買いすぎをしてしまう…主婦が服を買いすぎるのをやめるには

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主婦の方にとって買い物で悩むことになるのが服でしょう。何せ自分のことはもちろん、子供や夫のも考えて買わなければならなくなるからです。何より子供は小さいと成長が早いので、そのたびに新しいサイズの物を買わなければいけなくなります。

しかし、そうして服を買っているといつの間にか買いすぎて家に服が溜まってしまった、という経験をしてしまった主婦の方もいるでしょう。そうなれば服が無駄になるだけでなく、その分の費用も無駄になってしまうので、生活としてもいいことではありません。

では、主婦の方がこうした服を買いすぎるのを止めるためにはどうすればいいでしょうか。

買い物依存症になっているのかも?

主婦の方によっては買うことで己の欲求を解消させているという買い物依存症になってしまって、それで服をとにかく買ってしまうということになっているかもしれません。意味がなく服を買っている場合にはまずはこの症状を疑うといいでしょう。

ストレスを解消させる

こうして買い物依存になってしまっている原因としてはやはり日頃の家事等でストレスが溜まってしまっているということが挙げられます。なのでストレスを買い物に回すのではなく、他のことでストレスを解消させる方向に向けるといいでしょう。

この場合には周りの協力も大事です。実際に孤独感からのストレスで買い物をすることでそれから逃げているということもあります。なので周りと触れ合うことでそれを解消することができるということもあります。

計画を立てて、必要最低限のお金しか持たない

お金を持っているからついつい買ってしまうということもあります。なので予めどういう服を買うのかを計画していて、その分の料金しか持たないようにすれば無駄な買い物を抑止することができるでしょう。

とはいっても服は価格が定まらないということあるので、持つ金額に関しては一定の目安で決めるようにしましょう。

通販サイトを見ない

ネットの話になりますが、通販サイトを見ているとお買い得になっていることに釣られてついつい買ってしまうということもあります。普段からネットでは服は買わないと決めている方はいいのですが、買っている方はできるだけそうした通販サイトを見ないようにしましょう。

クレジットカードは持たない

クレジットカードは直接現金を消費することがないお陰で、お金を使っているという感覚が麻痺してしまう可能性が高い存在です。特に買い物依存の方はこれで買い物をし過ぎて破産まで追い込まれてしまう…ということがよくあります。

そうでない場合に対策をする方法とは

買い物依存でない場合には、様々な要因があって服を買いすぎてしまうということがあります。

タンスやクローゼットの中を確認してみよう

買いすぎてしまっている人はタンスを始めとした服を入れるところに服が溜まってしまっているということがあるでしょう。そしてその中にはまだ十分に着られるものがあるのに、新しい服や同じ服を買ってきてしまっているというケースがあります。

なので服を買いに行く前にタンスやクローゼットといった中を確認してみましょう。そうすれば中にはまだ着られるものが複数あり、そうして確認していけば新しく服を買う必要性が薄れて、無駄に新しい服を買おうとする気がなくなるでしょう。

もちろん今着られるようなものがない場合には新しく買う必要は出てきます。その場合には古着に関しては、専門の買取してくれるところがあるので、そこに買取してもらえば、お金が少しは入ってくるのでタンスの肥やしにするよりはマシでしょう。

また同じ服を買ってしまうという方は携帯電話やスマートフォンで写真を撮っておいて、実際に服を買う際にはそれを確認して防ぐという方法があります。
ただこの方法は服が多すぎると作業としては相当な手間がかかってしまうので、一部の自分が好みの服だけを撮っておくという方法もありでしょう。

タンスやクローゼットの中を整理する

確認したら今度は整理をしましょう。実際にそうしてまとまりがないお陰で、着る服として機能していない、認識できていないという可能性が高いです。よって整理をすれば意外と着る服の多さを実感できて、それで新しく買おうと思わなくなるでしょう。

買いすぎに悩んでいる場合には整理自体が結構大変なものになってしまうと思いますが、その場合には今日はあそこのタンス、今日はあそこのクローゼットというように時期を分けて整理をしていきましょう。

予め服を見ていって、そこから計画を立てて買う

買い物依存と同じような対策ですが、こちらはまずは服の売り場に予め行っておいて、そこから商品を見て何を購入するかという方法です。実際にそうせずに買いたいものができて衝動買いをしてしまうというのが服が溜まってしまう原因にもなっています。

なので計画を立てればその分だけを買おうという心理になり、衝動買いを防ぐことができるでしょう。買い物依存の対策と同じくその分だけの金額しか持たないようにすれば尚のこと効果的です。

服を買いに行く時期を決めておく

こちらも計画と同じことですが、そうして服屋に行ってしまうからこそ、欲しい物が目に入ってしまってそれを買ってしまうというケースがあります。なのでそうならないために、服を見に行く頻度自体を減らした方がいいでしょう。

それとチラシも見るとセール等で購買意欲を刺激されてしまい、買いたくなってしまいまので、あまりに見ないようにした方がいいでしょう。

サイズの調整が出来る許容範囲が広い物を買う

子供の場合は成長が早いので、そのたびに服を買わなければならないということになり、結果的に服が溜まってしまうということになります。そうしてサイズごとに買わなければいけないのなら、サイズの調整ができて許容が出来る服を購入すればいいのです。

また、子供の場合には自分や夫が来ていた服を使いまわすという方法もあります。そうすれば新しく買わずに子供の服を用意することができます。そうした意味ではもう着ないからといって手放さずにとっておいた方がいいでしょう。

安い服を買う行為は?

服といっても、中には驚くほど安い価格で売られているものもあります。生活費のことを考えるとそういう服ならば大量に買っても大丈夫とは思いたくなりますが、それでも実はこれもあまりいい方法ではありません。

というのもそうして安物を買うことで「服を大量に買う自分」を許容してしまっているからです 。そうなると結局は服を買っていることに変わりはなく、家の中が服で一杯になってしまいます。

なので安物だからといって必要なしに買うようにするのはやめて、他の服と同じように考えて購入するようにしましょう。

実際に主婦も女性の1人なのでファッションのために服を買うのは必要なことです。しかしだからといって服に執着し過ぎると別の方面で影響が出てしまいます。
折角なので場合によっては鏡を前にしてある服をとっかえひっかえして見ていくという行為をするのもいいでしょう。服は誰か着られてこそその役割を果たすことができるものです。

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