不用品を捨てるとすっきり!片付けをして前向きに生きる方法

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体が常に不調。肩こりや頭痛がする。イライラする。時間が有効に使えていない。幸せなはずなのに、幸せを感じない。色々と問題があるのに理由が分からないなんてことありませんか。

もしかしたらそれって汚いお部屋のせいかも!あなたがたくさんの時間を過ごす部屋。そこが散らかっていると、色々なところで不調が出るばかりか、運気が下がりそうですよね。

そういえば綺麗で性格もいいのに、なかなか結婚できないあの子のおうちは汚い。夫婦がうまくいっていないあの子のおうちも散らかっている。なんて思い当たる節はないですか?

乱雑な中にいるとあなた自身も乱雑な気持ちになってしまいます。そうすると肩こりや、頭痛など、自分では思ってもいなかったところでほころびが出てくることもあるんですよ。

片付けているつもり。でも片付けても、片付けても、どんどん散らかっていく。そもそも収納スペースが足りない。なんて言い訳はやめて!いらないものは捨てて、綺麗に整理整頓をし、心も体も元気になりましょう。

まず初めは何をしたらいいの

でも一体、どこから手をつけたら、スッキリと暮らせるのでしょうか。そもそもどうして私の生活ってスッキリしていないの?それはずばり、あなたの生活がゴミで溢れているからなんですよ。

なんて言うと驚いてしまいますか。ゴミぐらい、ちゃんと捨てているわよ、と怒ってしまう方もいらっしゃるかも。でも、本当に?よーく見るとたくさんのゴミにまみれて生活していませんか。

ゴミっていったい何

もちろん、ゴミ屋敷に住んでいるわけではないでしょう。週に何回かあるゴミの日にはきちんとゴミをまとめて捨てている、と思います。ですが、あなたが捨てているのは、あなたがゴミだと思っているもの、ですよね。

実はゴミはゴミでもあなたがゴミだと認識していないゴミもあります。使っていないもの、使わなくてもいいもの、他のもので代用できるもの、何個もある同じもの、これらは全てゴミです。

一度、「ゴミ」についてゆっくり考えてみてください。そしてあなたの部屋を見返してみて。

ほら、今度はどれだけゴミにまみれて生活しているかが見えてきませんか。そして今すぐそのゴミを捨てたくなってきませんか。

さあ捨てる意欲が湧いてきたあなた。ではどこから手をつけますか。いらないゴミは、どんな風に処分したらいいの?まずはひとつずつ見ていきましょう。

その服、一体いつ着るの?

クローゼットを開けてみましょう。あなたはどれだけ洋服を持っていますか。中には一体、いつ着るの?という洋服もあるのでは。一枚、一枚手に取ってみると、持っていたことすら忘れている洋服も出てくるでしょう。

洋服は衣替えをしなくても、クローゼットの中、たんすの中に収まる量がちょうどいい量です。それ以上は持ちすぎ。着るか着ないか分からない服は捨ててしまいましょう。とは言え、もったいない、という気持ちが邪魔をしてしまいますよね。

洋服はお友達に譲る、リサイクルショップに売る、フリーマッケットに出店する、など、あなたが着ないものも、まだまだ需要があります。

他におすすめなのが、洋裁が趣味の方に譲る。生地やボタンやひもなど、それぞれパーツごとに使ってくれるかも。

思い出があって捨てられない、というものは生地を少しだけ切り取って、残しておくのもおすすめですよ。アルバムに貼って、コラージュに使うと、可愛いですよね。後で見返してみると、昔はこんな柄が流行ったね、なんて思い出して懐かしいものです。

古い時代遅れの服を着ていると、ウキウキした気分にはならないですよね。新しいものをどんどん買っても収納がうまくいかないとやっぱり気分は沈みがち。着ないゴミは捨てて、お気に入りの服だけに囲まれているとそれだけでハッピーな気持ちになります。

私ってこんなに読書家だっけ

次にたまりがちなのが、本や雑誌。本棚の本を全部出して、床に並べてみて。私ってこんなに読書家だっけ?とびっくりするほどの本があるはずですよ。その中に、絶対、ゴミが紛れ込んでいるはず。

また読み返したい本ってありますよね。人生を変えてくれた本。落ち込んだ時に励ましてくれた本。大切な人がすすめてくれた本。でもあなたがその本を処分したからと言って、もう2度と読めなくなるわけではないんですよ。

あなたの住む地域には図書館があるでしょう。図書館で借りることもできます。どうしてももう一度手に入れたくなったら、買うことだってできます。絶版になっていれば古本店を利用できます。でも実際、そうまでして読み返すことなんて滅多にないもの。

本や雑誌の処分の仕方

本をゴミに出すのは何となく心が痛いもの。やっぱり本は売るほうがいいですね。最近はおうちまで査定に来てくださる古本店が多数あります。これなら重い思いをしなくてもいいですね。

雑誌は買取してくれないこともあります。そんな時は古紙として売るといいですよ。新聞紙やノートなどいらない紙も一緒に処分しましょう。これなら再生もされて、エコにもなって一石二鳥ですね。

人にプレゼントするのもいいですよ。本って買わないけど、もらえるなら読む、という人も案外いるもの。お友達と同じ本を読むと共通の話題が増えていいですね。ただし、迷惑にならないように、相手のことも考えて渡してくださいね。

子供のもの、夫のもの

いくらものを捨てると言っても、子供や夫のものを勝手に捨てるのは御法度。大事に思うものって人それぞれ。あなたは1人で暮らしているわけではないのです。人のものまで徹底的に管理しようとすると、余計にイライラして逆効果、なんことも。

子供や夫のものは収納場所を決めてしまうのがいいですよ。それぞれ部屋があるなら部屋に。もしもないなら棚を一つ買ってあげる、などしましょう。自分の場所を与えると、喜んで片付けしてくれることもありますよ。

それでもなかなかうまくいかないこともあるでしょう。男の人や子供は、女の人より片付けが苦手。ガミガミ言って喧嘩にならないように、しっかり家族でルールを決めて乗り切りたいところですね。

思い出がつまった写真

現像したはいいけれど、アルバムに整理することなく、そのままにしていた写真。気がつくとたまりにたまって、もういつの写真だか分からないものも。中には夫や子供には見られたくない写真だってあるかも。

そんなものを残しておくと、心のどこかで気になってしまうもの。思い切って捨ててしまいましょう。どうしても捨てられない写真はスキャンしてデータ化したり、スクラップしてアルバムにするのもいいですね。

試供品

サンプルでもらった化粧品やシャンプー、たんまりたまっていませんか。でもそれっていつ使うの?古くなってしまったものを肌につけると、体に悪影響を及ぼしちゃうこともあります。

使うなら使うで、忘れないところにおいてどんどん使ってしまいましょう。使わないならそのまま処分。処分した量が多いのなら、次からはもらわない、という選択肢もありますね。

ちょっとひと休憩でコーヒー

ここまで片付けていくと大分お疲れですよね。ひと休憩にコーヒーを飲みましょう。でも、待って。そのコーヒーの賞味期限過ぎていませんか。賞味期限は過ぎていなくてもカピカピになっていませんか。

美味しいものを食べると人は幸せな気分になります。そうじゃないものはもちろん逆にストレスの原因になることもあります。古くなったコーヒーや紅茶だってそうですよ。体にだってよくないですよね。

近頃は引き出物や、御中元、御歳暮などでもコーヒーや紅茶がよく入っています。気がついたらストックがいっぱいになっていることも。賞味期限が過ぎているものはどんどん捨ててくださいね。戸棚の中がスッキリします。

タオル類

顔や体という肌に直接触れるタオル。タオルが古くて汚れていると、女子力が下がっちゃいますよ。古いタオルは掃除に使いましょう。タオルを思い切って同じ色で揃えてみると、棚を開けて並んでいるのを見ているだけでワクワクするハッピーアイテムになります。

意外とおすすめなのが、バスタオルを持たない、という選択肢。バスタオルって大きくて収納場所の確保が大変。それに乾くのにも時間がかかって嫌な臭いがしたります。お風呂上がりでスッキリした気分でも、そんなタオルを使ったら、一気に元気がなくなりそう。

バスタオルの代わりにフェイスタオルを2枚使うのがとてもおすすめ。フェイスタオルなら収納場所も少なくてすみますし、乾くのも早いので洗濯だって楽ちん。価格も安いので、お財布にも優しいですね。

家具

さて、ある程度細かいものが片付いたけれど、まだなんだかスッキリしない。そんなあなたは思い切って家具を処分してしまうのがいいかも。

部屋にすごい存在感で置かれているベッド。場所を取る上、ついつい上にものを置いたりしがち。敷布団にすると日中は片付けることができてスッキリします。なんとなく眠気がとれないあなたの原因は出しっぱなしのベッドのせいかもしれませんよ。

ソファーはどうですか。本当に座っていますか。ついゴロゴロ、テレビを見ていませんか。汗が染み付いて、黄ばんでいたり、布がほころんでいたりすると、どんよりとした気持ちになります。

それからテレビ。絶対に必要、と言うなら処分せずに、一度しまってみて。押入れから取り出してまで見なくていい、と思える時間が増えるはず。テレビがないと、お部屋が静かになり、ゆっくり自分と向き合える時間が増えますよ。

スッキリ生きると心も穏やかに

いかがですか。大分部屋のゴミもなくなったのではないですか。生活空間が前より広くなりましたよね。あれ、どこにあったけ?と探す時間も減ったのではないですか。

もちろんここに挙げた意外にも、あなたのおうちにはゴミはたくさんあります。もう一度見直して、もっともっとスッキリしてみて。

体の不調も心の不調も、ゴミを捨てて、スッキリするだけでよくなることもあります。もちろんそうじゃない場合もありますので、専門家の方に見ていただくことはお忘れなく。

スッキリとした部屋、きちんと片付けられた部屋に住むと、ストレスはたまりにくくなります。ストレスは万病の元。さあ、今日から早速、ゴミ探し、始めてみませんか。前向きに生きるあなたが未来には待っていますよ。

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