小さいころに水泳の練習が嫌いで、しっかり学んでこなかったため、大人になった今でも水泳が苦手で泳げないという人も少なくはないでしょう。大人になるとなかなかスイミングスクールなどに通う時間もなく、ますます解消する機会を作れなくなり、海やプールに行けなくなります。
海もプールも女性にとっては女子をより女子らしくみせてくれる非常に有効なものです。それ以前に、夏をたのしむためには欠かせないものでしょう。たしかに泳げなくても夏や海・プールを楽しむことはできますが、どちらが楽しいかと言えば、泳げた方が楽しいに決まっています。
そこで今回は大人になっても泳げないままの女性のために、泳げるようになるためのおすすめの練習方法をご紹介いたします。これらの方法を参考にしっかり水泳を練習し、海やプールを心置きなく楽しめるようにしてみてください。
まずどこでもできる第一段階として、水の中に潜ることに慣れる必要があります。やり方としても簡単で、ただお風呂にもぐるだけです。より詳細なやり方をいかに説明致します。
これを繰り返すだけです。3秒きっちり数えるというよりは4カウントのうちの3カウントを潜って、4カウント目で顔をあげ息を吸い、また1カウント目から潜る。といったイメージですね。テンポよく繰り返しましょう。実際に泳ぐときもこのようなリズムで泳ぐことになるので、その練習だと思ってイメージしながらやってみてください。
海やプールは、泳げないと確かに少し怖いかもしれませんが、実際にはすこし深いお風呂のようなものなので、必要以上に恐れることはないのです。お風呂でテンポよく潜れるようになれば、まったく問題ないでしょう。
クロールにせよ、平泳ぎにせよ、足が不完全でも、意外に手さえしっかり動けていければ前にすすめるものです。そこで家にいる時などで、暇な時間に手だけ泳げるように練習してみるといいでしょう。
椅子に座った状態でやっても良いですし、寝っころがった状態でやるのも良いでしょう。椅子に座った状態ですと手は実施に動かす方向とは別方に動くと思いますので、最初は寝転がってやる方が無難かもしれません。
先に文で紹介した手の動きは実際の手の動きとは違い、イメージを持ちやすくするために、前に動かしたものです。実際と同じように動かしたければ、前へ前へ動かしていた手を、上へ上へ動かしてみてください。
ジムなどで、泳げる環境が近くにあるのであれば、実際に泳いでみるのが早いでしょう。ビート板や浮き輪を手を伸ばした先にもち、それで泳げるようにバタ足をしていきましょう。もしそれでも沈んでしまうようであれば、だんだんと浮き輪やビート板を胸の方に近づけていって下さい。近づければ近づけるほど沈みにくくなっていきますから、沈まないところから少しづつのばしていきましょう。
こちらも腕の動きと同じようなものなのですが、足さえ正しく動いていれば、足だけでも泳げます。したがって、まずは足か腕、沈まずに泳げる方を中心に練習してくといいでしょう。どちらかを使って泳げるようになればそれをひたすら繰り返していくうちに自然と泳げるフォームが身に付きます。
実際に一番手っ取り早く、もっとも迅速に泳げるようになるのは、レッスンに行くことです。水泳のプロに見てもらい、自分の身体でおかしいところを指摘してもらえば、1ヶ月もしないうちい満足に泳げるようになるでしょう。
以上、泳げない人におすすめの水泳練習方法4選のご紹介でした。
将来子どもが産まれた時、一緒に泳ぎたいですよね。家族でプールに行った時、お母さんだけプールサイド休んでいるなんていうのはさみしいですし、子供の安全上それはよくないです。今のうちからしっかりと訓練して泳げるようにしておき、いざという時子供を守れるようになっておきたいものです。
レッスンを受けるにせよ受けないにせよ、どちらにせよプールに行かなければ練習はできないので、頑張って時間を作りプールに行ってみてください。泳げるようになれば、ダイエットにもつながりますから。