して応募をするようにしましょう。
またネットも中には懸賞応募を誘って、こちらの個人情報を盗み取ろうとする悪質なところも存在します。なので応募をする前にその懸賞をしているサイトが安全かどうかを確認してから応募するようにしましょう。
ちなみにネット環境に関してはパソコンがなくとも、携帯電話やスマートフォンがあれば問題はないはずです。なのでこの点に関しては心配をする必要はないでしょう。
現実でもネットでも両方利用して応募する方もいることでしょう。ではどうやって当選確率を上げればいいでしょうか。
一番オーソドックスな確率を上げる手段としては、やはり応募を複数してその分自分が当選する確率を上げることでしょう。ハガキだったら、ハガキを1枚だけでなく数枚、ネットであれば1回だけでなく何回も入力して申し込みをするということになります。
ただ、懸賞によっては応募回数が限られているものがあります。それを無視してやれば選んでいる相手の心証も悪くなってしまうために、その場合にはこの方法は使えません。別の方法を利用しましょう。
また複数回応募できるからといって、ハガキの場合はいっぺんに何枚も、ネットの場合は短時間に何度も応募するのはいいことではありません。どちらも時間というより日を置いて、改めてもう1回応募をした方がいいでしょう。
尚、ネットの応募の場合にはメールアドレスを変えて応募をするという手もあります。メールアドレスを複数用意するのは面倒ではありますが、効果はあるので、ネットの懸賞応募ではまずはメールアドレスを複数用意するところから始めるのもいいでしょうる
こちらも実質複数回の応募ですが、自分だけが応募をするわけではない、早い話が別人が応募をするために、応募回数が限られている懸賞でも応募することが出来るのが利点です。
実際に子供や夫にハガキを書いてもらったり、ネットで情報を入力してもらう必要はありません。彼らの情報を本人から聞いてそれを書いたり、記入すればそれでよいのです。ただしその代わりに当選した時に知らないと困るので、本人にそうして応募したことは伝えておきましょう。
ただ、ハガキの場合は筆跡から同一人物が名前を変えて応募したと見抜かれてしまって、それで候補から外すという可能性もあるというリスクだけは気をつけましょう。ネットの場合もメールアドレスが同じだとそう思われる可能性もあるので、別々のメールアドレスで応募するようにしましょう。
これは単純に応募する人が少ないので、その分自分が当選しやすいというカラクリです。とはいってもこれに該当する景品というのは限られてくるので、あくまで当選確率を上げたいと考える人向けの方法であるといえます。
逆にいい景品がこのケースだった場合にはチャンスではあるので、そうした応募が少ないところを普段から探して把握しておくといいかもしれません。
ハガキでもネットでも単に自分の情報を書くだけでなく、自由に何か言葉を書けるスペースがあることでしょう。面倒なので何も書かずに出す、申し込むという方もいると思いますが、それは勿体無いことです。何か相手の印象に残りそうなことを書けば、それで印象つけることができて当選する確率を上げることができます。
とはいってもだからといってその応募に関係ないことを書いても逆効果であるので、その懸賞の景品に沿ったことを書かなければいけません。下手に頭で考えると奇をてらったおかしな文章になってしまうということもあるので、自然に感じたことを書くのが一番でしょう。
ちなみに当選した場合には何かコメントを求められる場合もありますが、その際にも印象に残ることを書けば、今後のその同じ系列が運営している懸賞にて当選する確率が上がる可能性があります。
こちらはネットでの懸賞だけの方法でありますが、大抵の懸賞では同時にメールマガジンの登録を推奨してくることがあります。逆に言えばそうして懸賞をしているところは、メルマガ読者を増やす目的もあって懸賞を出しているということもあります。
なのでそれに登録すれば相手の印象も悪くないものとなり、当選する確率が上がるでしょう。