25歳はお肌の曲がり角と言われ、女性は顔に関してはものすごく執着心が強いですから、そんなお肌になる前に時間とお金をかけて肌を何とかしようと必死に努力します。ですが、体の曲がり角というのは25歳や30歳では気にしたことはないのではないでしょうか。
体の曲がり角は30歳からだといっても過言ではありません。特に、今の日本の女性はこの29歳から30歳にかけて、結婚と出産をする方が増えています。というのも、やはり、女性にとっては30歳は人生の節目の年です。皆さんもやはり「30はリミット」と思っていませんか。
この年齢までに結婚しなければいけないというのもありますし、妊娠と出産に耐えられる体のままでいるには30歳がぎりぎりだろうと考えます。もちろん、それもそうなのですが、30歳は健康の曲がり角、体の曲がり角でもあるのです。
30代になって、特に出産を経験した人は腰痛がひどくなったり、 どこかしらの痛みが増えたりします。そして、また次の出産・妊娠となったら、体はより疲れが増しますが、休むことなんてできませんよね。
そんなアラサー女性には健康生活をすることをお勧めします。そのスケジュールというのがありますから、一緒に見てみましょう。
朝の時間というのは、子供がいようがいまいが、実に大切で貴重な時間です。できることならば、出来る限り長い時間寝ていたいですし、ゆっくりしたいと思うものです。ですが、仕事もあればそういうわけにはいきません。ですが、ここで考え方を考えてみませんか。
そして、朝早く起きて何をするのかというのが1番のポイントですよね。時間に余裕をもって起きることで、心のゆとりもできますし、脳も活性化されるのです。それをさらに良くするためにも以下のようなことをしましょう。
ヨガは血行を促進する働きがありますし、体を温める効果があり、特に冬場にやると、出勤するころにはぽかぽかした体で会社に行くことができる上に、冷え性を改善する働きもありますから、女性にとっては良いことだらけと言ってよいエクササイズです。
筋トレというのも、なかなか続かないものですが、この朝の時間にやろうと思うことで、意外と続くのです。夜になってしまうと、それ以外にやりたいことがたくさんありますが、朝はやることが自然と決まってきますよね。
ですが、ちょっと朝早く起きるだけで、この筋トレをやる時間を作ってやることで、体全体をシェープすることもできますし、ダイエット効果も実はあるのです。しかも筋肉をつけながらですから、ガリガリになるのではなく、筋肉をつけながらしなやかに痩せることができます。
ストレッチも、朝は体がものすごくかたいのですが、朝にこれをやることで、血行も良くなりますし、体が柔らかくなります。これを習慣づけることでさらに体は柔らかくなり、気持ちもすっきりするはずですよ。
基本的に、人間が食べる食事は1日3回が基本とされ、それが健康にも1番良いとされています。ダイエットの場合は1日に何度も食事を摂ることが良いとされていますが、そうでない方はやはり、1日3食摂ることが良いと、様々な本やサイトでも言われています。
しかし、ただ単に朝ご飯を食べればよいというものではありません。例えば「朝からとんかつでも牛丼でも食べれる」という方はいますが、こういったものは健康にも良くありませんし、胃や腸にとってもうれしいものではありません。
お漬物には乳酸菌がたっぷり詰まっていて、生の野菜を使用しているので、体に必要な酵素を摂ることができ、しかも殺菌効果があるので、病気予防にもとても良い食べ物としても知られています。おかずはそれ以上増やす必要はありません。
特にお肉は消化には非常に時間のかかるものですから、ここにどうしても魚か卵かお肉を足したいという方は、できれば魚を足してください。お肉は消化をするの時間に、魚はその半分で済みますが、これも一緒に食べるものによって異なります。
ですが、先述したような、味噌汁と玄米、それにお漬物にこれを足すのであれば、2時間以内にすべて消化するので、卵と肉は避け、魚を中心にとるようにしましょう。
さらに、ここに果物をどうしても食べたいという方は、必ず果物を食事を食べる30分前までに食べ終わるようにしてください。そうすれば、食べた果物はすべて消化しますから、「デザートに果物」ではなく、「食前に果物」を摂るようにしてください。
朝ご飯の食べ方、食べるものを変えるだけで、ダイエットにも健康にもつながりますから、朝ご飯を侮らずに、こんなふうに食べてみてくださいね。
女性が会社でやっていることというのは、大体事務職が多いかと思います。もちろん、営業職の方だっているでしょうが、女性の性格や生まれ持った性質からして事務が向いているので、女性には事務が多いのですが、みなさんもそうでしょうか。
営業職であれば、外回りをしていますから、それだけで健康な気がしますよね。ですが、事務職といえば、体にも悪いずっと座っているだけのイメージがありませんか。実際、事務職は座っているだけと言っても過言ではありませんよね。
確かにそうです。座っているだけでは、血行が悪くなりますし、お腹に脂肪がたまってくる上に、猫背にもなってきます。あまり良いことはありません。
ですが、この事務職でもちゃんと健康な体になることができますので、そのポイントを紹介します。
昼休みをたくさんとることで、何が健康に良いのかわかりますか。休憩時間が1時間に定められている意味があります。それは、仕事を数字関してから、とる休憩には1時間が最適だというのがあるのだと思います。
ですから、1時間ちゃんと休憩することが体をきちんと休ませることができるので、仕事のことは気にせずにめいっぱい休憩をとるようにしましょう。それが、体も疲れを抜くことができる方法ですし、仕事も効果的に行うことができます。
また、座りながら運動するという方法もあるのですが、これは様々な方法がありますので、いくつかおススメの方法を紹介したいと思います。
意外とやることはあります。特に姿勢を正して座るのは難しいことではありますが、お腹の肉をつけないようにするためにも、腰に負担をかけないようにするためにも重要です。
そして、表情豊かにすること、特に仕事中によく顔を動かしているとしわもできにくいですし、表情が明るくなりますから、これも健康にとっても美容にとっても非常に役に立つことなのです。
会社にいる時間は、お子さんがいる方であっても、お子さんから解放される時間でもありますから、そんな時にはとことん仕事をしながらでも自分のために時間を使ってみましょう。
夜は仕事も終わり、ほっと一息つく時間です。たとえ、お子さんがいたとしても、お子さんも22時くらいには大体寝るでしょうから、それからはあなたの時間としたい所ですが、明日のことを考えると、何もできずにそのまま就寝なんてこともざらにありますよね。
ですが、お子さんがいる方は、お子さんの時間調整をして、自分の時間をたっぷり作るようにしましょう。そうでない方は、とことん夜の時間をゆっくりすることに専念しましょう。夜は落ち着かないと、心も体も休まりません。
この例からも分かるように、とにかく夜は体と脳を休ませることに集中し、よく寝れるようにしましょう。きちんと寝れないと、次の日の仕事にも育児にも生活にも支障が出ますから、夜の時間は最も自分のために使うようにしましょう。
現代人にとって、健康的な生活を送るためにスケジュールを立てるのは難しいものです。ですが、仕事をしている女性であれば、女性は男性よりもまだ社会的にも弱い立場にありますから、それを利用して、自分の生活スタイルを変えてみましょう。
そうすれば、こういった健康生活スケジュールをこなすことができますので、今の自分の状況をプラスにして、理想的な健康生活にしていくようにしましょう。