自分のやる気を出すための簡単で楽しい方法。

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やる気って一体何なのでしょうか?それさえわかればもっと色々なことがスムーズにいくのに、と思いませんか?

やる気ってどこからくる?

やる気はどこから来るのでしょうか?やる気を自分で左右出来たらいいのに、と思いませんか?やる気スイッチなるものがあれば、ぜひ押したいものです。

ここで朗報。あるのですよ、やる気スイッチが。

ではそれはどこにあるのでしょうか?そして、他人に押してもらわなくてはならないのでしょうか?いいえ違います。

スイッチは自分で持っているのです。そして自分で押すのです。もちろん他人に押してもらうときもあるでしょうが、大半は自分で押しますし、自分で押せた方がいいのです。

そりゃそうですよね。スイッチの場所がわかっていて自分で押すことが出来れば、自分自身のやる気を簡単に引き出すことが出来るのですから。

いったいどこに?

ではもう少し具体的にいきます。

まぁある程度の予想はついているかもしれませんが、スイッチの場所は心の中です。人の心は些細なことに左右されがちです。

特にマイナス要素に大きく左右される傾向にあります。それが他人の話なら、「そんなこと気にするなんて、おかしい」というようなことでも、自分の事となると、そうはいかないもの。

しかし、やる気を出すには、そんなことを気にしないタフな心が必要です。もしくは、自分を客観視する目が必要です。特に女性の場合、タフな心を持ち合わせている人は少ないと思いますし、自分を客観視することも難しいのではないでしょうか?

なぜなら私自身がそうですから。でも大丈夫。それでもスイッチは押せるのです。そしてスイッチさえ押せればやる気は出ます。ではどうすればいいのか?

どうやって押すの?

さて、ここでいよいよ本題。スイッチをどうやって押すのか?それは簡単なことです。

今目の前にあることに夢中になることです。夢中とは、すなわち夢の中ということ。嫌なことも考える余地もないくらい没頭するのです。

例えば本を読むことに夢中になるとか、ネットサーフィンに夢中になるとか、映画に夢中になるとか、なんでもいいのです。

出来れば、本や映画は楽しいものがいいですね。またネットも気分が良くなるサイトがいいです。そういったサイトをあらかじめブックマークしておいて下さい。

もし妄想が得意であれば、自分がこうありたい世界に夢中になるのがおすすめです。何かに夢中になるとワクワクします。ワクワクがピークになり、顔がにやけてきたらもうけものです。

もしそんな中でも、さっきまで目の前にあった嫌なことが頭をよぎるようなら、それはまだ夢中度合が足りないというサイン。もっと夢中になりなさいというサインなのです。もう他の事は考えられないくらい夢中になるのです。

そうして夢中になりきったあと、とにかくやらなければならないことに手を付けるのです。そうすると、自然と頭もついてきます。

これは脳の仕組みだそうで、やる気がおきなくても、まず体を動かせば脳が付いてくるそうです。脳は体より起動するのが遅いんですね。

また、ワクワクした気分のまま始めているので、相乗効果でやる気のパワーが増しますし、さらにはそれまで考えていた嫌なことも気にならなくなっているでしょう。

そしてワクワクした気分で行う方が、物事は断然上手くいきます。時々ありませんか?ワクワクしてやったことが思いのほか上手くいって、気づけばあっという間に時間が過ぎていたということ。それを常に自分で仕掛けていくのです。

そうやって、やらなければならないことも、ワクワクした気分で始めることで、集中して行うことが出来、さらには上手くいく。それがやる気スイッチを押すということだと思います。

いかがでしょうか?たかがそんなことと思わずに、まず一度試してみることがスイッチを押す何よりの秘訣です。

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