疲れがとれなくないですか?身体がだるいのは食事で改善しよう!

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社会人としてバリバリ働く20代女性であれば、確かに疲れがたまっていて、今日はだるいなぁと心からさぼりたくなる日もあると思います。しかしそれが毎日のように訪れるというのであれば話は別です。それは非常に問題です。

疲れた身体であっても確かに一日くらいなら何とか乗り切れるかもしれません。しかしそれが慢性的な疲れに発展してきてしまったというのであれば話は別です。慢性的な疲れというのはどうしても集中力や行動力を奪っていきます。それどころかちょっとしたことがイライラしてたまらなくなり、罪のない人に迷惑をかけてしまうことだって往々にしておこりえるのです。

それでは社会人失格です。しっかりと疲れを改善して、心も身体も晴れやかになりたいですよね。その為には食事から改善していく必要があります。いつも寝ても寝なくても疲れているという人は特に食事を改善しましょう。

慢性的に疲れている人の中には睡眠が足りていないからということもあり得ますが、寝ても寝なくても疲れているというのであれば、改善すべきはそこではありませんね。食事は生活の基本です。これらを参考に、しっかり考え直してみましょう。

まず腹八分目の量にする

まず食材うんぬんの前に大切なことを一つ紹介いたします。それは、腹八分目で食事をやめるようにするということです。どうしてもお腹いっぱい食べた方が元気いっぱいになれるように気がして無理して食べてしまいがちですが、それは全くの逆効果です。それが原因で疲れが取れにくくなっているということもあります。

少し意外なことかもしれませんが、眠ることと食べること、それを消化することというのは、想像以上にエネルギーを使うものなのです。つまり、やり過ぎてしまうどれも疲れをためてしまうのです。疲れをとろうと思って一杯たべたり寝たりすると、逆に疲れるのです。とくに食べ過ぎる食事は睡眠の質も低下させてしまうので、余計によくありません。

どれだけお腹がすいていても基本的には腹八分目くらいにしておいて、無理をするのは翌日が休みの日など、心も身体もリラックスできそうな日だけに限定しましょう。そういう時のドカ食いというのは自分へのご褒美にもなるので、いいこともあります。アメとムチで自分をうまくコントロールしていきましょう。社会人にはそういう能力も必要です。

自分のメンタルやヘルスのコントロールがしっかり出来る人はえてして仕事もできるものですから。

ニンニクを摂取する

まず最初にあげる疲れに効く食材はニンニクです。女性ですからあまり積極的に摂取するのは難しいとは思いますが、ニンニクというのは身体の冷えも温めてくれる上に身体にスタミナをつけてくれるので、社会人にとっては欠かせない食材なのです。

身体が冷えるとどうしても疲れやすくなりますから、冷えを防止をするということはイコールで疲れを予防することになるのです。両方の観点から疲れを取り除き、予防することができるニンニクを摂取しないというのは極めてもったいないというのが分かりますね。

たしかにニンニク料理というのは、においが気になりますから、毎日多くの人と会話するであろう社会人女性にとってはきびしいものでしょうが、週に1度くらいは3粒くらいは食べれるようにできれば、それだけで身体がぐっとらくになるので、是非積極的に摂取してみてください。

じゃがいもを摂取する

じゃがいもには、炭水化物の代謝に効果的な成分が多く含まれています。昔に人で、じゃがいもが主食だったような時代の人が太りにくいのも、いつまでも元気に働けていたのもそのためです。現代人は炭水化物ばかり摂取するようにはなりましたが、その代謝に役立つ食品は全然摂取しなくなりました。

そのせいで代謝にエネルギーの多くを使ってしまい疲れやすくなり、太りやすくなっているのです。太りやすくなっているから、体型を気にして八分目どころか3分目くらいで食事を終えてしまい、自ら進んで疲れやすい身体を作ろうとしてしまっている人だって多くいます。

じゃがいも料理はたくさんあるので、レパートリーに困ることはありませんし、なにより値段的にも高くないので、すごくコストパフォーマンスの高い、万能食材であることが分かります。じゃがいも料理は和食でも洋食にも取り入れることができるので自分自身の料理のレベルもどんどん上がっていくことでしょう。

これから先誰かの妻になった時に、自分の疲れを取り除いてくれた料理があれば、それだけかなりポイントアップでしょうし、彼も仕事を頑張れるようになるでしょう。将来的な意味でもじゃがいも料理をたくさん覚えておくということは非常に重要なことです。しっかり今のうちから学んでおきましょう。

ハチミツを摂取する

はちみつは疲労回復食材の代名詞といってもいいほどに、疲労回復効果でおなじみな食材です。たしかになかなか家にはちみつを常備しているという社会人女性はおおくないかもしれませんが、家にはちみつがあるだけで格段に女子力が高く見えるので、疲労回復という観点抜きにしてもおすすめです。

はちみつはたくさんのビタミンが含まれているなど、非常に高い栄養価をほこるものです。シンプルに其れひとつでいろいろな食生活の乱れをカバーしてくれるので、あるとないでは全然違います。さらにそこに含まれるブドウ糖が疲労回復に力強く作用してくれます。

昔からスポーツや様々な場面の休憩や練習後にはちみつを摂取していましたよね。マネージャー経験のある方ははちみつ付けのレモンを作らされた経験のあるかたもいるかもしれません。それくらいずうっと長い間はちみつというのは疲労回復に良いとされてきたのです。その歴史が何よりもはちみつの効果を物語っていますね。

家ではちみつを使う時には、直接舐めるのもいいですし、パンにつけてもいいですし、パンケーキにしてもよし、紅茶などに入れてみるのもいいでしょう。意外にいろいろなものに合うので、自分なりのレシピを開発してみるのもいいかもしれませんね。

以上、慢性的にとれない疲れを、食事で改善する方法のご紹介でした。

食事というのは睡眠と同じく、人の生活の基礎の基礎です。そこがうまくコントロールできなければ、どれだけ疲れをためないように過ごしていても疲れは取れなくなるでしょう。ずっと疲れをためておくと免疫も下がってくるので、風邪やそのほかの病気にもなりやすいです。

食事を改善すれば女子力も上がりますし、婚活時にも非常に有利です。どうしても適当になりがちなのが仕事ですが、メイクやおしゃれよりも、ずっと大切なことなのです。そのことを理解して、もっと素敵な食生活をおくり、疲れとは無縁の社会人生活を送ってください。

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