仕事の後の1杯がやめられない、毎日絶対に飲まないと何だか体が落ち着かない、毎日の1杯を楽しみに生きているというお酒好きの女性は数多くいらっしゃいますよね。
しかし、お酒と言えばやはり糖分を多く含んでいるので、太ってしまうし、二日酔いになったら気分は最悪だし、そうなったら化粧乗りも悪くなるしなんて考えていると、たまには休肝日を作らなきゃと思ったりもしますよね。
ここではその一部を紹介したいと思います。
女性は男性よりも便秘になりやすいですし、それで多くの方が悩んでいるからこそ便秘薬があんなにも薬店に並んでいるのです。
その便秘でお悩みの方、たまにビールを飲んで思った事があるかもしれませんが、ビールを飲んだ翌日はお通じが普段よりも良い、しかも回数も量も多くて、お酒を飲んだ次の日なのに逆にスッキリするなんてことを思いませんか。
これは、実際に本当の事で、アルコールが体の中に入り、腸が活性化される事で、便に含まれる水分が体に吸収される前に排便されるという働きがあるからなのです。
便秘になると顔色が悪くなったり、食べたい物が食べたくてもお腹が張っていたり、体重を気にしてしまい、食べられなくなり、ストレスで顔にぶつぶつができたり、イライラがたまって美しさとは程遠い状態になっています。
また、動脈硬化を防ぐ効果もあるので、同時に健康にも良いというわけです。
ワインが体に良い事は前々から言われてきている事ですが、これがどんな効果をもたらすのか、何が健康のために良いのかご存知でしょうか。
まずはポリフェノールが多く含まれているので血圧降下や殺菌作用、抗ガン作用など様々な良い効果をもたらすのです。
そういった事を防ぐ効果のあるワインですが、オススメは赤ワインで、何故ならば赤ワインはブドウの皮まで含みますからよりポリフェノールを多く含んでいるので、体により良い効果を与えるのです。
更にアルツハイマー予防などの効果もあり、元気に長寿を全うするために大切な作用があるわけです。
ウィスキーと言うとどうしても中年の男性がバーカウンターでタバコ片手に1人ウィスキーを飲んでいるようなイメージがあり、女性が飲んでいると強そうな印象を持ってしまいがちです。
ですが、このウィスキーこそ女性にとっては嬉しい成分がたくさん含まれているのです。
その代表が美白効果があるという事で、ウィスキーの中に含まれているチロシナーゼという成分がメラニン色素の働きを抑えてくれるという効果があるので、特に夏に飲むと日焼け止めと合わせて美白をキープできそうですよね。
また、なんと糖分が日本酒の1/350という糖分の少なさですから、太りにくく、お酒を飲んでいるにもかかわらずダイエットができているわけです。
それに、ウィスキーは1アルコール度数が強いので、1杯である程度気持ち良くなれるのに,血中アルコール濃度が上昇しにくいため、翌日に響かないというのも特徴です。