部屋が片付けられない女性が片付けられるようにするには

部屋が片付けられない女性がのイメージ画像
部屋も時間が経てばゴミが出てきて、更にはいらないものが出てきます。なので定期的に掃除しなければならないのですが、女性の中には部屋を片付けるのが面倒なので、片付けられないといった人もいるでしょう。

実際にそうして片付けないと色々と困ったことになるのは分かるはずです。しかし片付けないとと頭で思っても、実際に行動できないという方はいるはずでしょう。ではそうして片付けられない女性の方が片付けを行うためにすることと考え方とは何なのでしょうか。

片付けられないとどういうことになる

まずはそうして片付けられないことによって、どうなってしまうかを挙げていった方がいいでしょう。実際に箇条書きにして挙げるとこのようになります。

  • 部屋が汚れて衛生面で問題が出る
  • ゴミが溜まるので部屋の面積が狭くなってしまう
  • 物がごちゃごちゃするので目的のものを探しにくくなり、物探しに時間がかかるようになる
  • 片付けられない女として男性から嫌がられる

実際に物で溢れれば溢れるほどゴミが溜まりやすくなり、それで部屋の環境が悪くなってしまいます。そのような部屋に住んでいれば衛生面でも悪くなり、その結果体調に影響するだけでなく、見るのが嫌な害虫(特に黒いあの虫)の住処にもなってしまいます。

後は物が溜まると当然自分が動ける範囲が狭くなってしまいます。そうなると部屋の移動にも影響が出て、住みにくい部屋となってしまいます。本来安らげる場所の自分の部屋がこうではそのうち生活自体にも影響が出るのは想像に難くないことでしょう。

そして物の整理が出来ていないということで何か探す際に場合によっては山のように積まれているところから探さねばならないようになり、その分余計な時間を使ってしまいます。何よりそれで崩れるとまたその片付けに面倒なことになってしまいます。

何よりも女性として一番の欠点なのが、異性との関係です。実際に男性としてもいわゆる汚部屋と呼ばれる部屋に住んでいる女性のことをどう思うでしょうか?まず一般的に考えるとあまりいい顔できないのは分かるはずです。

実際にモテない女性の原因の1つとして部屋が片付けられないということが挙げられます。なので片付けられないままだと、本人の生活だけでなく、そうした恋愛面にも支障が出てしまうということになるのです(中にはそうした女性が好きだという人がいるのかもしれませんが…)

片付けるようになるための行動と考え方

では実際に部屋を片付けるにはどのようにしたらいいでしょうか。

長く放置しているものはさっさと捨てる

部屋が埋まっている女性の特徴としては物が勿体無くて捨てられないいわゆる勿体無い病にかかっているということがあります。そうして勿体無いと思って物が捨てられず、部屋が埋まるというのはケースとしてよくある話です。

確かに何でもかんでも捨てるのはよくありませんが、そうしていらない物も放置しておくといいことではありません。なので目安として半年程度、もしくは3ヶ月異常は触れていないものはもういらない物である可能性が高いのでさっさと捨ててしまいましょう。

買取ができるものの場合はさっさと買取に持っていく方がいいでしょう。買取というのは大抵は時間が経つほどその価値が下がってしまうからです。そういう買取して金銭に変えることができるという意味でもいらない物を放置しておくのはよくないといえるでしょう。

ただ、物によっては以前男性と付き合っていてそれでもらった品というものがあると思います。それに関しては前の男性との未練を断ち切るために思いっきり捨てるか、思いを捨てられないためにとっておくかは自分の判断で決めてください。

少しずつ片付けていく

片付けというと大掃除のようなイメージとなりますが、そうして大々的に片付けようと考えるから片付ける気にならないという方もいることでしょう。なので一気に片付けようとするのではなく、少しずつ、場合によっては1日数品程度でいいので片付けていきましょう。

そしてその片付け自体も手間がかかるものではなく、すぐ済む種類のものからやっていきましょう。そうして少しずつ面倒な物へとシフトしていけば、面倒だと思いにくくなるはずです。

とりあえず掃除ができる物を用意する

お菓子が目の前にあると手を伸ばしたくなるという風に、人は自分の手の届く範囲に物があるとそれに手を伸ばしたくなります。実際に生活していて必要なものは手の届く範囲に置いておくと考える方もいることでしょう。

なので箒やゴミ袋といったものを手の届く範囲に置いておけば、そのうちそれを手に取りたくなって部屋を掃除したくなるかもしれません。もちろんこれは人によっては効果も何もないということにもなるので、やれるだけやってみる、という考えでやってみましょう。

また実際に部屋の片付けをするのならそうしてゴミ袋を用意する必要はあるので、まずは用意をしてみる、というのも部屋を片付けるための一歩です。

部屋ではなく別のところを片付け、掃除をしてみる

部屋を片付ける気がないのなら、いっそのこと別のところを掃除して片付けてみるのもいいでしょう。例えば冷蔵庫に物が溜まっている方もいるかもしれません。そういう方はまずは冷蔵庫の中から掃除をしてみるのもいいでしょう。

他にも風呂場が汚れているのなら風呂の掃除を、トイレが汚れているのならトイレ掃除をしてみましょう。それらは度合いにもよりますが、水周りの場ということもあり、水を利用しての掃除ができるので、部屋に比べると手間にならないはずです。

そうしてまずは手間にならないところから掃除をして掃除に慣れていけば、部屋の掃除をする意欲も湧いてくることでしょう。

片付けるだけでなく買い物の考え方も変える

片付けるのも大事ですが、そうして部屋がゴミで埋まってしまう原因としていらない物を買ってしまうというのがあります。なのでそうして必要な物以外は買わないという考えも持たなくてはいけません。

実際に買い物をするとセール等の様々なサービスが誘惑してきます。しかし安物買いの銭失いという言葉があり、いらない物を買ってしまえば結果的にお金が減るだけで損をするだけです。

なのでそういう意味では対策として財布には本当に必要な物を買うための金額だけ入れておいた方がいいでしょう。緊急時には困ってしまうことにはなりますが、それでもお金を無駄に減らすよりはいいはずです。

・まとめ

実際に今まで片付けられなかったのに、これからすぐ片付けができるようになるのは中々難しいことでしょう。ですが先ほど書いたようにゴミ袋を用意するだけでもいいのです。そうして自分に合ったペースで少しずつでも片付けをして慣れていきましょう。

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